J1reviewさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.2

妻と離婚し最愛の子供たちに会えなくなった男が、なんとかして子供たちに会おうと奮闘する話。

親子が可哀想で考えさせられる上バレたらどうしよう的なドキドキがあり気楽に楽しめるコメディではない。どんな手を
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

新たにデビューするアーティスト彼氏の付き添いでニューヨークに来た女性が、彼氏とのいざこざの中酔っ払いプロデューサーと出会いアルバム制作を始める話。

なんか皆で作り上げる雰囲気っていいな、と思った。普
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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.2

ご存知インディアンスの面々が、2年目のジンクスに嵌まりながらも再び勝利を目指す話。

ノリは前回と同じで真新しさはないが、チームのファンとして観る感覚。フィクションなのは分かっているけど、こういうおお
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.2

マンデラが大統領に就任し人種間の融和の問題に直面する南アフリカにて、ラグビーワールドカップが開催される話。

フリーマンがマンデラ過ぎてどちらの顔も分からなくなってしまったほど。I am the ma
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

2.6

シェイクスピアが劇を作る過程で美しい女性に出会い、恋愛と制作をともに楽しむ話。

大学生のときシェイクスピアを延々と和訳する授業が苦手だったなぁという記憶が思い出された。この作品も2人の濃厚で叙情的な
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.2

ベトナム戦争中のベトナムにて、米兵向けラジオのDJとして赴任した男の話。

アメリカンジョークはよく分からないなぁというのが一番の感想。ベトナム戦争の悲惨さ、残酷さを強調する映画が多い中で、男のハイテ
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サイコ(1960年製作の映画)

4.2

会社の金を持ち逃げした女性が閑散としたモーテルに宿泊するも思わぬ展開となる話。

ヒッチコックの音楽的才能が全編に渡って恐怖を増大させていて素晴らしい。カメラワークも、有名なシャワーシーンは勿論のこと
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レインマン(1988年製作の映画)

3.6

父からの遺産相続の過程で見知らぬ兄の存在を知り、珍道中が始まる話。

ハートウォーミングな内容ではあるのだけど、荒っぽい男による危なっかしい展開でヒヤヒヤした。心が通じ合うって難しいね。誰とでも通じ合
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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.6

弱小インディアンスに個性豊かなメンバーが集い、勝利を目指す話。

各人のキャラが立っていて、かといって煩い訳でもなく、一致団結で雰囲気の良い作品。野球映画にありがちな、プレーシーンがお粗末過ぎるという
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.6

ベトナム戦争に参加した若者の過酷な戦争体験と、帰国後の苦しみを描いた作品。

ベトナム戦争テーマの映画ってもう何本も観てきたけど、やっぱりきつい。戦争自体は国家同士のものという定義だろうけど、遂行した
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.4

5000年に1度の秘密の宝探しに奔走する女性の話。

次々とすごいことが起こるのだけど、説明不足でダイジェスト映像みたい。結果としてアンジェリーナジョリーのPVみたいになっている。ただアンジーもワイル
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シャレード(1963年製作の映画)

3.6

夫が亡くなり謎の男たちに遺産を狙われるヘップバーンの話。

妙に007っぽい雰囲気を感じた。オシャレだし怖いんだけど何かツッコミ待ちというか。そんな妙な空気感の中でオードリーヘップバーンの美しさが際立
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ある日事故から目覚めると自分しかビートルズの曲を知らない世界になっていた男の話。

全編ビートルズの名曲+エドシーランも出演と音楽面だけで無双できる陣容なのだけど、思いの外ストーリーが良かった。妙に等
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武器よさらば(1957年製作の映画)

3.2

第一次世界大戦の戦禍で出会った男女が愛の逃避行を行う話。

戦争映画だと思って見始めたけど、生死とか愛がメインだな。タイタニックが沈没パニック映画ではないように。後半まで延々とイチャイチャが続き正直飽
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恋に落ちたら…(1993年製作の映画)

2.8

冴えない中年刑事がマフィアのボスから女を贈られる話。

メイン3人が全員ぎこちなく不自然で、いまいち入り込めず。わざとなのだろうか。


初めての恋愛ってぎこちなさも美しい、みたいな風潮あるけど、それ
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シノーラ(1972年製作の映画)

3.4

ならず者のイーストウッドが悪の組織に勧誘され先住民を追う話。

イーストウッドのかっこよさを楽しむための作品。汽車ごと突っ込むシーンは激しかったけど、それ以外は薄味。因縁の相手を落とし穴作戦であっさり
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.4

全寮制のエリート男子校に、風変わりな詩の指導をする先生が来る話。

中高辺りの息苦しさ、教育の難しさが伝わってくる。教育の本来の目的は自立だと思うけど、一方で伝統的教育においては規律が重視され、多くの
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アイランド(2005年製作の映画)

3.2

未来社会において人々が制御された生活を送りながら「アイランド」行き当選を願う中で、1人の男が日々に疑問を抱く話。

もうこの作品から見た、「未来」にいるんだな。昔の作品の近未来感が好きなので、この作品
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.6

