このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃいい、凄い。
今年でゴジラと1位を争うほどの出来。
今作はとにかく撮影が良すぎる。
ボロいアパートから山の自然までよくこんなの撮れたなと思いっぱなし。
しかも大阪の街をこんなにカッコよく>>続きを読む
1960年代の映画かそれより昔の映画でも面白いと思えるものはたくさんあるので、恐らく古さが理由ではないと思うがダニエル・クレイグ以前の007はなぜか眠くなってしまう。
007映画シリーズ全体の流れは>>続きを読む
今作は全体的にぐらついてる印象。
悪役の動機とキャラがとにかく弱い。
だけどダニエル・クレイグの演技は本当にいい。人間味のある表情を滲み出させるのが本当に上手い。それでいてラストになるとカッコいいスパ>>続きを読む
21世紀の007映画としてはかなりの品質。
歴代007シリーズでもこれは上位に食い込むくらい良かった。
昔の007シリーズの臭みがすごい綺麗に消されながらも、万人が食べやすい味。
ジェームズ・ボンド>>続きを読む
なんで、どこが面白いのかわからない。本当に混乱してる。
自分でもびっくりだけど趣味なのかな。
まさか自分がこういう映画を楽しめるとは全くの予想外なんですけど、鑑賞中は不思議と退屈しなくて笑って観てられ>>続きを読む
最初のゴジラは結構大人向けなんだね。
1954年にこれが公開されてしまえばそれは凄い衝撃だっただろうな。
もちろんCGもない時代なのでゴジラは着ぐるみなのだが、これがときどき可愛く見えてしまった笑>>続きを読む
凡作だけどいいね
カマラとキャロルが師弟関係っぽくなってなかなか良いコンビになってる。
序盤がちょっとあれ？って感じだったけど中盤ぐらいから安定してきて、ちゃんと盛り上がる。
特に歌と踊りで会話する国>>続きを読む
滅茶苦茶いい。笑いも入ってて面白い。
何度も同じことと向き合うことで余裕が生まれていくまでのテンポが面白い。だんだん物語がスローになっていくのは新鮮だった。
今回はどんなゴジラかと思っていたら、最初の10分で安心したというか興奮させられましたよ。
ALWAYSの頃よりも上手くなってる群像劇の描写と昭和の日本描写が圧巻です。
こういう時代劇は明らかに山崎監督>>続きを読む
SFとしては設定が甘いところが所々感じられるが、表面上は綺麗なビジュアルで見やすい。
予告が面白そうだったので、どんなものが観れるのか期待していたが、物語構成はAI版アバターのような王道展開。
途中>>続きを読む
凄いし退屈はしないんだけどNetflixでのオンライン配信でも良かったんじゃないかな。
マーティン・スコセッシは自分の映画が何回かに分けて観られることを受け入れてるようだし。3時間半は流石に血流の停滞>>続きを読む
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どこが面白かったのかわからないほど表現力と撮影が傑出した映画。演技も美術も素晴らしく欠点が見つからない。
繰り返される仮釈放の審判や出所のシーンなどは表現力の凄さが分かりやすい一例。
刑務所がテーマと>>続きを読む
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シーンの大半を刑務所内を占めていながら全く退屈しない表現力が凄い。
ファンタジーだと知らずに観ていたがひたすらリアルで積み重ねられているのですんなりと受け入れられた。
画面に嘘を入れずに全て現実で表>>続きを読む
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霊感を持つ子どもとのストーリーということで壮大などんでん返しかと思ったら、案外地に足ついた家族のストーリーで締めた。
この作品以降のシャマラン作品は不発な感じもするけど、やっぱりこんな作品作れるなら>>続きを読む
なんて凄い映画なんだ。エンドロールが終わるまで魂が抜けたように呆然としていた。こんな映画そうそうない。
スピルバーグが監督とは思えないほどシリアスな映画なのだが、魅了されてしまう。
白黒映画の美しさ>>続きを読む
まだジョーカーのような境遇に至っていない身からするとよくあるホラーよりも怖い映画だった。
社会と人間関係から切り捨てられた人間は繋がりを求めて行動を起こす。
意識はしないようにしているが普段そうい>>続きを読む
タランティーノ作品あんまり書くことない。
面白かった！前作ほどではないけど。
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敬愛されていたヴィトーを目指して冷酷にもファミリーを守り続けてきたマイケルだが、ヴィトーのようにはなれなかった。
どこからか道を見失ってしまっていた。
父が孫と遊びながらの死であるのに対してマイケル>>続きを読む
父のようにファミリーを守り統制するマイケル。
だが自らの心を改造して裏社会に踏み入れても根っからの気質じゃない。
だんだん心が失われていく。
今回は背景、美術がずば抜けて良い。
洗練されたアクション、演技はもう文句なしの満点。
アラビアのロレンスやバリーリンドンなどの様々な作品からの影響や引用が見受けられるがどれも元の作品臭さがさっぱり消>>続きを読む
3時間弱ある映画でここまで一瞬も退屈しないものか。本当に凄い。
ドン・コルレオーネのマーロン・ブロンドの演技が凄すぎて画面にいるだけで退屈しない。本物のマフィアのようなオーラが出てる。
アル・パチ>>続きを読む
アラビアのロレンスぐらい凄いと良いんだけど、ちょっとこの長さはしんどくなっちゃった。
勿論CGなしの画面は圧巻だし前半は凄い面白く観てられたんだけど、成り上がりものにありがちな成り上がった後の少し眠>>続きを読む
画面上の照明にロウソクのみを使ったりなど映像と構図は抜群に良い。
元々キューブリックはナポレオンの映画を計画していたそうで衣装、時代考証などが、ナポレオン研究から今回の映画へ生かされている。
その>>続きを読む
マークウォールバーグがテッドの印象もあってバカ映画かと思って観てたら、70~80年代のアメリカのポルノ業界の移り変わりの中での群像劇でめちゃくちゃ上手く作られてた。
いつの間にか途中で感動してた。>>続きを読む
美術は凄く味が出てて良いです。
光線銃や機械のギミックが今見るとチープでかわいい。
「どうやって撮ったんだろう」と想像するのも楽しかった。
現代SF映画の元となった設定が散りばめられている。
妄想癖の映画監督、成り行きでセット作っちゃってどうしよう。
という感じなのか。混乱しっぱなしだった。
面白いし凄い映画なのはひしひしと感じさせられるけど、上澄み部分だけ味わってるような気がする。
また>>続きを読む
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映画館で映画を観る体験の素晴らしさを感じさせてくれる一本だった。
とにかく映画のオーラが凄い。もちろん50年代なのでCGは一切無しで全て本物のローマ。
これは有名な映画監督が映画を映画館での鑑賞>>続きを読む
なにか描写不足というか物足りない感じがあるがそれでもそれなりに面白くできるの凄い
