Asskickerさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Asskicker

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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

2.5

『ファイナルデッドサーキット3D』


いやあちょっとCG使いすぎじゃないんかなあ

冒頭の過去の死亡シーンを描いたのはめっちゃイカしてたんだけど、作中の死亡シーンがどうもあっさりしすぎているように思
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.0

『ファイナルデッドコースター』



「ジェットコースターは自分でコントロールできない。だから怖いんだ」

「死の前において我々は平等なのです」

1、2作目と比較してグロ要素がかなりある。1、2の内
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.0

『デッドコースター/ファイナルデスティネーション2』


1作目同様に、予知夢を見て事故を免れた者たちに死が歩み寄る


「人は死の直前最も激しく炎を燃やす」


1の生存者クレアの登場に湧いた。1作
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0

『ファイナルデスティネーション』



大好きなシリーズ作品
学生たちへの”死”の招待状
中学の時に「ファイナルデッドブリッジ」を鑑賞してこの作品がシリーズものであると知る

7人の生存者の中から一人
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ディスタービア(2007年製作の映画)

3.0

『ディスタービア』



悲惨な事故、目の前での尊敬する父の死
今ではかなり破天荒なS.ラブーフが主演

自宅監禁となった少年、GPSシグナルをつけられ24時間監視されることに

“ディスタービア”「
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

『Mr.&Mrs.スミス』


何度目の鑑賞だろう。大好きな作品の一つ
コロンビアで出会った二人の男女
徐々に明かされる二人の正体
“愛”がテーマの映画🎞愛って人それぞれで全く同じなんてことはないもん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

『ミッドサマー』


スウェーデン🇸🇪ヘルシングランド
冒頭の壁画の太陽🌞
笑顔で亡くなる家族
スカンジナビア半島とイギリス諸島の歌と器楽による、夏至をテーマにしたルネッサンス風アンサンブル曲

異境
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.5

『ザ・コール[緊急通報司令室]』



「911、どうしました」



鳴り響くコール911
司令室の一つのミスが人命に関わってくる
人の生死の分け目に立ち会う仕事、危機と第一応答者のつなぎ手

「も
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コネクテッド(2008年製作の映画)

3.0

『コネクテッド』



世界中に鳴り響く呼び鈴、何気ない普段の一つの呼び鈴があなたの人生をガラリと変えるかもしれない


昔「セルラー」の次の日に午後ローで放送していて似たような作品だったから覚えてた
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セルラー(2004年製作の映画)

3.0

『セルラー』


K.ベイシンガー主演
冒頭から押し寄せる悪党たち(ステイサム含む)理由もなく誘拐される女性

たまたま電話がかかってきただけの青年は果たしてどんな行動に出るのか


Nina Sim
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.0

『ゼイリブ』


J.カーペンター作品
冒頭の入りからの映像が80sの撮影法で個人的にめっちゃ好き


傘代わりにダンボール📦頭のかぶる習慣あったのかよ!

「我々の目の届かないところで誕生から死まで
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

2.5

『ウォンテッド』


「君最近どんなことした?」

“フラタニティ”
千年前機織り職人たちが秘密の暗殺組織を作り乱れた世に秩序を取り戻すべく密かに刑を執行した者


冒頭の鏡を割って突っ込むシーンは有
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

『ブラッドダイアモンド』


シエラレオネ🇸🇱
冒頭の革命統一戦線(RUF)の虐殺
ベルギーアントワープでの8カ国ダイアモンド会議

かつては象牙、ゴム、ゴールド、石油
↔︎今はダイア

ダイヤは武器
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The Punisher: Dirty Laundry(原題)(2012年製作の映画)

3.5

『The punisher: Dirty Laundry』


“Always a war on somewhere”
パニッシャーの10分verのショートムービー

T.ジェーンが再登場し、R.パー
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

3.5

『パニッシャー:ウォー・ゾーン』



本作も過去に一度鑑賞している作品で、キャラと主人公の強さがめっちゃ好き

圧倒的悪っていうのが好き
全身黒装束でマフィアたちが牛耳るシマ
冒頭の晩餐会での襲撃シ
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.5

『パニッシャー』


これMarvel作品なんだ
まず冒頭のビーチシーンから引き込まれるよねこの作品は

午後ロードで昔放送していてこの映画を鑑賞してものすごく面白かったのを覚えている
この映画の何が
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.5

『LUCY/ルーシー』


“人類最初の女 ルーシー”


生命は約10億年前に誕生したが、40万年かかって最初の神経細胞の変異が起き、我々が知る”生命”が始まった
10%はわずかだが人類は飛躍的に進
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.0

『リミットレス』



昔午後ロードで鑑賞して「ルーシー」と似てるなあってほのぼの考えていたのを思い出す


“NZT48”


