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映画の表現技法も広くなってきたなあ、という印象。
特に最初のカットが面白かった上に、まあまあ決まってたと思う。
たぶん、クロスカッティングじゃない方のverを見た。
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口のクローズアップ、滑らかなカットの移行、第4の壁の突破
発想が面白いし、この時代ではかなり新しい試みだったのでは、という感じがする。
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同一場面内でのクローズアップ気味のショットとミディアムショットの変更は、この時代としては割と新鮮な感じを受けた
あと、メアリー・ジェーンのウィンクは第4の壁を超えてきてるし、それも新鮮
カッティン>>続きを読む
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ヒューストン帰りの信号が赤で、
また再びヒューストンに向かう時の信号が黄色だったのには何か意味があったのかな。
特に、赤い信号については意味深にフレームインしたけど...
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メリエスの特撮への挑戦?
映像ならミニチュアを本当の風景のように見せられる。
火山というテーマもあって、個人的にはとても好きでした。画面下、水がちゃんと液体を使って表現されてて、波打っているのが良い>>続きを読む
映像だからマジックも自由自在。
やってることはメリエスとしては、この作品で特に新しいことはないかな。
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まずプロット、BGM、メッセージがよかった。ドライヤーの、監督自身が真の「あるじ」とする主婦たちへのリスペクトがすごい。
好みのカットもちらほら。
「あるじ」たるヴィクトルが車にぶつかりそうになりなが>>続きを読む
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圧巻の映像・音声・キャストで壮大な神話を紡いでいる。Part1で感じた傑作の雰囲気は間違ってなかった。3部作通して、リアルタイムで見れていることが嬉しい作品。
香料採取への攻撃で信頼を勝ち取り、原住>>続きを読む
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草刈鎌のショットがめちゃくちゃ決まってる
影のシークエンスがすごい
力強いクローズアップを取るドライヤーとホラーは相性良い感じがするな
どこまでが現実でどこまでが超自然か
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映像として映らないシーツの中を最後にカメラが捉えることで明らかにする流れが、とても映画的な題材。
舞台装置をさまざまな角度から切り取るような画角・視点の選択が巧み。
スリリングで面白い作品だった。