この映画について、内容は詳しく書く必要も、ネタバレを前提に書く必要もない。この映画で見せる映像はフィクションだが、起きたことは事実だからだ。
数々の映画賞を受賞したこの作品だが、事件を追ったジャーナ>>続きを読む
なかなかの良作。
最近のハリウッドではこういう映画はできないな、とつくづく思う。昔はキューブリックがいたし、スティーブンキングやシャマランもいるものの、基本的には味が濃い。物事には結論があってしかる>>続きを読む
ホラゲーの映画化は期待してるし、期待し過ぎてもうハードル上げまくってる。
ちなみにロケ地は一部では清澄白河と言われているが、カメラをずっと回せてロケ地に適したような人払いがしやすい地下道っていったら>>続きを読む
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観れる映画。
一見ありふれた終末ものかと思いきや、いろんなシンボルが散りばめられていて楽しめる。ただし、シンボルの意味が上手くつかめない人によっては「アレはなんだったんだ?」となるものもある。また、こ>>続きを読む
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メキシコ映画。
原題はincidentなので「事件」とか、「事変」「事案」ぐらいのニュアンス。
「パラドックス」だと「矛盾」とか「逆説」になるから、映画の意図を破壊している。
しかもジャケットの上部>>続きを読む
はいめっちゃ面白い。
はいジェイソン。
はいステイサム。
別に舌に電極ブッ刺しても、ただの運び屋が最強でも、今回みたいに養蜂家でも、そのストーリーがどうとかいう問題じゃない。
ジェイソンステイサム>>続きを読む
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宇宙人ホラーです。
何の怖さもないし、ちょっとだけ胸糞。
変な怪奇現象で家が荒らされ、鳥が飛んで来て死に、子どもの体にあざができ、母親は記憶が飛んで父親は夜の庭に立ち尽くしながら鼻血を出す。
超常>>続きを読む
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この映画はアメリカのシニア向けの映画。
日本人が観ても分からない部分が多いので、タランティーノっぽさだけを観るならいいが、そうでなければ何も面白くない。
物語はシャロン・テート殺人事件に向けて進んで>>続きを読む
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日本の映画は黒澤明がいて、宮崎駿がいて、少し北野武がいて、あとはいない。文学、というか人の心と百代の過客。これを知ってから映画を撮る人の中で、黒澤監督だけは誠意をもってメガホンをとった。俳優には本気の>>続きを読む
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別に観るほどでもない完成度。これでまた日本の映画が嫌いになった。日頃から都市伝説が好きな人が観ると、必ずがっかりする。
これはロケ地不足ではなく、旅費交通費不足なんだろうと思う。もっと不気味な場所は>>続きを読む
ほぼパーフェクトな映画。
2回目だがやはり良い。
ホラー、スリラー、スプラッター、ドラマ、アクション、全ての要素がここにある。
ついマッドマックスと比べがちになるが、映画って、これでいい。
本当>>続きを読む
観て。
そしてこの脚本と映像と演技に、映画の良さを噛み締めてほしい。
酔った勢いで、なんかオリエント急行みたいな映画があるなと思って1タップ。すると、何のことはない、太くしっかりとした筆跡で描かれた>>続きを読む
観てなかったから観た。普通。
日頃映画を観ない人はそこそこヒマ潰しにはなる。
ずっとアメリカのスパイエンタメを観ている人にとって目新しいものはない。もちろんコンセプトの新鮮さでアドバンテージがある1>>続きを読む
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クリストファーノーランがオッペンハイマーを慎重に描いた秀作。日本人もまた慎重にこの映画を観ることになる。
これまでにオッペンハイマーを扱う創作物は多いものの、この映画は「オッペンハイマーという人」が>>続きを読む
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1です。
「低予算で映画を撮りきってそこに思想というか考えというか、そういうものを…」と想像した人は、騙されなくてよかったと胸を撫で下ろして下さい。
簡単に言うと、1960年代アメリカのどこかでバス>>続きを読む
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楽しめた。
その理由。
起承転結の構成はいわゆる王道の親子向け勧善懲悪ハリウッドエンターテイメントだが、その安定感の上にサンタクロースという題材にここまで制作資源を投下したおかげで、「クリスマス映画>>続きを読む
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時間かけて観るほどの映画じゃない。
簡単に言うと、
ある時宇宙にいる宇宙船にエイリアン入ってきました。
宇宙飛行士の2人の内の1人に寄生して、1人は死んでもう1人の男宇宙飛行士は宿主化しました。
軍>>続きを読む
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シャマランの作品の中で一番面白くない。
この映画は「性的マイノリティ」を軸にした思想だけが先行して、リアリティやストーリーは置き去りになっている。
実際のアメリカでは学者がLGBTQの人を「生物と>>続きを読む