いばんさんの映画レビュー・感想・評価

いばん

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

集団ドラッグ吸引✝️死は救い✝️系自殺カルト教団すぎてマジで怖い紅白とかで見たウタがまさかカルトの教祖だったとは当時はつゆ知らず…

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

天気の子でも思ったけど、「世界か君か」みたいなロマンス展開好きだね。見てる側としては「100万人の命かかってるのにそんなこと言ってる場合かよ早く戸締りしろ」と思う。

あとダイジンの扱いがひどい。意図
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.1

何点か気になったところ

①ヒンって元人間じゃない?
そもそもハウルの世界に出てくる魔法生物っぽいもの(カカシ、戦争に駆り出されていたサリマン先生の手下など)は大体魔法で姿を変えられた元人間。王宮の階
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

序盤に頻繁に登場する馬のモチーフはおそらく生命力やエネルギーの象徴で、馬が映画の開始と共に川に落ちる=主人公の男はどん底の状態で物語が始まる。
オレンジも同じく運や楽観主義などを表すが、同時に家族の豊
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

「コワイ」はそのまま日本語なのね!ギズモかわいい(音がちょっと出雲っぽい)

意地悪なおばさんの夫がやけに外国産を敵視してるけど(「これだから外国産の車は!国産を買え!等」)、グレムリンは言葉が通じな
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

序盤に出てくる印象的な自転車は、第一次対戦後のイタリアの貧困を描く自転車泥棒(1948)のオマージュかな。

最後、主人公と息子はあのまま部屋に隠れていれば、次の日までやり過ごして翌朝米軍の到着と共に
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

やさしい気持ちで人と繋がりたいと思えるようになる。元気がでた

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

青春というものそのものへの憧れを切り取ったみたいな、青春のイデアというか

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

結構大事な部分である「なぜ竜があそこまで忌み嫌われ正義集団のターゲットにされるのか」の部分が雑過ぎる

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

あなたがどれだけその人が好きで、相手にも同じようにあなたを愛して欲しかったとしても、相手があなたに興味がない場合、あなたは諦めるしかない。相手から愛をもらおうとして、セックスや食事やお金などの価値をが>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

Toxic masculinity
社会の定義する「男らしさ」に過剰に同一化しすぎ、それが脅かされると他社に対して攻撃的になったり他者を引きずり下ろすことで自分の優位を保とうとする

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

何回みても泣いてしまう。今私はアメリカで学生生活をしていて、元気そのものだった祖父が入院したという話を聞いたところだった。日本に戻って家族と一緒にいたい気持ち、いなければいけない義務感のような気持ち、>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.4

外部目線から見た日本に共感性羞恥が爆発してしまい「ウワーーーッ」と叫びたい気持ちを抑えながら見ていた。やけに発展した性産業とゆるゆるの規制、通訳者ですら喋れてない英語、外国人に対して距離感のバグった人>>続きを読む