Asskickerさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Asskicker

Asskicker

映画(897)
ドラマ(21)
アニメ(0)

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.5

『新感染半島 ファイナルステージ』


韓国版マッドマックス。
新感染とは全く繋がりはなく、孤立した韓国にお金目当てで乗り込んだ傭兵たちの話。

まあ次から次へと人が死んでいく。ゾンビの量が多すぎるの
>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

1.5

『ソウルステーションパンデミック』


冒頭のホームレスの扱い方酷くね?韓国ではホームレスこんな扱いなの?


この映画はパンデミックをテーマにして韓国の現状を描いているように思えた。

一言言うなら
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

『新感染 ファイナルエクスプレス』


「いま二人入ってるから」


ヒューマン系のゾンビ映画であった🧟‍♀️
韓国の名優たちが良い味を出していた。内容はありきたりで、誰が次死ぬのかなど予想しやすかっ
>>続きを読む

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『悪魔を見た』


闇夜と雪のマッチが絶妙にいい韓国映画。アングルもより狂気さを醸し出し、セリフからわかるその人の人間性。韓国ってこんなにも殺人鬼がいるのか?殺人鬼と殺人鬼が遭遇する確率ってあんな高い
>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

『殺人の告白』


韓国映画の特徴の胸糞悪さ+連続殺人鬼が用いられている映画だった。
前半は正直ハマらず、「親切なクムジャさん」や「チェイサー」などと比較していたが、後半からの巻き返しがすごかった。予
>>続きを読む

ブルースチール(1990年製作の映画)

3.0

『ブルースチール』


銃社会が引き起こす殺人事件。警察は対銃を想定して行動しなければならない。時には自分の命を守るために引き金を引かなければならない状況に陥ることもある。

その瞬間に遭遇した男に狙
>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.5

『愛してるって言っておくね』


親になったらもう一度再鑑賞したい。
「ボーリングフォーコロンバイン」や銃規制について調べたことがあるから鑑賞しててものすごい重いテーマだと感じた。

銃社会が子の命を
>>続きを読む

警察と泥棒(2020年製作の映画)

5.0

『警察と泥棒』


昔と今、といっても幼少時代と成人時代の変化

今ではろくに外にも行けない、成人超えの黒人だけと思いきや現代では子供まで殺害される。不平等な裁き、沈黙という暴力、暴力で解散させられる
>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

『隔たる世界の二人』


黒人と白人。昔から現在まで人類が抱える問題に焦点を当てた映画。
ジョージフロイド事件でSNSにより再度スポットが浴びた人種差別問題について問いかけた映画。

--------
>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.0

『ライフ』


いつの間にか無意識で「Mitty」の続きみたいな感覚で観てた💦

冒頭の宇宙空間の神秘的な美しさと相反するISSの人工物。SF作品は数多に存在するが、これも正直言うと色々な作品からピッ
>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

『LIFE!』

最近Blu-rayを購入したので久々の鑑賞。
この映画ほんとにメッセージ性強いなって思う。

旅出る前のミティって共通点多くてすごく自分と重ねてしまう部分があって、その分旅に出た後の
>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

1.5

『ゾンビランド:ダブルタップ』



あれから何年後かに再び登場したゾンビランドの続編。登場人物は前作と変わらず有名俳優が出ている。

内容は前作とさほど変わらないけど派手さが結構出てるなと感じた。な
>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

2.5

『ゾンビランド』


コメディ要素満載で笑えた。ハリウッドの割にゾンビ少ないと思ったけどコメディなので何も考えずに観れるからよかった。
B.マーレイの登場には驚かされた。

正直期待しすぎた感が否めな
>>続きを読む

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.5

『ベティブルー』


最初に一言、この作品を”愛”という一文字で括るには言葉足らずである。
冒頭のセックスから始まりラストのシーンまでの全てが、彼らの日常であり、愛であり、楽園なのである。ゾルグが言う
>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

『(500)日のサマー』


-あらすじ-
運命的な女性との出会いが幸せをもたらすと考えている男性・トムと、恋愛に縛られたくないと自由を求め現実的な考えを持つ女性・サマーの500日に及ぶラブストーリー
>>続きを読む

セックス調査団(2001年製作の映画)

2.5

『セックス調査団』



冒頭から登場人物のマスターベーションを見せつけられているような作品。

自己の中に存在する”愛”の定義と”セックス”の新境地について延々と聞かされる。
愛とセックスは区切りが
>>続きを読む

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.0

『バトルフロント』


以前DVDを購入してそのまま放置していたので再度鑑賞。

-あらすじ-
『バトルフロント』は、2013年にアメリカ合衆国で制作されたアクションスリラー映画。 チャック・ローガン
>>続きを読む

アザーズ(2001年製作の映画)

