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そして父になるっていう話。
今回はアドニスの父と子、ロッキー親子、ドラゴ親子とさまざまな父子関係が出てくるけどやっぱりドラゴ親子が切なくて良かった。
ロッキー4のドラゴとキャラクターが変わり過ぎて>>続きを読む
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侍じゃなくて奴隷っていう話。
侍の定義は人それぞれとはいえ「日本のサラリーマンは侍だから」みたいな台詞があったけど、違法だと理解しつつそれでも上からの命令には逆らえないってそれは奴隷か、もしくはヤク>>続きを読む
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外面をいくら観察してもそれが毒入りの餌かどうかはわからないっていう話。
そして、毒入り餌をあげた方も食べた方もどう思っていたかは外野からはわからない、と。
良くも悪くも、仕立て屋の人間関係の距離感>>続きを読む
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提供が世界編み物協会なのかなっていう話。
自分の不勉強のせいかテキスタイルアートというジャンルを知らずに見始めて、そもそも何故テキスタイルアートを題材にしてるのか、何故この4人のアーティストなのかが>>続きを読む
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宝が欲しい訳ではなく宝探しがしたい人たちの話。
原作ゲームの存在すら知らなかった自分には理解出来ない所も多く楽しめなかった。
トム・ホランドのアクションシーンはスパイダーマンを思い起こしてしまうと>>続きを読む
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信念を継承するっていう話。
形や見た目だけではなく、作品内のキャラクターも作り手も偉大な過去を敬いつつ、自分で作りたい自分で動かしたいんだという想いが伝わる映画。
ロッキーシリーズに思い入れがある>>続きを読む
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うなされながら見る悪夢みたいな話。
英語題と日本語題とは違い、全然ファンタスティックじゃないプラネット。
子供の頃観なくて良かったと思うくらい怖いんだけど、中盤くらいから惑星イガムの動植物の独創性>>続きを読む
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厭わしさと愛おしさの調和っていう話。
マスコットキャラクター達は勿論ニコラス・ケイジもリブ役のエミリー・トスタの顔も怖さと愛嬌のバランスが絶妙。
話は正直な所、ニコラス・ケイジが強すぎてメリハリが>>続きを読む
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古いiPhoneで撮ったんかな?っていう話。
鮫もいる大海原に二人で取り残されて浮いているというのは、想像するだけでとてつもなく恐ろしい事象ではあるんだけど、なにぶん低予算映画で画質が荒い上に、やた>>続きを読む
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サイコパスの承認欲求と八つ当たりと若さの馬鹿さが3コンボっていう話。
まず導入の「隣に変わったジジイが住んでるから心理学の実験と称して驚かす」という行為から全く理解出来ず、後にその理由が「母親が父親>>続きを読む
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ブルジョワジーファミリーの命(タマ)の取り合い取られ合いっていう話。
おそらく初ポーランド映画鑑賞。
ポーランドの作品というのとポスターだけの情報で見始めたので、勝手に古いモノクロ作品だと想像して>>続きを読む
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華やかさに目が眩み目的と手段を混同してはいけないっていう話。
アン・ハサウェイは美しいし、派手なシーンがある訳ではないのにメリル・ストリープの演技・存在感は素晴らしい。
20年近く前の映画で諸々鼻>>続きを読む
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人間関係の距離感が変態的な人が多い村の話。
小さいコミュニティーだと集団の母数が少ないので、独特な距離感になりやすい。
ストーリーはいまいちだったけど、景色とヴァレンティーナ・ロドヴィーニの笑顔が>>続きを読む
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ゴーストバスターズゴーストっていう話。
ゴーストになってまで孫とゴーストをバスターしたかったおじいちゃん。
確かにハロルド・ライミス はCGとはいえ、4人のゴーストバスターズユニフォーム姿はグッと>>続きを読む
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アルコールは人生の営みに耐えるための麻酔であり歓喜の為の燃料であるっていう話。
デンマーク家具や照明のある屋内シーンや、コペンハーゲンの街並み含め、デンマーク好きには堪らない映画。
酒の光と影と、>>続きを読む
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夜の墓場で「Sailing」でダンスっていう話。
墓で踊る約束してたとは言え、曲がまさかの「Sailing」であんなに踊ってくれるとは思ってなかったと思う。
エロスとタナトス。
ダヴィド役のバン>>続きを読む
白鳥の水かきっていう話。
華やかさの極みのようなハイブランドのパリ・コレクションの裏にも当たり前だけどバタバタはある、と。
ラフ・シモンズの大人しそうだけど癖のある雰囲気。
「会場の壁を改装出来>>続きを読む
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みんなが見たい自然農園っていう話。
当たり前だけど自然は美しいだけじゃなく、人間から見ると醜い部分も不快な部分もあり、こういう"自然と共に暮らす"系のドキュメンタリー作品は、その自然の美醜をどこまで>>続きを読む