優秀な大学生カップルのラブストーリー。

言葉が出てこないほど残酷な、けれどいつ誰にでも起こり得るストーリー。結婚って永遠を誓うものだけど、その永遠にはこういう展開も含まれることを果たしてどれだけのカ
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日本沈没(1973年製作の映画)

3.4

地殻変動による日本沈没の危機に奮闘する、総理と潜水艇操縦士の話。

凄まじい特撮技術。正直なところストーリー展開や時間配分は微妙だったけど、単純に映像として圧倒される。大火災や大地震、特撮と分かってい
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アザーズ(2001年製作の映画)

2.8

大きな館に子どもと住む女性が、何か他の者が住む気配に恐怖を感じ始める話。

幽霊とか心霊って怖いけど、新興住宅地でもない限りこの地に過去に住んできた人は当然いるわけで、生と死が場に共存する、という見方
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

息子を目の前で殺された過去を持つ警備員の男が、復讐に挑む話。

時系列がゴチャついて苦手なタイプの展開。ただ、それを補って余りあるジェイソンステイサムのカッコ良さ。特に返り血に塗れた横顔は芸術的な美し
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

少し障害のある男が、激動の時代のアメリカを文字通り駆け抜ける話。

悲しみ・悩みを抱えながらも我武者羅に走る姿がこうも男らしくかっこいいのか。走れなくなったダン隊長との対比も重い。

全く悲しみの素振
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.0

罪を着せられた男が脱走してニューヨーク高層ビルの外縁に立ち、無実を叫び訴える話。

エキサイティングな描写多くて楽しめたけど、詰め込みすぎて都合良すぎる感じもしたな。あと、最後もうちょっと資産家と悪徳
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チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

4.0

堅物の学校教員が、天真爛漫な女優と結ばれ幸せに暮らす話。

具体的に表現しづらい、静かな感動を与えてくれる作品。最初先生が歌い始めた時は歌う行為自体があまりに不似合いで、長尺やカメラワーク含め変な映画
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バンコック・デンジャラス(2008年製作の映画)

3.0

闇の暗殺者がバンコクに潜り込み、現地の若者を助手にして任務を続ける話。

タイの夜の活気と猥雑さの描写がいいね。そこら中にゾウが彷徨っていたりとファンタジー感があるのも、個人的には好き。
映画として
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.4

天才数学者ナッシュがスパイ組織に入り徐々に追い詰められていく話。

うろ覚えでナッシュ均衡は知っていたけど、その発明者がこんな人生を送っていたとは。単純に伝記として面白いし、カーチェイスや妻が庭裏に隠
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ツイスター(1996年製作の映画)

3.6

竜巻を追跡する集団の愛と絆の物語。

最近こういうアメリカンなヒャッハー映画を観ていなかったので楽しかった。婚約者の噛ませ犬感。

何が楽しくて竜巻を追跡しているのか全く共感できなかったけど、みんなで
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ショコラ(2000年製作の映画)

2.8

旅するショコラティエが閉鎖的な村に行き着き、人々の批判を跳ね返しチョコを広めていく話。

全体的にヨーロッパの陰鬱なムードがあって苦手な雰囲気だけど、チョコレートは美味しそう。自分が最高と思う物を通じ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.6

利他的で人徳の厚い男が刑務所行きのピンチに陥り人生に絶望したところ、天使に出会う話。

ハッピーエンドではあるのだけど、全体的に主人公に苦難が多くて可哀想だった。家族が自分を知らないとか発狂するでしょ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

ネットで炎上し職も失った料理人が、トラックで商売を始める話。

自分は料理人でもないのだけど、料理中のフロー状態や情熱が感じられるモチベーショナルな作品。純粋に良いと思った物を突き詰めていくって素晴ら
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

飛行機事故で無人島に漂着した男のサバイバル物語。

ロビンソンクルーソー以来よくある話ではあるのだけど、絶望感が胸に迫る。特に波の描写が秀逸だと思った。地球ってでかすぎるなぁ。

この歳になると4年っ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.6

隣人のアジア人たちに辟易した老人が徐々に交流を始める話。

イーストウッドのキャラが味わい深い。こういう頑固オヤジいるよな、て感じとかっこよさが絶妙で、メタ認知能力が高いのかなと思ったり。

「生と死
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

大学で出会った3人が親友となるも、卒業後1人が失踪し、残り2人が捜索の旅に出る話。

10年くらい前に観た時は疲れていたのか長くて集中できなかった記憶だけど、今回改めて観るとすごい映画。ド派手なインド
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.2

空港で偶然ぶつかった男がスパイで事件に巻き込まれていく女性の話。

ランニングも美しい王道トムクルーズアクションという感じで流石なのだけど、キャメロンディアスがやや冗長な感じもした。ただ最終的には良い
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.6

1匹の犬が、人生の意味を考えながら輪廻転生を繰り返す話。

輪廻転生の考え方ってエンドレスな感じが怖くて好きではないのだけど、いつかまた大好きな人に会える機会なのだとしたら素敵なことだとは思う。自分は
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