バレンタインさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

バレンタイン

バレンタイン

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ディヴァイン(2016年製作の映画)

1.6

移民制度とか貧困とか。題材は良かった。

映画としては悪い意味で綺麗な印象。とにかく主人公の人物像に現実味がない。どんなにどん底に堕ちていったとしても、家族愛や友情は見失わない。って部分がリアリティに
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.2

双極性障害の描き方に若干の違和感があるけど、独特の世界観でまあ面白かった。

原題にあるように基本的にポジティブな映画で、どん底でも光はあるんだよ的な主題が全てなんだけど、やっぱりアメリカと日本の文化
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

題材は凄く良かった。キャストも良いし。

だけど脚本が良くないというか構成が良くなくてテンポが悪かった。物語が動き出す後半は面白いんだけど、前半が少し退屈。

地元を出た後のエピソードの方が肝心な気が
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近距離恋愛(2008年製作の映画)

2.6

大好きな映画で『ベストフレンズウェディング』っていう映画があるんだけど、そのリメイクかと思ったくらいそっくりだった。

色んな人のレビューにあるように軽いコメディー。まあ映画としては浅かったかなあ。
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MEMORIES(1995年製作の映画)

1.8

絶賛されてるけど微妙だった。

1話目はまあ面白いんだけど、2話目が本当に駄作。3話目は実験映像みたいな感じ。

それと『アキラ』もそうだったけど音楽がとにかく微妙。奇をてらって滑ってる感じ…。それも
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キャロル(2015年製作の映画)

3.9

似たような題材の有名映画が悉く自分に合わなかったから敬遠してきたけど、面白かった。

確かに同性愛とか当時の時代背景とかも考えさせられるんだけど、単純に一人の女性の成長物語としてとても面白かった。
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.2

原作既読。

原作にある重要な部分を忠実に映像化していると思う。独特の演出も良かったし世界観やキャストも良かった。

ただ原作の主題をあまり重要視していないような印象だったかなあ。

トルストイが伝え
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

3.3

まあまあ面白かったというか興味深かった。

ただ納得できる部分と納得できない部分があって、SNS依存って麻薬とかギャンブル依存症に近くてドーパミンの影響が大きいと思う。

ドキュメンタリー内ではSNS
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キューティーズ!(2020年製作の映画)

2.8

色々話題になっていたので観てみたけど難しい。

映画としては本当に真面目な作品。主題も分かりやすくて主に若い世代に警鐘を鳴らすような内容も良かった。

今回のバッシングには映画自体が児童ポルノや性的搾
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幸福の条件(1993年製作の映画)

3.7

これは好きで定期的に観る映画。

100万ドルで奥さんを一晩貸した話。って部分がクローズアップされがちだけど、もうちょっと深い部分に主題がある。と思ってる。

まあ設定のフィクションとしての映画っぽさ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

2.7

絶賛されてるから観てみたけど、あんまりだったかなあ。

冴えない新聞記者が何故かめっちゃ頭よくて、かわいい天才ハッカーと組んで事件解決するって設定が安い。

天才ハッカーなのに何故か金欠なのも謎だった
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

2.8

この監督の『エターナルサンシャイン』も『マルコヴィッチの穴』も好きじゃないから期待せずに観たけれど意外に面白かった。

物語の構造に気付くとまあ何となく理解できる。ただ他の映画の引用というかオマージュ
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モールス(2010年製作の映画)

2.5

オリジナルが好きなのでこっちも観たけれど殆どオリジナルと同じなのが良いような悪いような。

やっぱり一度も見たことの無いキャストと何喋ってるか全然分からないオリジナル版の方が衝撃的だった。断然オリジナ
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ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)

1.5

雰囲気はまあ良かったかなあ。

ただストーリーがあんまり面白くなかったし、結局何が言いたいのかもよく分からなかった。

重い題材だけど、子供の側、大人の側、双方に警鐘を鳴らすような部分が主題なんだと思
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ラブソングに乾杯(2016年製作の映画)

2.2

映像とか雰囲気は凄くいい感じ。
ただストーリーがあんまり印象に残らない。

少し前に観て感想を書かずに放置していたんだけど、もう内容を殆ど覚えてないのが悲しい。

まあやっぱり脚本が弱かったのかなあ。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.2

これは凄く期待してたんだけど正直微妙だった。

結局あらすじ以上でも以下でもないというか、ストーリーが単調で全然面白くなかったなあ。

確かに比喩からの主題があるのも分かるけど、その伝えたい内容も薄い
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本当の僕を教えて(2019年製作の映画)

3.5

重いドキュメンタリーだった。

起こったことよりも、その後どう生きるかが主題になっていて、とても考えさせられた。

10代で虐待を受けた人が、50代になっても当時を思い出し涙する姿に衝撃を受けた。どれ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

2.9

まあまあ面白かった。

とにかく構成が良かった。次から次へと色んなことが起こり目が離せない。全てPCの画面っていうのも斬新で良かった。

ただ観終わった後冷静に考えると、おかしな点があるかなあ。ネタバ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.6

凄い期待してたけど微妙だったかなあ…

色んなキャラクターが出てきたりオマージュがあったりするけど、あんまり本編と関連性がないというか必要性がなくて、本当にただ出てくるだけなのが残念だった。

ストー
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.3

面白かった!

