周防監督の名前を初めてこの映画で知りました。この後もいい映画ばかりです。
オーソンウェルズは我々の世代にはコマーシャルに出ている人だったが、すごい人なんですね。
007は、どの人がやっているシリーズのどの作品もちゃんと楽しめるのがすごい。プロの仕事は、こうでなければ。
最初は、なんだこれと思っていましたが、最後は見てよかったと、思った。
若きチェ。この後、成し遂げたことに未練を持たず、為すべきことを見つめ続ける男になる。この人がいたことが、どれほど、その後の人たちを鼓舞したか。自分の得たものに溺れていくときにこそ、チェを思い出そう。
新聞王という言葉があった頃。ユーモアのないベルルスコーニに喧嘩を売ったと思えばよい。パトリシア ハーストなんて名前も連想する。
この二人は、コンビとして、最高の部類。この映画、西部劇を全く別の、現代を描く道具として使えることを教えてくれた。この題名は原題よりいいかも。
アーミッシュは、今、人数が増えているという話を聞きました。この子はその後どうしたのだろう?
日本が世界に誇れる作品。京マチ子が名演技。戦後、こういうことで日本人は少しずつ自信を取り戻していった。
この体制は無くなったのだけど、人間は、こういうことが本質的に好きな面がある。その中の振る舞いは、自分への問いかけで律することが求められる。
この時のシャーリー マクレーンの可愛さはなかなかのものです。ジャック レモンは阿部サダヲ。
本当は、もっと高い点の名作ですが、単なる好みで点をつけているから、ここ。
間違いなく名作。コックニーって、こういうものかと思って見ていると、ぐっと引き込まれていく。ヘップバーンにふられちゃ、たいへんだよね。