このレビューはネタバレを含みます
インディージョーンズファンの人たちが観たらグッとくるポイントが色々あるのかもしれないなーと思いつつも、にわか的には「おじいちゃんがとにかく頑張るドタバタてんこ盛りアクションムービー」としか思えなかっ>>続きを読む
ミステリーというのかファンタジーと呼ぶべきか、なんとも言えない岸辺露伴節なストーリー。TVドラマから見てたので、私は好き。謎に包まれた岸辺露伴の青年時代の話も垣間見れてよかった。
ドキュメンタリー映像なので、映画として評価するのはどうなのかと思うものの、つべこべ言わず感動した。結果がわかっているものを観て何度も感動できるコンテンツってなかなかない。しかも、誰か1人をフィーチャ>>続きを読む
ポーカー好きとして、ポーカーを扱った映画ということでワクワクしながら映画館に向かった。WSOP が出てくるという触れ込みだったので、元収容兵の天才がWSOPで勝ち上がっていくサクセスストーリーかと思>>続きを読む
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最初は、年上女子が年下男子と結ばれていくという「きょうは会社休みます。」系ほのぼのラブコメディかと思ったら、やはり綿矢りさが原作とあって、途中から毒・闇的側面が顔を出してくる。そこの演技があまちゃん>>続きを読む
ひさびさに 7歳以上で鑑賞できるというエロも暴力もない平和な作品を見た(いつもPG13とか)子供と一緒に観ても楽しそうな作品。
それにしても、最近あまちゃん再放送で見てるけど、のんの童顔さとピュア>>続きを読む
心がぎゅーんとなるようなこともなく、安心して見れる王道ラブコメ。ヒューグラントひさびさに見たけど、やっぱりかっこいいな。音楽シーンも多いので、ぼんやりお酒でも飲みながら気軽に見られる映画。逆に言えば、>>続きを読む
てぇれれれーれれれれ、れれれれーれれれれ・・・という音楽しか知らなかったマルサの女を TOHO シネマズの 4K で初視聴。これぞ昭和レトロ、って感じなんだろうか。ショルダーバッグみたいなバカでかい>>続きを読む
特になにかサプライズがあるってこともないんだけど、だからこそ安心して観れる良い映画。とにかくキャストがみんな良いし、ほぼほぼ悪者が出てこないのっていいですよね。
「AIR」観て→「SHOE DOG」読んで→「最高の人生の見つけ方」を観るに至った。バケットリストづくり大好き人間だから、期待しすぎたのかもしれないが、ぐーっと来るところはなく静かな良い話、という感>>続きを読む
NIKE バスケ部門の再生を描く「お仕事」映画。笑えるシーンもあり、感動シーンもあり、誰でも気軽に楽しめる作品。当時のビジネスの慣習や文化なども散りばめてあり、へー!と思うシーンもちらほら。
ベン>>続きを読む
流星くんファンとして、過去作を復習。ストーリーとしてはすごく綺麗にまとまっている印象。見どころは、流星くんのキックボクシングの試合のシーン。筋肉すごい、体幹すごい、柔軟性すごい。本物の選手かと思うく>>続きを読む
1分1秒目が離せなくてドキドキする展開でとても面白かった。ヒット作の続編ってがっかりすることが多いけど、これは前作のサーチよりも断然よかった。公開している映画館がやや少なかったのが、残念。もっとみん>>続きを読む
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「人生は夢の如し」能の邯鄲になぞらえて、主人公の人生が描かれていく。絶望のどん底から這い上がる夢を見るも、結局は元いた場所に戻ってしまう。その絶望から抜け出すには、外の世界にでるしかない、ということ>>続きを読む
地位・権力・金・家族・・・すべてを築き上げてきた「完璧」な女性が、それを失うリスクに晒され、はたしてどういう決断を下すのか?
設定としては、すごい引き込まれる、自分だったらどうするんだろうなぁとか>>続きを読む
コナン映画ばりにアクションばりばりなので、映画館で映像楽しむ or 家でビールでも飲みながら軽く楽しむと良さそうな作品。サスペンス系だからといって、真剣に伏線とか探しながらがっつり集中して観ると逆に>>続きを読む
妄想・幻覚・トラウマ・精神病院・・・てことで、大きなストーリーラインとしてはよくあるというか予想しうる結末ではあるものの、そんなことはさておき最後のディカプリオのセリフにこの映画の旨味がぎゅーーーー>>続きを読む
うっかり間違えて吹替版を観てしまった。最寄りの映画館が吹替版しかやっていないという罠でなにも考えずにポチッと買ってしまった。でも、ファンタジーなお話しだったから、そこまで大きい違和感なく観れた気がす>>続きを読む
久々に泣いた、映画館で観るべき映画。
元々漫画をいろんな友人に勧められて何回か読んだのだけど、ピンと来ず。ただ、音楽漫画なので、映画でだったら面白いかもと思って気まぐれで観たら、最高だった。
ライブシ>>続きを読む
名前の呼ばれ方で、自分のキャラクターが定義づけられて、違うあだ名で呼ばれるとまるで自分の性格や立ち位置が変わるように感じたり、自分でも無意識にペルソナを使い分けてたりすることってあるんだろうなぁ。>>続きを読む
朝一の渋谷で鑑賞。道中もいい天気で、ガラガラの映画館でのんびり映画鑑賞。最高の気分だったのだが、見終わった後結構胸糞だった笑。途中までは引き込まれてワクワクしながら見ていたのだけど、視聴後感はあまり>>続きを読む
マイノリティvs地域住民というどこにでもありそうな題材で起こる問題もありふれているんだけど、だからこそ妙にリアリティがある。特に劇的な変化があるわけでないところもまたリアル。人のバイアスや気持ちなん>>続きを読む
SEARCH 観て面白かったので、翌日に同じ監督の RUN 鑑賞。同じくシングル親子をテーマにしたサスペンス。こちらの方が後半謎解きというよりもサイコスリラー的な要素が強く感じた。この監督の作品は、>>続きを読む
展開が早くて、「次どうなるんだ!」と思いながら、前のめりにわくわく観れた。終始パソコンの画面のなかで展開される、という触れ込みもどうなんだろうかと思っていたけど、新鮮で面白かった!この監督の最新作も>>続きを読む
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上流階級 vs 下流階級、黒人 vs 白人・・・そういったアメリカ社会の抱える分断みたいなものを感覚的に理解しているアメリカンな人にとっては、感情移入できるのかもしれない。よその国の人からすると、主>>続きを読む
鑑賞のきっかけは、「ダ・カーポしませんか?」というドラマで武田鉄矢がデスゲームの参加者に対して「ディアハンターという映画ご存じですか?名作なのでぜひ観てください」というシーン。人生は壮大なデスゲーム>>続きを読む
一言で言ってしまえば、「"良い親"であろうとすることの呪縛に囚われた人間が起こす悲劇」のストーリーと言えるだろう。
この作品では、主人公たちは幼少期のトラウマからその呪縛に囚われ、狂気へと駆り立>>続きを読む