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金銭や復讐への欲望を超越することは中々出来ないっていう話。
ヘレン・ミレンとイアン・マッケランの名優二人が引っ張って途中までは面白そうな雰囲気が出てた。
ただ、実はハンスとリリーは昔ドイツで家庭教>>続きを読む
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しっちゃかめっちゃかっていう話。
まあ、良くも悪くもいつものマイケル・ベイな感じだけど、2時間16分は長い。
ジェイク・ギレンホールのおかげで観れた。
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聞く気のない人に話は通じないっていう話。
絵面は美しいし、おじいちゃんのキャラクターも嫌いじゃないんだけど、やっぱりケネス・ブラナー作品が自分には合わないというのがわかった。
Buddy: M>>続きを読む
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縁と月日は末を待てっていう話。
先に「東京物語」「晩春」を鑑賞していたので、笠智衆が兄役になっているのには違和感しかなかった。
それでもやっぱり紀子の何を考えてるかわからない怖さと、現状に満足出来>>続きを読む
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一度恋愛で痛い目にあった者同士だと色恋が発展しにくいっていう話。
良く言うと静かで落ち着いてる作品だけど、展開が遅く感じてしまったのと、その割にアシュヴィンがラトナに惹かれたきっかけが解らずあまり自>>続きを読む
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隠岐島行きたくなるっていう話。
特に赤壁の景色が素晴らしくて、あのシーンだけ日本じゃなく別の国で撮ったんだと思うくらい日本離れした雰囲気。
日本はあまり撮影許可が降りないという話を聞いたことがある>>続きを読む
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サンフランシスコというホームに対する愛と憎しみの話。
面白い絵面も多かったし、話も訳のわかりにくいなりに良かった。
Wanda Fails : But if you leave it's no>>続きを読む
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バカな大学生みたいなノリで人生を続けていくのは難しいっていう話。
自分の好きなニューヨークの街並みが出てくる映画だし、俳優陣はとても豪華なんだけど、約10年前の作品だからか文化の違いなのか、言った事>>続きを読む
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数日の幸せな思い出が生きるに足る理由になり得るっていう話。
イギリスの田舎の自然が本当に美しいし、何もわからず急に戦時下に放り込まれる感じや、個別の戦禍だけで全体像は見えないからこその怖さもあったし>>続きを読む
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映画という麻薬を使って見た世界の美しさと怖さとその中毒性と背徳感っていう話。
さすがスピルバーグ、自伝映画も怖いし面白いし、挙句の果てに最後は爽やかに楽しく終わる。
俳優陣みんな演技が素晴らしかっ>>続きを読む
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人生には雨宿りのような時間も大切っていう話。
漫画原作だからか、風邪で一人で寝てるのにマスクしてたり、キッチンで働いているのにサンドイッチも作れないみたいな記号のような描写や、漫画描写としては大丈夫>>続きを読む
タイトルに偽りなしっていう話。
そのままウィーンの映画館の歴史のドキュメンタリー。
ウィーンの街並みや雰囲気が見れるのを期待してたら、意外にしっかり映画館主や映写技師のインタビューがあり、よっぽど>>続きを読む
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どんなに下品でバカバカしい事でも戦争よりはマシっていう話。
久しぶりに観たらやっぱりめちゃくちゃ下品でめちゃくちゃバカバカしくて笑える。
歌が意外に良くてつい口ずさんでしまう。
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オチは言わないでくださいっていう話。
ただ、オチを知っている2回目の鑑賞でも伏線や設定を確認出来て楽しいし、ハーレイ・ジョエル・オスメントの天才俳優振りは凄いし、ハーレイに引っ張られたのかトニ・コレ>>続きを読む
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普通の人は物事に巻き込まれ、英雄は行動を起こすっていう話。
イーストウッド作品と知らずに鑑賞したので俳優は明らかに素人なのに、それ以外は品質も高いしお金もかかってる変な映画だなーと思いながら観たけど>>続きを読む
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権力は人々の承認を得て成立するもので、権力が必要とするのは正当性であるっていう話。
史実で絶対に失敗するというのをわかっているのに、無駄なハラハラが多いように感じてしまったのと、「ブラックブック」と>>続きを読む
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優れた芸術作品は公に開かれるべきっていう話。
ニューヨークの街並みが少し出てくるし、全体的に静かな雰囲気は良いんだけど、爆発の瞬間をわざわざ最後の方まで見せなかった意図がわからなかった。
あと、何>>続きを読む
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主人公が落ち込む為だけに周りの人が死ぬっていう話。
ジェイク・ギレンホールの体作りは凄い。
