KMDさんの映画レビュー・感想・評価

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MaXXXine マキシーン(2024年製作の映画)

3.4

前作『パール』が怪作だっただけに、見劣りは否めないか。もちろんある程度の面白さは担保されてる訳だけど、だからこそもっと突き抜けて欲しかった。3部作としての親和性にもやや欠ける。

サブスタンス(2024年製作の映画)

4.4

2025年No.1!間違いなく数十年語り継がれる怪作。予測不可、物語は想像のスケールを超え更にその先へ昇華してゆく。いま映画館で観れたことに感動。デミ・ムーア、凄いよあんた。

モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.3

前作ほどの完成度はないものの、彼等にまた会えたというワクワクだけで100分充分楽しめる。MADMAXなココナッツ、よかったよ。

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

再鑑賞。世の中的にもっと評価されてもよい作品。だって、面白いから。

サンダーボルツ*(2024年製作の映画)

4.0

初日鑑賞。久々にあの頃のMCUらしいテンションでよかった。脚本はまぁまぁだけどとにかく全てがピューの為にある作品、凄い役者です。来年への期待値が上がりました。*の意味ね。タスクマスターよ…

教皇選挙(2024年製作の映画)

3.9

全ては8手先を読んだ前教皇の思惑なのか。そこまでしないと伝統や時代にそぐわない習慣・価値観は変えられないものかと、逆に現実に絶望する。硬派な割にツッコミどころも結構ある作品でした。

バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

3.3

遂にマーカスのキャラが崩壊、よくこれで脚本OK出たなと感心。でもまぁレジーが最後まで最高だったね。それ以外はなんとも。

シンシン/SING SING(2023年製作の映画)

3.9

キャスト含めドキュメンタリーを観ているような、とても堅実でセンスある作品。より良い人間になる為の努力。ただ主人公を無実にする必要があったかは疑問。

ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父(1990年製作の映画)

3.3

再鑑賞。サイヤ人にもしょーもない奴たくさんいるんだなって、子供ながらにガッカリした記憶がある。

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.0

超特大ヒットしたとは思えない、なんていうかホント普通の作品。分からないもんだねー。ただ、救急ヘリは移動手段ではない。

ツイスターズ(2024年製作の映画)

3.3

前作の作風に寄せてるのはいいんだけど、ちょっとストーリーまで古臭くなっちまったかな。竜巻現れすぎだな。

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.0

再鑑賞。30数年振りに観たのではないだろうか、こんなに子供騙しな作品だったとはショックだね。ただ瞬間移動バトルの表現はホント素晴らしかったよ、そこだけね。

CURE キュア(1997年製作の映画)

2.9

ちょっと私には難しいです。
青髭のお話だったのかしら。

モンキーマン(2024年製作の映画)

2.9

既視感。もうちょっと脚本捻らないと、直球勝負にしても演出も弱い。

アビゲイル(2024年製作の映画)

3.0

ほぼ『レディ・オア・ノット』の焼き回し、そして切れ味は落ちてる。父親殺したら娘は人間に戻れる訳だから、終わり方はあれじゃ駄目だよね。変に評価されちゃった奴の志の低さを感じる。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.6

再鑑賞。アイドル、ヲタク、ストーカー、インターネット、サイコパスなどなど97年当時のトピックスがたくさん盛り込まれてて凄い。ストーリーもしばらくは普遍的かと。アイドルってほぼ性的消費だと思う。

スマイル(2022年製作の映画)

3.2

クリーチャーの外見だけはよかった、あとは間延びが酷くて飽きてしまう。これの続編観たい人いるんかね。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.2

別につまらなくはないし、いくつかのサプライズもあったんだけど、ラストの展開はもっと上手くやりようあったと思う。それでいうと欠点もほぼ親父の作品群と一緒。

X-メン(2000年製作の映画)

3.5

なんとなく再鑑賞。当時映画館行った記憶。全然面白いし、全然がんばってるし、全ての始まりとして全然許容できる。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

再鑑賞。いいのではないだろうか、結構大人な塩梅。スピルバーグには永遠に映画撮り続けて欲しい。ゾーイ・サルダナ出てたのね。

宝島(2018年製作の映画)

3.5

何も起こらない、避暑地に集う人々をただただ収めたドキュメンタリー。バカンス特有の無防備さとポジティブさが、その風景と相まって心地よい。編集に監督の超センスを感じる。

若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

2.6

さては内山監督と相性悪い。テーマや雰囲気だけはいいけど、ストーリーと演出が本当に下手。てかストーリーなんかほぼないし、リアルなのは飲み会のシーンだけ。人間性出てるよな。

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.2

ビーキーパーって隠語だよね?なんでホントに養蜂家やってんだろ。とまぁツッコミどころ満載だけど、いつも通りそこそこに楽しませてもらいました。ステイサムの兄貴、いつもありがとう。

斬る(1968年製作の映画)

3.1

仲代達矢っちゃ最高の俳優さんですね。とぼけてるのに、声がいいよね。

ノースハリウッド(2021年製作の映画)

3.6

確かに青春を観た。友達も恋人も父親も、皆んな愛に溢れてる。だからどこかで上手くやってるさ、きっと今も。

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.2

漫画、アニメ未見。球の動きとか凄いなと思うけど、それくらいかな。スラムダンク以降のスポーツアニメは厳しいよな。

フォールガイ(2024年製作の映画)

3.0

アカデミー賞にベスト・スタント賞が入るといいな。ゴズリングもアーロンも男前すぎて笑えてくる。

夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.9

久々に、なるほど!と思えるどんでん返しだったのに、そのあともう一回返してくるのいらなかったなー。宗教の話だから仕方ないけど、そこ切り離せてたらかなりの名作だったと思う。

ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

再鑑賞。当時としては脚本が超優秀だし、1とセットで名作だと思っている。それ以外の続編はどうでもいいけど、これはもっと評価されて欲しい。

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.1

なんかイーライ・ロスっぼくないな。冒頭のモールのパニック演出が一番よくできてた、あとは気付いたら終わってた。んで意外と生き残るな。

ソウX(2023年製作の映画)

3.2

シリーズらしかぬドラマパート多め。ファンはテンション上がるかもだけど、初期2作が好きな自分としては別に他の作品とたいして変わらない感想。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

そんなに酷くはないけど、脚本が下手くそなのと監督の大力不足かと。ラジー賞受賞おめでとうございます。続編はないね。

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.8

制作にアリ・アスター入ってんのね、発想が現代的でとても面白い。上質な世にも奇妙な物語って感じ、故にあと一捻り欲しかった。ニコラス・ケイジはここへ来てどんどん良くなるね。

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025年製作の映画)

3.2

もうあの頃のワクワクをMCUに求めるのは御門違いなのだろうか、大変厳しい。長年のファンとしてはいい加減そろそろ立て直していただきたいよ。