HR7さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

有休消化初日にあえて鑑賞。

あの頃の自分には戻れないが、
子どものように笑って過ごしたくなる。
できないんじゃなくて、
してないだけなのかも。

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

自分が同じ立場だったら、
終盤のあの一言が言えただろうか。
脆そうで本当は強くしなやかである主人公に感服。

めがね(2007年製作の映画)

3.3

与論島に行ったので鑑賞。
わかる。わかるよ。
与論島にはこの魅力がある。
帰りたくなる島。
気持ちを自由にして。
行ったことない方は是非。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8

マンクを観るために鑑賞。
元大富豪ケーンが死ぬ直前に残した
「薔薇の蕾」という言葉の
謎を紐解くストーリー。

すごいすごいと評価されてますが
事前情報無いとキョトンです。

観た後に解説サイト
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

邦画における戦闘シーンの
最高峰を観たなと思った。

シリーズ全体として
とかく美しい殺陣なわけですが、
佐藤健くんと真剣佑さんの
憑依力も凄まじきかな。
指先までもに魂がこもってる。

映画として爽
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.5

志々雄の圧倒的強さ。
「地獄で待ってろ」の色気。
ラスト死闘の映画での描き方は、
原作ファンも納得では…?

今作剣心の「おろ?」カウントが
発動しなかったんですが、
もし見つけた方いたら教えてくださ
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.5

第一部の流れでそのまま鑑賞。

注目は志々雄。
あの脅威と色気がどう描かれるんだと思ったけど、邪悪さマシマシで藤原竜也くんがバッチリ仕留めてくれてます。

瀬田の神木キュンがハマりすぎてるし、
キャス
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

みんなが「実写化作品では一番」
って言うもんだから、半信半疑で鑑賞。

役者さんたちの美しさと色気がやばい。
太刀の手の動きとか、
目線の使い方が引き込まれて、
戦闘シーン全然飽きないです。

私個人
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

コミカルな手法で
重たい題材を描くって、
想いが強くないと
できないんじゃないかと。

これを観てアメリカ人は何を思うのだろう。もうそろそろ、終わりにしたいなぁ。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.3

愛国心が故の、
自分なりの正義を貫いた男の話。
実話。
しかもまだ逃亡中という進行形ってのがすごい。

強く熱量のあるアメリカはやっぱり面白いなぁ〜。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.2

原作読まず鑑賞。
美術と照明が好きです。
派手すぎずしっかり内容に集中できる。
綾野剛さんはもちろん、
成田くん岸井さんの愛がなんだコンビもさすがの演技◎

ただまぁ、オムニバス詰め込んだ感否めず…。
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.2

コントのように観れる作品。
や、たぶん、真面目なんですけど。
ちょっとリアルじゃないけど、
そこさえ気にしなければ。
スナック菓子が食べたいな〜。

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

30年経っても、
人もコミュニティも
本質的なことは変わらない。

美しい情景と、シンプルな構成は
昔の映画感なのに、
今でもグッとくるのはすごい。

特にラストシーン。
全員じゃないのがリアル。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

ミュージカル苦手な理由は
がむしゃらに歌われるからなのですが、
この映画は不思議と音楽が入ってきやすかったです。
切なさがピアノにのって、心を掴むのかなとか思いました。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

小学校から帰った夕方、
祖母の家のマッサージチェアに座って
エヴァみていたあの頃。
胸がワクワク・ザワザワしたことを覚えています。

あれから大人になって…も…
ザワザワでドキドキ!
これって、本当に
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

出演者が多くを語らない映画。
何度か相手を抱きしめたり、
背中に手を回すシーンがありますが、
その背中と手、表情が脳裏にやきつきます。

超余談ですが、
すばらしき世界の流れで観ると、
「ヤクザって海
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

まずは、役者陣の迫真の演技に感服。
特に役所さんの怒りへの加熱ぷりと、
時折みせる寂しさと狂気。
あれはすごい!!
そして何よりエロい!!!

お話的には
(岬の兄妹観た後だからか)
周りの人が優しす
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

自閉症の妹と足の不自由な兄が、
生活保護を受けられない中で
葛藤しながらその日暮らしをする。
いや、葛藤とか言葉では語れないか。
これがリアルか。うーん。

最後の妹(真理子)の演技は
本当に息をのむ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

刑務所でも何処でも
豊かに生きることの尊さ。気高さ。
それを教えられる作品です。
真の強さとは。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

観終わったあと、
考察読みまくる系映画。
最後の台詞を3回噛み締める。

初めてデートでみたタイタニックで
若さと顔面と色気を武器に
ブイブイさせていたレオ様が、
哀愁と情を感じさせるなんて…
歳とっ
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さらば!2020年(2020年製作の映画)

2.5

行ったことないけど、
アメリカらしさって
こんな感じなんだろうなぁ。

自由で、自分のスタンスで
発言できる民主主義国家。

役のはずなのに
リアルで笑顔がこわいです。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

大人になると、
お酒がないとなかなか酔えない。
仕事のせいにして、無茶もできない。

でもなんだろ、
学生に戻らなくても
騒いだり好きなことしたり、
友達に気持ちぶつけたり、
バカしてもいいんじゃない
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

アニメも設定確認くらいで観たし、
映画も「友情、努力、勝利」
的なノリで終わるんだろうと
正直軽い気持ちで観た…………
自分が人間として不甲斐なし!!!
穴があったら入りたい!!!!!!

おいおい私
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監視者たち(2013年製作の映画)

3.8

ハンヒョジュがブチ上がるほど可愛い。
夏目雅子さんのような透き通る美しさ。

作品自体は日本のドラマでもありそうな設定で続編ありそうなパターンのやつ。
だけど、韓国仕上げだと闇が深くて◎

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

まぁ、よくある話だろうと思う。
綺麗事ばかりじゃない。

そんな中で活躍する人、
生き残る人は、
先を読み、他者を踏み、弱みを握る。
彼らもまた傷つけられ強く不感症になるのだろう。
田中哲司さんのスピ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

シン…に向けて復習。
序破と観て、頭フツフツしてるのに、Qが観たい自分に驚く。中毒性あるなぁ。

素人的には、シンジくんに怒りっぱなしなんだけど、マジあいつなんなん笑

考察陣すごいなって感心しながら
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.7

シン…に向けて復習。
絶対分かんなくなるから、序から続けて観る。
途中まではなんとなく分かってるつもりだったけど、マリやらカヲルやら、アニメの時いなかった人が頭を混乱させるぅ…。
解説動画必聴。
みん
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

シン…に向けて復習。
解説動画片手に観て半分も理解できてない気がする。。
綾波さん、下着は沢山お持ちなんですね。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

タイムトラベルができる話。

大きなことをやり遂げたり、
お金持ちになったりするんじゃなくて、
日々の生活を見つめ直すの好き。
優しくてリアル。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

パワーがもらえる映画。人間くささが大好き。
冒頭迷子になったので、実際何が起きたかくらい知っててもいいかも?

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.0

本家「インファナルアフェア」を観たので、折角だから。
最初に観た方が有利なんですかね…、俄然本家派。情の描き方があまり没入できませんでした。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

こんな時期だからこそ
パリ行きたいな〜!!
重たい話かと思ったけど
サクッと楽しめました!

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

無間地獄とはよく言ったものですが、
トニーレオンがその苦痛と忍耐を
よく表現してるなと思います。
あとね、本当にカッコいい…!

香港では潜入捜査が
実際に行われてるというから驚き。
実話じゃないかと
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