いやあ世の成功者が全員こういう薬隠し持ってるんじゃないか?って思ってし
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『7番房の奇跡』



何ヶ月ぶりかくらいに号泣した
普段映画で泣くことは滅多にないんだけど、本作は涙腺崩壊した😭

韓国の捜査精度や権力の横暴などに訴えかけているように思えた

聖歌隊の「O hol
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泥の河(1981年製作の映画)

4.5

『泥の河』


こっち岸と向こう岸
裕福な家庭と貧しい家庭

冒頭から引き込まれる映像でわざわざモノクロで撮るっていうのもすごくいい味が出ている

“飛田”とかって昔からそういう街だったんだって再認識
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『お嬢さん』


第3部構成から成るエロティックサスペンス
官能的かつ純愛な作品で、真実の愛を性を通して描いている作品


金か性欲か官能か


「水滸伝」とかもこういう作品だっけ?たしか

第一部「
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『アリス・スウィート・アリス』



教会、十字架、民謡音楽、美しい姉妹、妹への嫉妬、不気味な仮面、黄色いレインコート


避けられる姉アリスと可愛がられる妹カレン、母親の姉妹とそっくりな姉妹

カレ
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.5

『GANTZ:O』



漫画で一度読んでいるが、最近GANTZ作者が制作した「ギガント」という漫画を読んで、その関連で映画を観てみた。

アニメーションがものすごくリアルで、かなり見入ってしまった。
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デッド・マンズ・シューズ(原題)(2004年製作の映画)

3.0

『Dead Man’s Shoes』



冒頭の「I’m going to take you home」とともに幼児期と対比しながら現在の彼らの姿を広大な自然をバックにして撮るショットはものすごい好
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メイド・イン・ブリテン(原題)(1982年製作の映画)

3.5

『Made in Britain 』




T.ロスを一躍有名にしたアランクラークによるネオナチを描いた作品

サッチャー政権下のイギリス🇬🇧不況により狂気と暴力に走る青年たち

冒頭のメタルの音楽
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Meantime(原題)(1984年製作の映画)

4.0

『Meantime』



サッチャー政権下のロンドン
不況により職を失い失業手当を受ける家族と高学歴で裕福な暮らしを送る家族との対比が絶妙にうまく描かれており、マークのイカれた友達として若かれしG.
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7月22日(2018年製作の映画)

3.5

『7月22日』



「ウトヤ島、7月22日」の方は、被害者と加害者の島での事件を描いているのに対して、本作は事件と事件後の加害者と被害者そしてノルウェー🇳🇴の人々の視点から描かれている。

「ウトヤ
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.0

『ウトヤ島、7月22日』



2011年7月22日

何気ない会話、自分らと同様に1日を過ごす人々。予告で何があったか知っているから何気なく観れる映像だけど、彼らの立場になると、何気ない日常生活が一
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最後の追跡(2016年製作の映画)

3.5

『最後の追跡』



   “計画と実行は別物”


白人貧困層の強盗達と定年間近のレンジャーの視点から西部テキサス州を焦点に当ててアメリカの現状を描いた作品。

内容はありきたりなんだけど、メッセー
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

『スイス・アーミー・マン』


   

   “人生”ってなんだ?


スイスアーミーナイフ(十特ナイフ)をもじった十特人間と遭難した男の話🌊


冒頭5分で思ったことは、一見するとコミカルだけど、
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

『アメリカンアニマルズ』



題名が出てくるまでの逆さのショットが個人的に好き。
ウォーレンの登場シーンの背景にあった「破壊の歴史」のポスター

ダーウィン、オーデュボンなどの天才
その未知の領域に
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.0

『ナイスガイズ!』


R.クロウ目当てで鑑賞したけど普通に面白い作品だった。吹いてしまうシーンも多々あって見所満載な映画だった。

クズでアホなんだけど頭がいいのがすごくシュールでクスッてしてしまう
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

2.5

『ペット 檻の中の乙女』



予告を観て気になっていた映画
予想外の連続。監禁した相手がやばかった系。

マウントの取り合いから心理授業に入ってく。彼らが述べる「愛」とは?愛とは努力が必要、境界線を
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マーターズ(2015年製作の映画)

1.5

『マーターズ』



2007年のリメイク版
正直駄作だけど、前作と比べてめっちゃくっちゃ良いのは溜まっていたストレスを発散させてくれるシーンがあること。

2007年版では、宗教団体の人に苦痛を与え
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.0

『マーターズ』



痛みの先に何があるのか


前半のリシューの復讐と後半のアンナに起こる出来事
“殉教者”が辿り着いた世界とは?

じじばばが死後の世界を正当化したいがために若い女性を使っての実験
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