のうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

のうこ

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トゥルーナイト(1995年製作の映画)

1.0

世界史の先生が「これ面白いよ、ぜひ見て」みたいなこと言ってたのを思い出して借りてみたが、ほんとにくそつまらない。キャストだけむだに豪華。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

5.0

サイタマノラッパーならぬサムライノラッパー。いやラッパーのサムライか。全然関係ないですが。

インディアン・ランナー(1991年製作の映画)

5.0

オールタイムベスト。鹿は円形に移動し、狩人はその動きを予測して獲物を仕留める。バーでの円運動と白塗りのインディアンの直線の動き。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

たしかこの作品で始めて人物をクローズアップして撮るカットがでてきた(はず)。これまでは、風景と人物を同化させたり、そのカットでの特権的な意味をもたないように人物のクローズアップはしないと言っていたが。>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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このダラっとしてるけど、日常で感じてるそういう倦怠感のようなものがリアルでくせになる感じ。ただ、なんかまだ全然この映画に関してわからない部分も多い。馬の名前が、東京物語とか晩春とかありえないだろ笑。ス>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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なんかもうこの感じがあーってなる。好きです。いろいろわからないですが。

野性の少年(1969年製作の映画)

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「夕方から勉強しよう」の言葉に振り向く最後の少年の顔がなんともいえない。いわゆる文明的に成長していく野性の少年だが、その一方で野生の生き方を忘れたわけではなく降り注ぐ雨に喜んだり、野原を四つん這いで走>>続きを読む

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

哀愁がやばい。『ラストターゲット』ほどヒリヒリする緊張感があるわけではないですが、それは追う側と追われる側で異なるからというだけで、それはとくに問題ではないような気がする。フィリップシーモアホフマンの>>続きを読む

リヴァイアサン(2012年製作の映画)

5.0

いったい何が起こっているのかわからない。映画の冒頭からなにが起こっているか分からない。ただものすごい映像と音がせまってくる。この映画もちろん映像もすごいが、音もすごい。水の中に浸かったり出たりするとき>>続きを読む

心の指紋(1996年製作の映画)

5.0

最後もうちょっと余韻欲しかったなー。それだと豪快に泣けた。中盤の展開のほうがやばかった。ブルーがほんとは湖なんてないんだよーっていうところで、医者がキレるシーンが好き。あともう帰っていいよって言われた>>続きを読む

ニコラ(1998年製作の映画)

5.0

少年の妄想の恐ろしさと現実の差異が、おもしろい。めくるめく映像表現を体感できる。不気味な演出がとてもうまい。じわりじわりと追い詰められる感じ。安易な夢オチの演出が嫌いな人こそこういうのを見ればいいと思>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

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横移動で車が渋滞している様子を撮ったシーンはなかなか凄まじい。そして最後にどーんと衝撃的なものを出す。またくわえて、農場みたいなところで延々とカメラが横移動とパンで回り続けるという映像があったが、よく>>続きを読む

ストーリーテリング(2001年製作の映画)

5.0

ふつうの映画作家が「これが現代のティーンエイジャーの現状だ!」とも言わんばかりに撮った、ように見せているフィクションパート。それとそういう「ティーンエイジャーの現実」を批判的に撮ったるぜーと言うドキュ>>続きを読む

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

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ゴダールの映画がどんどんわからなくなってくる。わかりたいけどわからない。これだど個人的には『男性・女性』のほうが好き。でもなんというか嫌いにはなれない感じがある。こちらに向かって語りかけてくるのはどう>>続きを読む

男性・女性(1966年製作の映画)

5.0

わからない。けどわかりたいと思う映画。言ってることが難しいこともあって、台詞の一つ一つに意味を見いだそうとするが、かなり置いてかれた。ただ当時の何かに強烈な批判を投げかけていたというような気がしないで>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

5.0

こういう童貞サクセスストーリーには弱い。あの警官大好きだー!
大人になって、子供たちに、こんな面白い大人がいるんだぜーって見せたかったとマクラビンに言うところがとてもいい。その台詞だけで5点つけたくな
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