Tommyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.8

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チャーリーたちもしっかり規則を破っているけど、特にそれに対する罰がないのがなんだか引っかかる。ちゃんと反省できる、ってことなのかな。これはロアルドダール原作もそうなんだろうか。

オーガスタスパパがマ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

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可愛らしい世界観とそこにある可愛くない現実。

多幸感あふれる映像と音楽。

上手くできた脚本。

ティミーなりの無垢で純粋で可愛らしいウィリーだった。

ウィリーが店を開いたお披露目のシーンが好き。
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栗の森のものがたり(2019年製作の映画)

3.8

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絵画的なカットが印象的。綺麗な画だった。

常識はずれの新たな戦い(1901年製作の映画)

4.0

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人形を使った仕掛けが楽しい。
いろんなものに通ずるアクションな感じがするなあ。

ゴム頭の男(1901年製作の映画)

4.0

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同一画面に違うサイズ感の映像が使われているのは、(リュミエールから見てきた中で)初めて見たかも。

最後にしっかりオチがあるのも面白い

シンデレラ(1899年製作の映画)

3.5

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ラストシーンだけはカット割じゃなくて、セットごと大きく動く舞台仕様だったのが印象的

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.5

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そもそも、工場のライン自体がなんか映像的に面白くてアトラクション性が高いので、やっぱり楽しい。

その工場のラインにファンタジックな味付けをした感じだなあと思った。

映画オマージュめっちゃ多いね
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哀れなピエロ(1892年製作の映画)

3.5

本来は15分みたいだけど、5分のものしか見つからなかったのでそれを鑑賞。

一人オーケストラ(1900年製作の映画)

3.8

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いろいろ実験的にやってるんだろうな。

7人が少しずつ1人に戻っていくところが良かった。タイトルの割に1人で割と普通な手品っぽいシーンが多すぎたけど。

街の恋(1953年製作の映画)

3.8

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「お金で買う愛」3.5

「自殺未遂」3.8
最初の撮影所に入ってくるカット、一方で最後に撮影所から出ていくカット、始まりと終わりで対応してるの良かった
最初の撮影所で死の話をしたのちに元気な子供達の
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

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3部構成。視点によってどんどん変わっていく物語。

不貞腐れてたにしても最初に堀先生が飴を食べた理由がよくわからん
感情の機微のタッチ?2人の関係性と間に流れる雰囲気でなんとなく伝わっていたのに、割と
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破壊の自然史(2022年製作の映画)

4.0

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この映画用に撮ったのか、と思うほどのフッテージを組み合わせたモンタージュ。

「兵器の製造」を映し出していく過程は工学畑出身者らしい視点も感じた。

子供たちが作る飛行機の模型(?)から、推進器を持た
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世紀末の印象派(1899年製作の映画)

3.8

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繋ぎに感心させられる

The Magician(英題)(1898年製作の映画)

3.8

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こういう仕掛けがポンポン出てくるやつ好き。

幾つもの頭を持つ男(1898年製作の映画)

4.2

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凄いなあ。(これが初出かはわからないけど)初出のアイデアは本当に凄い。

奇術の上演(1897年製作の映画)

4.0

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ものが動く仕掛けが追加された。仕掛け豊富で面白い。メリエスの映画では座ろうとした椅子は消えるもの。

幽霊の出る城(1897年製作の映画)

3.0

簡易版悪魔の館だったけど、リメイクした意味はどこにあったんだろう?と思ったけど、「カラー化」が新しいことだったのかな??

悪夢(1896年製作の映画)

3.8

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最初のが現実なんだろうけど、どれが現実でどれが夢なのか。夢の世界がコロコロ変わる面白さ。

悪魔の館(1896年製作の映画)

4.0

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出てきたり消えたりで画面が楽しい。
今なら色々とCGやらVFXで解決するであろうところをカット割で頑張っているのが良い

ロベール・ウーダン劇場における婦人の雲隠れ(1896年製作の映画)

3.5

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最初婦人が消える時、せっかく布で隠してるのに微妙に婦人の服が見えるようでカット割られてるのもったいないw

骸骨→婦人の繋ぎは完璧なのにw

カード遊び(1896年製作の映画)

3.0

リュミエールの「カード遊び」のリメイク。構図はじめリュミエールの方が好き。