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子供時代と大人時代でテイストが違うなと僕は感じた。子供では謎を見つけながら奴隷として扱われる初々しさがありながらも、大人では恋愛話として純情とも言えない嫉妬や愛憎が吹き出た感じ。
しかしどちらの時代>>続きを読む
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やはりすごい映画。人生最大の絶望を、とても軽快に描いている。
この世は馬鹿者ばかりだ。
誰かを一生の友に見立てて人を殺す男、存在を見失ってそのせいで人に当たろうとする男、そんな世界の歯車から外れてい>>続きを読む
何だこれは。若松孝二は音楽のダサいアイドル映画も撮るのか。
今までのギャップや観るに耐えないとも捉えられる位の画質の悪さが逆に良かったけど面白くはないね...
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初めからまず衝撃である。生半可な心意気で臨む映画じゃない。
後は何と言っても完全にワンシチュエーションであるからこそ何も知らずとも楽しめる。
とは言ったものの数学的にめちゃくちゃ計算されている映画で>>続きを読む
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ウザいほどに物語が二転三転していくのだが、さすがに「本当はあなたが死んでいて、あなたが私の周りを彷徨ってる」くだりが嘘なのは耐えられなかった。なぜそんな現実じみた（映画の中では）事をそんなテンションで>>続きを読む
完全に舐め切ってました...子供向け映画のはずなのに、SNS全盛期直前に直視させられていた現代社会の縮図、誹謗中傷、ネット上のカリスマ、家族同士の憎悪、家族愛、単純な夏の暑さや美しさ、恥ずかしい初恋、>>続きを読む
おそらく「ドロステのはてで僕ら」の原案ってことでもしそっちが観れたらなぁ、と思って予習として鑑賞。
撮影がめちゃくちゃ大変そう。
メイキングもあったのだが、その数学的な複雑さを直視させていた。
タイ>>続きを読む
エンドロールの音楽だけが印象に残った。佐野千秋の「サンダル」という曲らしいです。
観賞後、監督の説明を聞いて色々知った気になれました。
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状況説明が足りなくて分かりづらかった。
特に、、、
・中村倫也演じる千尋、子供の時の写真が男子より女子寄りで分かりづらい
・千尋、ライブ配信してるのになぜ会場覗きに来た？バレるだろ。
・MEGUMI演>>続きを読む
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普通の家庭を映しているはずなのに暴力的。でも他愛もない会話が出てこない。
ギャンブルに溺れていたが特に罪を背負うことはなかった郁男。彼を決定的に悪くさせたのはやはり妻の死だろう。
犯人役のリリー・フ>>続きを読む
結構面白かった。二人の"何も喋れない"系のギクシャクした関係だったり、オダギリジョーやもたいまさこまでもが出演する驚きもすごい。
あとは猪俣ユキが「リングサイド・ストーリー」の佐藤江梨子のような感じで>>続きを読む
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下北沢という、東京の中でも人情味溢れる土地での恋愛、そして演劇。働かずに夢追いかける永田と、そんなヒモのような彼をとても温かい眼差しで見つめる沙希。彼女を演じる松岡茉優が好きになった。
最初の初々し>>続きを読む
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ちょっと思っていた映画と違った。が、大東俊介のイタさや池松壮亮が病棟（？）で見せたあの狂気の顔がずっと反芻されています。
庵野秀明がこんな映画を作るんだな...そんな驚きとか、岩井俊二の雰囲気が好きだった。この世にいながらも風変わりな映像の羅列で地獄を見せられる、希少な映画かも。
付き添いだったし、そこまで期待してなかったので面白く感じられました。
めっちゃ笑ってる自分がいた。無理に延ばしている気もしなかった。
結局皆さん福田雄一監督好きですよね。
