“This Device Cures Heartache”
最初のカットからもう良かった。気持ちよさそうにスケートボードで光と遊ぶ彼等の背中を観ながら、「ああこれは好きな映画だ」と思った。
物語>>続きを読む
Feeling big, small, scared at ease.
毎度毎度のことだが圧倒的にやさしい〜〜〜こないだマイクミルズ監督はもともと写真家だということを知ったんだけど改めて画に見惚れる>>続きを読む
生々しい現実とおとぎ話が夢を見ている時のように同じステップを踏みながらとりとめもなく交差する
このレビューはネタバレを含みます
ダニエル・ブレイクと違って”死なないこと”が逆に悪夢のような日常がこれからもひたすら続いてゆくのだという絶望感がある、そしてこのような家族はきっとどこにでもいるのだろうと思わせる
時間がびゅんびゅん過ぎ去ってゆく21世期に生きるわたしにとっては一瞬一瞬をこんなに高い粘度&湿度で咀嚼して味わうことはなかなかないので嬉しい2時間だった。改めて映画は時間を軸にした芸術なのだと感じる。>>続きを読む
これが卒業制作なん、、、くうう、、、
登場人物全員まとめて生き様がかっこ悪いところが好き「誰もが誰かの一面しか見れていない」とか「言ってることとやってることは違う」とか、そういう、みんないつも危なっか>>続きを読む
アメリカ史初心者のわたしでもとてもわかりやすい。構造的な差別の話。改めて歴史は一直線ではなくぐるぐると螺旋状に進んでいるのだなと思った(それか「行ったり来たりを繰り返している」)。50年代の白黒の映像>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画の映像や脚本それ自体は好みじゃないけど映画中何度も定義するわりにはひとりひとり違う「好き」のかたちがただただ認められていてよかった、定義なんてできないってことなんだろな
介護の現場にめちゃくちゃお金が入る仕組みになってほしい、お父さんに向かって伸ばした右手と「邪魔になるけん死ぬ」という言葉にぼろぼろに泣いた
結局なんなんだ…!と頭を抱えてしまうのはきっと監督の思う壺なのだろうな、山田さんだけだとたぶんしにそうになるんだけど仲原くんとすみれさんが癖のあるスパイスになっててよかった、若葉くんよいな〜〜〜〜、仲>>続きを読む
ポンジュノ監督の撮る蒼井優が見たくて観たけどインパクトとしては香川照之のなんとも言えない気持ち悪さが勝っちゃったな…(てかなんでこんなちょい役まで全員が全員売れてる役者さん達なん??!)
実話なんかい………しんどい………兄弟の勇気………ふたりとも、こんなに強くならなくてもよい未来があったはずなのに………
ただただピカソが絵を描く過程を観るだけの贅沢時間だった、最初はなんやこの攻めた映画!?って思ったけど油絵になってからはワクワクしっぱなしだった、最後の「どんどん悪くなる」のところ好きwwww
初ゴダール✊✊
窓からネオンサインが見える舞台装置、絶対いつか作ってやるんだからなと思う。もう100万回くらい言われていると思うけど電気スタンドを傘みたいにしながら本の題名で喧嘩するシーンがとても可愛>>続きを読む
性別のことと家族のこと、どちらも必ずしも不変で本質的なものではないんだよなと思った、りんこさんの育った環境を丁寧に描くことで観ている側にともちゃんのお母さんの幼少期を想像させるやさしさ
ロケーションが優勝!
画が綺麗!!
加代ちゃん(蒔田彩珠さん)、時々現れる「この人の演技ずっと見てたいな」の人だ〜〜〜(調べたらユマニテ所属の役者さんだった!!!)