HACHI1965さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

HACHI1965

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キング・アーサー(2016年製作の映画)

5.0

その一振り天地雷鳴を呼び魑魅魍魎を裂く
その剣エクスカリバー、痛快、爽快、豪快
超大作。その一振り一見の価値あり。

拝啓総理大臣様(1964年製作の映画)

5.0

1964年の作品で東京オリンピックの年と言うことになる。時は高度成長期のなか貧しさに耐え必死に生きている人々の懸命な姿が描かれている、2020年東京オリンピックを控えるいまはどうなんだろう
幾度かの天
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

4.0

一本に笑い、一本に喜び、一本に泣く
ずらっと並ぶその一本
だけど足りないあの一本
これぞまさしく最初で最後の一本。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

5.0

DVDで見直し、いい、まさに、の、ような時代だったあの頃。私にとっての"神"いや殿か!好きである高田文夫様の本をたまたま読み直し、この作品の裏話を深く知り森田芳光監督の落語への一途な愛に再び涙が溢れた>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

5.0

良い映画だよながっつり龍三親分に肩入れしたくなる、定着しちゃいけないんだよオレオレ詐欺とかそういうもんに慣れちゃいけないんだよこの国にはこの国の美徳とか情ってもんがある、刑事北野武と親分藤竜也の台詞の>>続きを読む

どら平太(2000年製作の映画)

2.5

四騎会?なだたる監督の名前に手を伸ばしたが、監督市川崑作品。
ただ右へ 走る姿は 金田一かな

ブランデッド(2012年製作の映画)

-

駄目だこりゃ!これじゃ体張った子役が浮かばれない、ちゃんと順序考えりゃわかりそうなもんだけど先ずは主人公の妻を醜いデブにしなきゃ成立しないだろ新春にすかしっ屁。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

じっくり腰を据えて観るべき映画。こういう映画少なくなりつつあるのが寂しいよなぁ傑作。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.0

原作フィリップ・K・ディック脚本ジョエルコーエン監督スティーヴンスピルバーグと映画としてはこれだけでも完成しているとも思えるのだが、今もなおハヤカワ文庫を手元に置く自称フィリップ・K・ディックマニアで>>続きを読む

HIT&RUN/ヒットエンドラン(2012年製作の映画)

3.8

監督脚本出演とダックスシェパード全開のコメディ700馬力の改造フォードに代表されるように名車がかなり走り抜けるスラップスティックな展開に差別偏見とスラングを多用に盛り込んだ台詞とクセありのキャラクター>>続きを読む

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.5

サブタイトル"狂気の美学"を赤裸々に正反対の双子の狂気を同軸に描き出すことにより異なった人間像を見事に昇華させた傑作だと思う、トム・ハーディの演技力もさることながら脚本の良さが光り台詞のひとつひとつに>>続きを読む

にっぽん泥棒物語(1965年製作の映画)

5.0

泥棒という言葉さえ使われなくなってきているが、二十数年前いやもっと前に三本立てで潰れそうな映画館で見て以来久しぶりにDVDで見直し。やはり日本の喜劇って面白いそりゃそうだこの国の喜劇だもんなと改めて納>>続きを読む

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

5.0

何度見直してもその面白さと可笑しさは変わらない。日本喜劇映画の大傑作。
物語にはいくつかの落語も上手く練り込まれているためその噺を探すのも面白さのひとつ。

未知との遭遇(1977年製作の映画)

5.0

公開書初日映画好きの友達と鑑賞しそのスケール感には互いに言葉にならない程の興奮がありスピルバーグ監督への敬意を決定づけた唯一無比の傑作SF超大作。

未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

4.8

追加されたディレクターカット部分は可もなく不可もなくそれほどに素晴らしい映画。

慕情(1955年製作の映画)

5.0

30年前リバイバル上映で鑑賞。
名作にして傑作この映画のエンディングは今でもなお鮮烈な記憶として刻まれている

喜劇 爬虫類(1968年製作の映画)

4.2

今時のご時世には貴重となりつつあるストリッパーのメリーハローにすがりつく(四人のヒモ)に焦点をあてた作品、出演人の顔ぶれもさることながら劇中使われるフレンチポップな楽曲がテンポよく飽きる事なく鑑賞でき>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

2.0

配給がディズニーなったことから期待せず映画館へその期待を裏切らずハンソロ&チューバッカだけを見て映画館をあとにした。新キャラクターの売り込みとディズニーお得意の二番煎じ続編、。スコアはハンソロとチュー>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

5.0

有りの侭を受け入れることってのはとてつもなく大変なことなんだよな向き合う自分も裸になんなきゃならないんだから。

エリザベス(1998年製作の映画)

5.0

戦慄さえ走る圧倒的な存在感と美しケイトブランシェットを堪能できる傑作。

今日子と修一の場合(2013年製作の映画)

2.0

安藤サクラさんと柄本祐さんの演技は良かったが、ボタンのかけ違いの様な違和感を感じた、

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.0

とうとう神をも凌駕したX-men達、次回作はvsアベンジャーズ?かはたまたジャパンヒーローか?魔法使いミッキーマウス率いるディズニー軍団か?甘いものは別腹と言うように私にとってアメコミ映画は別腹。次回>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.5

とにかく脚本が素晴らしいコーエン兄弟ならではの傑作。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

1.0

付け加えられた様なラスト、はぁ〜としか言い様がない。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

ヤマト以降アニメは殆ど見てないがアニメ映画では素直に面白いと思った絵も上手だよねそれでいて話の軸がブレずに力強く走り抜けていく展開も良い稀に見る傑作。監督へのありがとうをこめてサンキューで3.9!!

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.6

美しいとは儚い、故にその一瞬を逃さまいと人は探し続ける。手の先にあるものへ、手の届かぬものへはより強く想いを抱く。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

4.0

一匹のシャケを見て歓喜したのは生涯で初めての体験、余韻の良さが心地好い良作品。

ズートピア(2016年製作の映画)

-

小学生が選ぶ上位ランキングならまだしも、TSUTAYAランキングで高評価だもんなぁ、なんだかよくわかんないよな興行成績ランキングなら納得出来ないこともないけど?!

ダークレイン(2015年製作の映画)

3.7

独創的であり単純に面白い。この作品の軸は"何か"です、例えとして人の怖さを知らない者は人を恐れず、人の怖さを知る者は人を恐れる、それが何かを知らずに、。
予備知識なしで見ることをお勧めします。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

前作を見てから見ることをお勧めします。
作品を見ていた私自身も作品で描かれている出演者も同様に月日が経ったんだなぁと改めて実感し思い入れの強い作品となりました、が前作に比べてやや丸く収めてしまったとこ
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サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

5.0

人が好き音楽が好き映画が好き、好きすぎてたまらないジョンランディス監督ならではの爽快娯楽大作。ブルースブラザーズしかりジョンランディスの描くキャラクターは誰もが愛おしく思える。

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

4.0

いい映画だなと素直な気持ちで感じられた良作品。身終えれば邦題に納得が出来なくもないが、原題では復讐 。