極限状態にある人の心理をリアルに描いていた。
ただ、だからこそ中途半端なホラー演出が余計だったかなあ。

まあ救いようのないストーリーだったけど、現実にこうなっていたかも知れないと思う
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.5

面白かった!

映像面や音楽も勿論良かったけど、なにより脚本が良かった。

孤独心って他者が居るからこそ生じるモノだ的な部分が主題だと思うんだけど、その辺も踏まえての他人の居る世界を望むのか、他人の居
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キャビン(2011年製作の映画)

1.6

まああんまり面白くなかった。

発想ありきというか、着眼点だけの映画だったかなあ

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった映画。楽しみにしていた映画。

さすが鬼才ジム・ジャームッシュ監督。鬼才過ぎて意味が分からん。笑

ただまあ確かに難解な映画だと思うんだけど、伝えたい事はなんとなく分かった気がする。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.8

まず冒頭『ザエージェント』っぽい展開になったと思ったら、ちゃんと『ジェリー・マグワイア』ってセリフがあったのが笑えた。

題材としては王道で絶対面白いヤツじゃんって思ったけど、起承転結をちゃんと描いて
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

1.8

『スターリングラード』を観た流れで同じスナイパーモノを観たけど、あんまりだったかなあ。

結局主題が良く分からない映画で、反戦を描きたいのか、アメリカ万歳を描きたいのか、そこさえも良く分からなかった。
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.0

面白かった!

第二次世界大戦を描いているけど、シリアスになり過ぎず、友情や恋も描いていて、意外とエンターテイメント寄りな映画だった。

まあ敵スナイパーがエド・ハリスなのは反則級にかっこいいんだけど
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OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

3.5

めったに観ないスペイン映画だけど笑えるって意味で面白かったなあ〜!

強迫性障害をここまで軽く描く映画も珍しいけど、森田療法とかにも通じるような、ちゃんとした克服方法というかメソッドも描かれていた。
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

2.8

オリジナリティのある脚本だったと思う。まあまあ面白かった。

肝心のトリック部分にあんまり伏線をはってないのが逆に斬新と言えば斬新なんだけど、ただそのトリック部分もオマケみたいなモノなのか。

色んな
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.8

多少絵空事感があるけど面白かった!

ストーリー自体はまあよくある感じなんだけど全体を通してポジティブな印象で、映像面や音楽もとても良かった。元気になれる映画だったなあ。

アメリカでは精神科を受診し
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

3.6

ネットフリックスが観られる環境なら是非観て欲しいドキュメンタリー。

地球温暖化の原因の一つに畜産業があることは知っていたけど、ここまで深刻だったとは思わなかった。

お肉を食べないことで誰もが環境問
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パーフェクション(2018年製作の映画)

1.4

昔観た映画で『ワイルドシングス』ってあったけど、これもそんな感じだった。

まあ、どんでん返しを繰り返していくだけのストーリーであんまり面白いと思えなかったかなあ。

究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

3.2

良かった~!

ロードトリップのドキュメンタリーだけど、カメラのセンサーにゴミの付いたままの映像とか、使う車とか含めて手作り感があって面白かった。

ただSNSを意識しているのか旅の負の面をあんまり出
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.3

詰まらなくはないけど特段面白いとも思えなかったかなあ。

タイトルのネタバレ感を含め、やっぱり序盤で展開も結末も読めてしまう。中盤からラストにかけてもっと変化が欲しかった。

作画とか世界観は良かった
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.3

B級コメディーみたいな感じかと思って観たんだけど、意外にちゃんとしてた。

下ネタが多いんだけどCGやストーリーもしっかり作ってあってびっくりするくらい面白かった。

まあただ確かに『トイ・ストーリー
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

1.8

あらすじ読むと絶対面白いヤツじゃんってなって、キャストも良いし、絶対面白いと思って観たんだけど、あんまり面白くなかったかな…

ちゃんと面白くない理由を述べたいんだけど、なんで面白くないのかがよく分か
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.8

良かった~! 面白かった!

『無上の喜びを追及せよ』それを信じて生きてきた人のドキュメンタリー。

自分の人生と重ねてしまって感情移入が凄かった。好きなように生きるのはとっても大変。分かる。

ただ
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