デニーロ万歳。役への入り方は怖いくらい。タクシードライバー、ディアハンター、、、。この映画から、役者が役作りで身体を作り変えることが始まったのではないか。
引退後のラモッタ必見。
わかっていても、ドキドキしてしまう。雨と汗の使い方が抜群。
1954年にマッカーシズムによる赤狩りが終わり、まともな社会になっていくのですね。アメリカが繁栄し、良心を見せるそんな時代。
素晴らしい。
ここに出てくるYOUは、本人もちょっと違っていたら、こうではないかと思わせるうまい演技。失礼。
アイオワに行ったとき、この野球場に行った。そのアイオワで娘は産まれた。
本当に何があったのかをいまだに考えさせるとは、ケネディ以後のアメリカの失望の深さがわかる。
怖かった。映画館によっては、椅子を揺らしたりしたらしい。やめてくれ。
金城一紀よ、もっと本を書け。君の書くものなら、軽いものでも、重いものでも、小説でも、映画でも、テレビでも、シナリオでも、なんでも見たい。
カマコウと略して通じる映画だった。つかこうへいという、鼻っ柱の強い演劇家が、メジャーとなった。唐十郎と寺山修司のあとの時代を作った。銀ちゃん!