バレンタインさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バレンタイン

バレンタイン

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.3

凄く久しぶりに再鑑賞したけれど面白かった!昔観たときより面白く感じたのは、以前観たときはスマホとか無かった時代だからかなあ。

アメリカではリアリティ番組って昔からあったと思うんだけど、それに一喜一憂
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フィルス(2013年製作の映画)

3.3

原作既読

やっぱりアーヴィン・ウェルシュ原作ということで、映画もトレインスポッティング感が凄い。ただ、それが良いところでもあり悪いところでもある。監督は違うのだから。

ミステリーみたいな部分もあっ
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.2

面白かったけれど、色々詰め込み過ぎて確かに分かりづらい映画ではあると思う。

結局主題は、人と人との距離間。想いが伝わるまでの距離というか壁みたいな部分にあると思うので、主人公の人物像とか行動は凄く丁
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(2016年製作の映画)

3.6

前作同様ザック・スナイダーっぽさが満載で面白かった!

ただ色んな映画の2作目によくあるように、ストーリーの繋的部分。今後のキャラクター紹介みたいな部分が大きいかなあ。

ベン・アフレックの太めのバッ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

2.8

アクション映画としては無難な印象だった。もちろん詰まらなくはないんだけど。

結局、ストーリーがあまり面白くないのが全てなんだけど、戦っているシーンはごちゃごちゃしていて何をしているのかよく分からず。
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

結構好きなんだけど、多くの人が言うように確かにあと一歩及ばず大作になりそこねた感がある勿体ない映画。

脚本が入り組んでいで分かり辛いっていうのも確かにそうなんだけど。母親が亡くなってこれからどう生き
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.3

エイリアンっぽくて面白かった。当たり前なんだけど。笑

過去作は続編が出れば出るほど詰まらなくなっていったので1が一番面白かった。で、同じ監督のリドリー・スコットなので1に通じる面白さだったかなあ。
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.5

マーベルもDCも興味なくスルーしていたけれど、大好きなザック・スナイダーだったということで今更ながら観てみたけど、面白かった!

脚本はアクション映画なんだけど、親子の関係、主人公の苦悩とか悲哀をよく
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

2.7

絶賛されていたので観てみたけど、無難な印象だったかなあ。勿論詰まらなくはないんだけど。

結局、才能ある人が会社クビになったけど才能あるのでその後も成功しました。っていう『ザ・エージェント』的な物語だ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.0

凄く久しぶりに再鑑賞したんだけど、安定の面白さだった。

ただまあ、いかにも80年代のハリウッド映画っていう感じで、映画的というかエンターテイメントそのものっていう感じかなあ。

昔観た記憶だともっと
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コーラス(2004年製作の映画)

3.3

映画的というか王道なストーリーで期待を裏切らない映画だった。

音楽を通して生徒が改心していくあらすじ通りのストーリーなんだけど、やっぱりフランス映画っぽさがある。

突然コメディっぽい展開になったと
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

2.8

タイトルだけは知っていて、いつか観ようと思っていた映画。

もっと意味不明な映画かと思ってたけど、意外とちゃんとストーリーがあって面白かった。

ただ、逆に言うともっとアート映画っぽい感じかと思ってい
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21グラム(2003年製作の映画)

3.0

ひたすら暗い映画でどんよりした気分になる。

時系列をバラバラにしたオムニバスなんだけど、その必要性を感じなかった。脚本も良いし主題も良い。もちろんキャストも良いのに、それを分かりづらさが打ち消してし
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サイン(2002年製作の映画)

2.7

ナイト・シャマラン好きなんだけど、これは無難な印象だったかなあ。

シリアスとコメディの中間をずっと漂っている感じがどうも苦手。

シャマランっぽいどんでん返しも冴えなくて、中途半端な印象だった。シャ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.2

あまり面白いと思えず。

やっぱり迷宮モノって結局よく分からないまま終わるのが一番なのだと思う。迷宮=理不尽の比喩でしかないんだから。

肝心の迷宮を解き明かす部分が描かれないのもびっくりした。

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皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

2.7

皇帝ペンギンの生態を詳しく知ることができる良質なドキュメンタリーだった。

ナレーションで解説するのではなく、ペンギンが会話している風な作りなので一応物語っぽくなっているのも良かった。会話がフランス語
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.0

映画的な映画というか、映画でしか表現できない面白さみたいな部分で面白かった。

脚本は本当に良く練ってある。現実、回想、小説と行き来するストーリーで難解なんだけど、意外に観たままの主題で身につまされた
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

2.3

『東のエデン』が好きなので期待していたけど、まあ無難な印象だった。

その時々の社会問題を先読みして風刺していくのが神山健治の作風だと思うんだけど、これはあまり響かなかった。分かりづらいっていうのもあ
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ヘイフラワーとキルトシュー(2002年製作の映画)

3.3

ほのぼのしていて愛らしい映画だった。

北欧のお洒落な感じと、家族や隣人のおかしな感じ。とにかく楽しい映画だった。

児童文学原作ということで、当たり前なんだけど一切ネガティブな感情が生まれない映画な
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.0

笑える部分、感動する部分、悲しくなる部分。全て最高に面白かった~!