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遠き慮りなければ必ず近き憂いありっていう話。
ドリームストーンの願い事が何でもありの雑な感じに見えてしまい、正反対の願い事をした人達がいたらどうなるんだろうとか、終盤の争いや混乱も願い事で解決出来な>>続きを読む
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ロックは死なないっていう話。
ストーリーは単純だしロック・ミュージックがそんなに好きな訳でもないんだけど、あてがきされた脚本だけあって音楽が好きで生き生きと演じてるジャック・ブラックと、子供たちがラ>>続きを読む
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大山鳴動して無料で美容整形っていう話。
昔観た時はそんなに楽しめなかった印象があったけど、久しぶりに観たら人間の予測もつかないバカっぷりがめちゃくちゃ面白くて本当に楽しめた。
「オズの魔法使い」を>>続きを読む
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目は口ほどに物を言うっていう話。
見ること、見られること。
絵画のような構図も美しいけど、エロイーズが初めて顔を見せるまでの流れや、女性三人だけの5日間が終わった朝にあの家(画面)の中に男が居るこ>>続きを読む
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大切な事は伝えられる時に伝えておこうっていう話。
昔から何度か見ていたにも関わらず、ロマンスやらファンタジーやらホラーやら色んな要素のある楽しい作品というぼんやりしたイメージだったけど、今回しっかり>>続きを読む
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信念の為に何かを捨てる覚悟の話。
建物含め構図は抜群に美しいけど、信仰やキリスト教色が強く、ゆっくり静かに進む作品で自分にとっては難解だった。
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家族は遺伝子ではなく時間で繋がるっていう話。
2010年あたりにアメリカの一部で同性婚反対派が盛り上がって、カリフォルニアで同性婚が違憲とされる判決があったり、という背景があってのこの映画だったんだ>>続きを読む
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脳の混沌を表出するっていう話。
美しい構図やシーンも沢山あったしマルチェロ・マストロヤンニは格好良かったけど、やっぱり古い作品なので画質や音がぼやけてる所も多く、もっと良い状態で観れたらと思ってしま>>続きを読む
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役者は往々にして役柄と人柄を同一視されるっていう話。
素晴らしい役者で顔も肉体も動作も本当に格好良いけど、the last samuraiという副題はちょっと違うかな、と。
スピルバーグやスコセッ>>続きを読む
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溺れている時に必要なのは自分でもがく事じゃなく周りの救助の手を掴む事っていう話。
チャーリー・プラマーの子供のようで大人びた、頭の良さそうで教養の無さそうな表情や佇まいが素晴らしかった。
アメリカ>>続きを読む
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人生最高の日はスマートフォンの中にはないっていう話。
設定もベタだし出演者も豪華という訳ではないけど何回か笑える所はあったし、何より気を抜くと携帯を触る時間が増えてしまう昨今、たまにこういうテーマの>>続きを読む
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『侍』と『密林の虎』と『殺し屋』に共通点はあるようでやっぱりないっていう話。
アラン・ドロンは美しいけど、最初に着てるベージュのトレンチコートの色も形もあまり似合ってないように見えて気になってしまっ>>続きを読む
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健康のためなら死んでもいいっていう話。
やたら男女共に裸が出てくるし、直接描写はないけど性行為や浣腸や嘔吐シーンが多いドタバタコメディ。
その割にはアンソニー・ホプキンス、ブリジット・フォンダ、マ>>続きを読む
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野蛮な文化圏では実力を行使しないと話も聞いて貰えないっていう話。
ロボットのゴートが歩く速度も遅く鈍臭そうで良かった。
あと、宇宙船と見物人の距離が近かったり人の家にふらりと入ったり、映画で作り物の>>続きを読む
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あんまりモンスターをハントしないっていう話。
ゲームの方は少しプレイしたことがあるくらいでそんなに思い入れがない方だと思うけど、やっぱりもう少しモンスターを出して欲しかった。
久しぶりにミラ・ヨヴ>>続きを読む
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損切りは大事っていう話。
一時間のドラマなので、ムダな情報は省いてギュッと詰めて製作されているので、リーマンショックに関する知識がないと少し難しい。
実際、直接的に被害を被った人たちはこのドラマを>>続きを読む
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鼎の沸くが如しっていう話。
アメリカ人にとっては本当に大きな事件だったんだろうなー、と。
主役級ではないにせよ意外に色んな役者さんが出ているのは良かったけど、ああいう歴史的な事件に遭遇したアメリカ>>続きを読む
みんなタイムマシンが欲しいっていう話。
デロリアン愛好家の部分に大きく時間が割いてはあったけど、そのおかげでデロリアン・モーター・カンパニーという会社があり、デロリアン・DMC-12を唯一生産して倒>>続きを読む