レイチェル・マクアダムスが急に変な死に方をする以外はベタな展開で、正直出ている俳優陣が豪華だから絵的に見>>続きを読む
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酒と女と殺しとお米っていう話。
昔、イギリスに住んでた時に偶然この映画がテレビで放映されているのを見て、イギリスのテレビで日本映画が流れてるという違和感と、映画の内容自体も違和感の塊みたいな作品で自>>続きを読む
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小説を書くという筆記療法の話。
最後ふわっと消える演出と、解説を読んでやっとみんな主人公の作家が書いた小説の中の人物だったんだと理解したけど、その部分以外はあまり面白いと思えず。
出てくる人物たち>>続きを読む
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酒飲みにとって祝い事は酒を飲む為にあるっていう話。
正直話はあってないようなもので、命の水であるウィスキーがなくなって困ってたけど、ひょんなことから手に入りみんなで楽しく飲めて良かったねってだけなん>>続きを読む
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本に銃やナイフや金塊が入ってる図書館に子供は来ないっていう話。
ボーリング場やダイナーや図書館等、背景は良い雰囲気が出てたり、腕が上がらないアクションや面白いシーンはあったけど、全体的にあまり嵌れな>>続きを読む
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睡蓮は根がないように見えるけど存在するし、なかったら生きていけないっていう話。
妻の前夫が急に良い人になった理由がわからなかった。
最後の最後に感動はするけど、穿った見方をすると子供を使って「はい>>続きを読む
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近代戦争では戦死は甘美でも相応でもなく諸君は犬のように死ぬだろうっていう話。
何よりこの作品が第二次世界大戦開戦よりも前、今から93年前の1930年の映画というのが凄い。
画質はさすがに荒いけど、>>続きを読む
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ドブネズミは写真には映らない美しさがあるっていう話。
かなり悪趣味描写もあったけど、ポンコツ外れ値軍団がヒーローになるという展開は良かった。
政治的なメッセージが込められてたりするらしいけど、頭空>>続きを読む
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どうしても避けられない取り返しのつかない失敗の話。
相変わらずのマシュー・マコノヒーの脱ぎっぷりもニコール・キッドマンの演技も良かったし、ジョン・キューザックも怖い雰囲気は出てたけど、やっぱり元々の>>続きを読む
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焼きついた記憶の断片の話。
正直、アート色が強い作品であまり楽しめないだろうと期待せずに観たらとてつもなく面白かった。
作られた時点から時間は流れず生命はそこにないのに表面的な形だけ保っている剥製>>続きを読む
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思い出が積み重なった場所が故郷になるっていう話。
歌と踊りが圧巻。
ワシントン・ハイツの隣のエリアに住んでた事があり賑やかさ(やかましさ)含め懐かしかった。
Abuela Claudia : >>続きを読む
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人は二度生まれる、一度目は存在するために、二度目は生きるために。っていう話。
個人的な好みで細かい事をいうと、もしかしたら母親がまともで娘は新しい薬の錯乱なのかもという描写がもう少し欲しかった。>>続きを読む
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そして父になるっていう話。
今回はアドニスの父と子、ロッキー親子、ドラゴ親子とさまざまな父子関係が出てくるけどやっぱりドラゴ親子が切なくて良かった。
ロッキー4のドラゴとキャラクターが変わり過ぎて>>続きを読む
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侍じゃなくて奴隷っていう話。
侍の定義は人それぞれとはいえ「日本のサラリーマンは侍だから」みたいな台詞があったけど、違法だと理解しつつそれでも上からの命令には逆らえないってそれは奴隷か、もしくはヤク>>続きを読む
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外面をいくら観察してもそれが毒入りの餌かどうかはわからないっていう話。
そして、毒入り餌をあげた方も食べた方もどう思っていたかは外野からはわからない、と。
良くも悪くも、仕立て屋の人間関係の距離感>>続きを読む
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提供が世界編み物協会なのかなっていう話。
自分の不勉強のせいかテキスタイルアートというジャンルを知らずに見始めて、そもそも何故テキスタイルアートを題材にしてるのか、何故この4人のアーティストなのかが>>続きを読む
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宝が欲しい訳ではなく宝探しがしたい人たちの話。
原作ゲームの存在すら知らなかった自分には理解出来ない所も多く楽しめなかった。
トム・ホランドのアクションシーンはスパイダーマンを思い起こしてしまうと>>続きを読む
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信念を継承するっていう話。
形や見た目だけではなく、作品内のキャラクターも作り手も偉大な過去を敬いつつ、自分で作りたい自分で動かしたいんだという想いが伝わる映画。
ロッキーシリーズに思い入れがある>>続きを読む