もっと単純なコメディかと思ってたけど、とっても深い映画だった。

You Tubeにある実在した主人公の歌声を聴いた脚本家が、感動
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

2.8

あらすじとか予告観ただけで絶対面白いヤツじゃんって思って観たけど、まあ無難な印象だった。

ストーリーは期待を裏切らない王道の展開で、キャストも豪華。ただ、舞台がフランスなんだけど使われてる楽曲はアメ
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ローズ・イン・タイドランド(2005年製作の映画)

3.7

面白かった!

不思議の国のアリスがベースにあるけど、あまりそこは重要視されていない。ファンタジーというよりはアート映画っぽい印象。

ただ意味不明なアート映画って何本も観てきたけれど、これは意味不明
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.0

十分面白いんだけど、あと一歩足りないような気もする勿体ない映画だった。良いストーリーなんだけどなあ。

脚本が入り組んでいるっていうのもあるし、表現したかった幻想的な部分とか山火事の部分が時代的に十分
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

2.8

笑えるっていう意味でとっても面白かった!

ストーリーはあってないようなモノなんだけど。純粋に笑って楽しんで欲しいっていう制作側の気持ちが伝わってきて優しい気持ちになれた。

それも主演の二人が現役道
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シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996年製作の映画)

3.7

面白かった! というか沁みた!

レストランが舞台の映画にハズレ無し。らしいけど本当だった。

ただストーリーは劇的な内容では無いし、キャストとか映像面で特段華があるワケでも無かった。

だから結構地
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ダンボ(2019年製作の映画)

2.5

これは結構期待してたけど微妙だったかなあ。

キャストとかCGも良かったし、一見すると王道っぽい作りで確かに無難な映画にも思えたけれど、裏事情みたいなのを知れば知るほど冷めていく感じ。

結局、辞めた
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった映画。面白かった~!

脚本は本当に丁寧に作ってある。直接描かれない部分もそれを示唆する場面が必ずあり、登場人物全員をとても深く描けていた。

基本悲しいストーリーなんだけど、時代背景
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天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.6

内容自体は詰まらないんだけど、それを面白さに昇華できてる。珍しい映画だった。

結局、脚本自体面白くないし、キャストに華もない。でも、それで青春を体現していたのだと思う。もっと映画的な内容というか劇的
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囚われた国家(2019年製作の映画)

2.9

シナリオに振り切った感じで面白かった。

ただ結局根幹にあるのはクーデターなので、その解説映画みたいな印象が強かった。だから内容が全く同じで題材だけを政治クーデターに書き換えても成立すると思うので、S
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

2.7

確かにクオリティ高いんだけど、ディズニー版のピノキオが偉大過ぎた。伝説過ぎるというか。

どうしても比べてしまうし、結局ディズニー版の方が好きなので、こちらは微妙だった。

イタリアの物語なのにアメリ
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メアリー&マックス(2009年製作の映画)

4.1

可愛らしいキャラクターで楽しい映画かと思っていんだけど、現実的で哲学的でもあるし、詩的でもある。とにかく深い映画だった。

家庭環境とか容姿のコンプレックスはあるけれどまあ普通の人と、発達障害とか精神
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ハーレーダビッドソン&マルボロマン(1991年製作の映画)

3.3

子供の頃に観て感化された記憶があるんだけど、内容はほとんど忘れていた。とはいえ再鑑賞。

男子が好きそうなモノが全て詰まっている。ビックリするくらいの単純なストーリーも男子が好きそうな展開ということで
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Sally サリー 〜夢の続き〜(2002年製作の映画)

1.3

どんな難解な映画でも一応考えて考察したりしてきたけど、この映画だけは本当に訳分からん。全然意味が分からない。笑

デヴィッドリンチ的なシュールレアリスムっていう感じでも無くて、ただただストーリーが破綻
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

ご本人亡くなったと聞いて再鑑賞。久しぶりに観たけどやっぱり面白かった!

誰が監督か知らないで観ても、すぐスピルバーグだって分かるくらい王道というかスピルバーグっぽい作品だと思う。

基本笑えるシーン
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ダークホース リア獣エイブの恋(2011年製作の映画)

2.0

昔観た『好きにならずにいられない』みたいな楽しいコメディ映画かと思って観てみたけど全然違うブラックな映画でがっかり。

風刺というか皮肉みたいな部分も理解できるんだけど、結局自分の周りにこういう人いな
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恋する履歴書(2009年製作の映画)

3.7

再鑑賞。これは定期的に観てる大好きな作品。

センスゼロの邦題が示す通り、一応就職がなかな決まらない女の子の葛藤が主ってことになっているんだけど、実際の内容は家族のあり方みたいな部分がほとんど。

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