3.0

『The Others』


昔一度だけ途中鑑賞したのを覚えている。途中まで観てずーっと気になっていてBlu-rayを購入しこの度鑑賞した。

他の人のレビューを見てみるとスコアが低いけど個人的には結
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『透明人間』


1933年verとは似ても似つかない作品だった。冒頭からかなりスリリングで心拍数上がりっぱなしの鑑賞となった。
透明人間って薬の効果でなってたけど現代の映画はそれから進歩したようだ。
>>続きを読む

透明人間(1933年製作の映画)

3.5

『透明人間』(1933)

H.G.ウェルズ原作。
原作は幼少期にウェルズにハマった時に読んだ記憶がある。冒頭から引き込まれ謎の包帯人間に釘つけになっていた。
透明人間が一言話すたびに本の一行一行を思
>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

『善き人のためのソナタ』

原題:『Das Leben der Anderen:他人の生活』。
善き人のためのソナタは劇中に描かれるピアノ曲

あらすじ
シュタージ(国家保安省)の局員ヴィースラーは、
>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』




この映画の冒頭に「核爆弾を落とせる人間なんていない」という台詞があるが、その数秒後に「祖国は期待している
>>続きを読む

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.0

『パラダイスナウ』


自爆テロに向かう二人のパレスチナ人青年を中心にパレスチナ人から見たパレスチナ問題を描く。

「ホテルムンバイ」同様、宗教色がとても強い映画。映画を観ているうちに、自分がサイード
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

『ホテルムンバイ』


-まず最初にこれは実話である-

ムンバイ同時多発テロは、2008年11月26日夜から11月29日朝にかけて、インドのムンバイで外国人向けのホテルや鉄道駅など複数の場所が、イス
>>続きを読む

テンダー・カズン/妖しき従姉妹 テンダー・カズン(1980年製作の映画)

3.0

『テンダーカズン/妖しき従姉妹』


この映画を一言で表すなら「カオス(混沌)」だ。
美しきユートピア、艶かしい女性たち、セクシュアルな女性と若き青年、大人の世界に踏み込む男としての成長

フランス映
>>続きを読む

みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

4.0

『みじかくも美しく燃え』


--1889年スウェーデン伯爵スパーレ中尉と綱渡り芸人ヘドヴィグ・イェンセンことエルヴィラ・マディガンはデンマークの森で心中した--

これは実話である。愛を突き詰め貫き
>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

『ティファニーで朝食を』鑑賞


トルーマン・カポーティのベストセラー小説を原作とした、ロマンチックコメディ。
冒頭の「Moon River」に流れて、O.ヘップバーンの登場、その後ティファニーを眺め
>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.0

『ハングオーバー 最後の反省会』


ついに最終章。4人の物語がついに終局を迎える。part1から繋がってたと考えると奥が深いなぁこの作品は。
一人一人の個性が強すぎて、ほんとに好きだったなぁ。
なん
>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

『ハングオーバー 史上最悪の二日酔い 国境を越える』


今作も実に面白い始まりでpart1に似たり寄ったりな部分は多々垣間見られたが、その細部にユーモアが存在し、クスッと笑ってしまう部分があったので
>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

『ハングオーバー 消えた花婿と史上最悪の二日酔い』


初めて鑑賞したが、笑えるシーンが多々あり、ユーモア溢れる作品となっていた。

とにかくキャストが豪華で、監督のT.フィリップスはこういう映画も撮
>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

『ロミオ&ジュリエット』

レオ版ロミオ&ジュリエットを遂に鑑賞することができた。

もう美男美女すぎて観ていてすごくドキドキする。また詩的なセリフや叙事的言葉の使用によって映画を一つの物語へと導いて
>>続きを読む

カリートの道(1993年製作の映画)

4.5

『カリートの道』


自分の信念を曲げず、借りを返す男。仲間運がなさすぎるけど麻薬王だったカリート。彼の性格と人間味がものすごく好きになってしまった。

「adiós lawyer 」のセリフが個人的
>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

『狼たちの午後』


これは実話である。
銀行強盗がなぜここまで支持されたのか。
その背景として、アッティカ刑務所暴動や同性愛などの様々な問題が存在していた。

映画というよりVTRを観ているような感
>>続きを読む

セルピコ(1973年製作の映画)

3.5

『セルピコ』


これが実話とは、
警察内部の汚職に立ち向かった誠実な警官の物語👮‍♀️

「Q and A」などを想起させるこの社会に蔓延る汚職を取り扱った映画。

アルパチーノのヒッピー姿のファッ
>>続きを読む