ゑゐがみるをさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

大列車強盗(1903年製作の映画)

-

クロスカッティングってこの時からあったんだ
無声映画だと観てる側の考えが広がるね

TAU/タウ(2018年製作の映画)

1.5

エクスマキナのようなSFスリラー映画。
TAUと呼ばれるAIが思いっきり人間的で愛着のあるキャラだった。
本や音楽から情報を取り入れたいがために他人にパスコード教えちゃうTAU。こいつ人間なんじゃね。
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

普通に良かった。二度見るような映画ではないと思うけど非常に後味の良い映画でした。
オギーの物語ではあるけど彼だけに焦点を当てずに彼を中心に他の色んな人も描いていたのが面白いです。オギーの存在によって様
>>続きを読む

ボックストロール(2014年製作の映画)

3.5

子供向けに作ったようなストーリーなんだけどキャラクターが割とグロくて子供見たら泣くと思うので大人向け。
世界観は好きだな。
一番好きだったのは悪役の手下みたいな二人組のメタ発言的なとこかな。
エンドロ
>>続きを読む

バオ(2018年製作の映画)

4.0

インクレディブルファミリーとの同時上映のピクサー短編アニメ。試写にて。
短い中でまとまっていて起承転結がしっかりとしているし、すごく面白かった感動した。
この日なぜか母親がついて来て2億年ぶりに親と観
>>続きを読む

ジャック・ジャック・アタック!(2005年製作の映画)

3.0

1から何年後とかではなく1の終わりからそのまま2の始まりにつながるので、2の前に1とこの短編見ておいたほうがよりスムーズです。インクレディブルファミリーは完全に正統続編です。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.5

予告編のおかげで完全に娯楽映画だと思ってたけど違かった!最後は泣きそうになってしまった。
ただ少し結末に至るまでの過程が間延びしているようだった。結末のために人物を描こうとしているようだけどあまり興味
>>続きを読む

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.5

あまり深く考えず浅ーく観るorツッコミ入れながらバカを楽しむことが出来る人にはオススメできる。逆に色々考えてしまい、それはないだろ…みたいな人にはちと合わないかも。自分はその半々くらいだった。

理由
>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.0

話はダークでシリアスな社会派ダークヒーロー映画の復讐モノです。
でも冷静にみてみると笑える部分やユニークな遊び心があちらこちらに垣間見えます。
スタイリッシュなアクションは一部ありますがそれだけを期待
>>続きを読む

チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.0

中盤からラストにかけての展開に引き込まれる。それとジャックニコルソンの演技がかっこよし。映像は暗いトーンが好きなので良いと思った。音楽、音響が昔の映画だからなのか分からんがあんまりピンとこない部分が多>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

小さい頃に誘拐され、偽の両親の元でニセ教育番組「ブリグズビーベア」を観て育った外の世界を知らない25歳の青年。彼がシェルターから解放されブリグズビーベアの続きを撮ろうと仲間を集め、映画を作る物語。
>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.5

日本最速試写会にて(字幕)
個性的なキャラたちによる素晴らしいアクションやユーモアはもちろんのこと、ヒーローの在り方とか女性活躍とか偏見やマイノリティとかその辺も描かれている。政治家批判みたいなのもあ
>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(おうどう)(2017年製作の映画)

3.5

すごく良かった。
戦闘シーンが多かっため、それぞれの戦う目的を忘れかけたがアクションはどれもかっこよかった。
最後はまあ納得。アニメの最初からのセリフ「撃って良いのは〜」がラストでかなり効いた。

"
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

めちゃ良かった。
よく一人がセリフを話す時は喋ってる人に集中するがこの映画は喋ってるひとりの周りで他の人も話している。それがごく自然で映画だと感じさせない作りがとても好きだった。安藤サクラの演技が突き
>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

【you were never really here】
強烈に印象に残った映画。
ストーリー内容は凄くシンプルなので90分という時間は正解だった。この映画の素晴らしさはやはりジョーという男の物語だ。
>>続きを読む

カーゴ(2017年製作の映画)

2.5


短編の内容に足したというより引き延ばされた感じでいろいろなシーンが無駄に感じられた。短編の感動も引き伸ばされて薄いものになってしまった。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

一つ、驚くほど凄い演出があった。気のせいかもしれないが衝撃的。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クリストファープラマーの存在感のある演技がとても印象的。
誘拐されたことの緊張感がなかったように感じられたが誘拐された孫の耳が切られるシーンで緊張感が増した。当初の誘拐犯が味方に変わっていくのも意外性
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーは基本的にはキツネの方と似てる感じ。魚さばくシーンとかキャラたちの表情などいつもいつも作り込みが凄い。日本愛が伝わってきた。MR.FOXのほうがキャラが掘り下げされてたけど少ししか出てこない>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

すぐにカッとなってしまう男と周りの人々の人間模様や会話がとても面白かった。
途中に差し込まれる抽象的な映像が不思議。音楽が不思議。

変な映画。