菓子味屋さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

再視聴

仕事を本気でやると、ああなるだろうし
仕事を本気でできる場所があることは、素晴らしいこと

メリル・ストリープ演じるミランダが一手にヒール役を担い、他に一切ヒールが出てこないのが、とても見や
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

半世紀前の作品のため、何が新しくて、何が当時にはない演出かはわからなかったが、鬱積した人間の感情と、厨二病の始祖的な男の人の感情が表現されていた。

俳優陣の快演と狂気性がカルト的人気なんだと思う。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.8

再視聴
(勢いで同日でシリーズを制覇してしまった)

1から変わらず面白い

冒頭の結婚パーティーで、キマってる奴が、縄跳び→そばの奴ぶん殴って→窓から飛び出す、のがクソウケた。あとコミコンでの大乱闘
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テッド(2012年製作の映画)

3.7

再視聴

わるい言葉遣いとブラックユーモアと、友情のバランスがよく、おもしろい

なんだかんだ八の字眉毛のテッドがかわいい

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

元大統領のオバマ夫妻が部分的にかなり監修に携わったらしく、アメリカの現在の危機をかなり具体的に映像化しているように感じた。

ある家族にフューチャーさせたのは、映画としてストーリーに仕立てるためなんだ
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

再視聴

言葉が通じずひょうひょうとする様や、空港側が拘束しておいて邪魔者にしているのも異様で、とにかく滑稽で面白い

実際にパリで似たような事例があったようで、それをモチーフに作られた作品だとはあと
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.1

もし海外に住んでいて、この映画を見たなら、日本食が恋しくなってたまらないと思う

白夜だから夏季なんだろうけど、どことなく暑さはなさそう
白夜、不思議…

そしてスナフキンとミーは、異母兄弟だと知らな
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.2

コブラ会を見るために、未視聴だったので視聴

わかりやすい復習と成長ストーリー

とにかくドレがかわいい

好きな映画の「幸せのちから」に出てたウィルスミスの子どもが、たくましく成長してて嬉しい

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前から気になっており評価も高かったので初視聴。

スタートは不遇→着想と努力で成功→調子乗って失敗→我に戻ってハッピーエンドという王道のわかりやすいサクセスストーリーと、展開の速さは普通に楽しめた。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

再視聴

サンドウィッチを食べたくなるNo. 1映画

仕事に対する不完全燃焼のもどかしさや、仕事にやりがいを感じる情熱、息子のパーシーとの関わり方など、さまざまな想いを感じる

「旨い料理は、少しだ
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

知らなかったアインシュタインとヒトラーと原爆の関わりについて知ることができ、当時の彼らの肉声を聞き映像を見ることで、リアルに史実を学ぶ機会となった。

今となっても天才の代名詞のアインシュタインですら
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

いろいろな生き方があって良いという多様性

捉え方・感じ方と、好みに個体差が出る作品に感じた

主人公が、若くなく、男性でないところや、素敵な風景は、評判通りの印象

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

ずっと見たくて、やっと視聴

散文的なストーリーがまとまるところが、かなり良い

あと圧倒的な俳優陣の怪演

オシャレな映画を勧める時は、これで決まり。

タランティーノ映画では1番好きかも

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

再視聴

やはり最高だ
締めくくり方がとにかく良い

全シリーズ通して、同じプロットの…
気絶からの寝ぼけて「ママ、ひどい夢を見たよ〜」 や
ビフ、グリフ、ビフォードそれぞれのタネンが馬糞に突っ込むと
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

史実をさほど知らぬ状態で、ノーラン作品ということだけで視聴。

最小限の会話、それぞれのシーンのタイムラグ、戦争のリアリティ、名誉の撤退を報じるチャーチルの記事、映画としてすごいのだろうけど歴史の不勉
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

2.6

初見なのに既視感

戦闘能力のみで解決、擦り倒された設定、マッドサイエンティスト、ゾンビ化

インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

再視聴

何年も前に初見では分かりづらかった部分や忘れている部分を大筋で修正でき、改めてこの作品の良さに気づけた。

4次元や5次元の重力の異なる時空を作品全体のノーラン節で表現し、一つの作品に仕上げ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.7

再視聴
やはり最高傑作
最高の伏線回収と伏線の繰り返し

現世でまだ車が飛ばないのは、タイムパラドックスと時空の歪みなのだろう
スポーツ年鑑を探して燃やすとしよう

セッション(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公の成長を描いているのではあるが
それよりなにより、最初から最後まで先生がとにかくこわい…

そうか、これは、リアリティ大切にした、軽めのホラー作品と捉えよう

主人公の若さゆえとはいえ過度な傲慢
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

再視聴
何度見たかわからないが、最初から最後まで、ずーっと最高

・1.21ジゴワット
・1955年にはない、紫のカルバンクラインのパンツ
・「原爆戦争になれば灰が降るからな」
・携帯用テレビスタンド
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

物語の設定と展開、俳優、音楽、映画自体の雰囲気や空気感、全てがかなり好みだった。
自身と重ね合わせる部分など見るタイミングによっては、評価が異なる作品とも感じた。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

再視聴
だいぶん昔に見た時と印象が違った

昔はウィル視点だったが、いま見るとショーン視点も感じた。キャスト名のトップがマット・デイモンではなく、ロビン・ウィリアムズなのは、そういうことなのだと勝手に
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

車と犬と馬と武器の映画。
しっかり締めくくれていた。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

敵が強くなり、武器も強くなる。
展開が続編に渡るようになり、ややドラマのような仕立てで、少し残念。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

何も考えずに何か見たい
そんな気分だったので前日からの続編
大筋はほぼ一作めと変わらないが、少しだけ面白くなってる印象

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

ファブルの実写より、ファブルっぽい。
キアヌリーブスがとにかくカッコいい。
なにも考えずに見れて、そういう時にピッタリ。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

NIKEがどのようにバッシュ界のトップになったかを知れる史実のサクセスストーリー。

個人的にジョーダンの他に、ストックトンやバークレーやオラジュワンなど当時のスターの名前が出たのに興奮した。
ストー
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