Keitanさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Keitan

Keitan

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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.7

20210816 078
前作のヒットのおかげで予算も倍増したんだろうなぁというくらい、キャストも増えたり、セットなども豪華な絵作りになっていた。でもいちばんの贅沢は、包帯でほとんど顔が見えない藤原竜
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.7

20210814 077
原作マンガ未読。アニメ版も未見。幕末剣士モノのヒット映画くらいの予備知識しかない状態で初鑑賞。
なるほど公開当時、剣劇アクションとしては斬新だったかも。お話としても楽しめた。
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.7

20210813 076
序盤は主役二人の微妙な演技にイマイチ入れない感じもあった。(正直、今回は端役の清原伽耶の方に存在感を感じてしまう)しかし、中盤以降は展開の面白さに夢中になれた。脚本と演出の
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.8

20210808 075
知人がフェイバリット作品として紹介してくれたが未見だったので。
なるほど、とにかく映像が美しい映画だった。18世紀当時を正確に再現した衣装や美術の贅沢さもさる事ながら、リアリ
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劇場版 アイドルキャノンボール2017(2017年製作の映画)

3.5

20210806 074
前作よりも本作の方が、本来のキャノンボールに割と近いんじゃないかな? WACKオーディションのドキュメンタリー要素はほとんど無く、裏で進行するオジサンたちのナンパ大戦争。。前
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劇場版 BiSキャノンボール2014(2014年製作の映画)

3.5

20210805 073
個人的なBiSHブームの流れで、BiSの解散ライブドキュメントに遡って鑑賞。渡辺淳之介の原点。プロデュース手法はここから始まった的な何でもアリな展開。とは言え若いマネージャー
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ALL YOU NEED is PUNK and LOVE(2017年製作の映画)

3.9

20210804 072
なんでここのところ、BiSHが気になっているのか?その理由が自分でもハッキリ分からないんだけど、本作を観ると少しだけ監督に共感できてBiSHの魅力が理解できた気がする。
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

2.8

20210803 071
デリヘル嬢になる事も出来ず雑用係としてお店で働く伊藤沙莉の目線で描く、デリヘル嬢の群像劇。
うーん。何にも共感出来ず、全く面白くなかった。「全裸監督2」で活躍する伊藤沙莉と恒
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.6

2021 0731 070
やっと夫婦で手に入れたお店を突然の火事で失ってしまった二人が、関係を拗らせて始めた恋人詐欺。その行動を通して様々な女性の結婚や恋愛や人生について悩みを描く群像劇。
松たか子
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.6

20210730 069
「男はつらいよ」シリーズは、(自分は少し後から世代だが)ずっと食指が進まず、友人に勧められ最初の何本か観て面白いとは思ったもののそこで止まっていた。
ただ本作は50周年記念で
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

20210728 068
前半はキムタクのホテルマン修行編。なかなか事件は起こらないし、ホテル物なのか、サスペンス物なのか、軸足が定まらなく感じた。
後半、伏線と感じてなかった散りばめられた伏線が回収
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透明人間(2019年製作の映画)

3.6

20210726 067
いわゆる透明人間が主人公のストーリーではなく、透明人間に襲われるという展開のサスペンスホラー。思っていた以上に新鮮で面白かった。
主役の女性が追い詰められ鬼気迫る表情が、だん
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

20210720 065
大量の俊敏なゾンビが襲ってくるアクションが印象的だった「新感染 ファイナル・エクスプレス」の 4年後を描いた続編。といっても世界観が地続きなだけで、前作の登場人物との関連は全
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東京オリンピック(1965年製作の映画)

3.6

20210715 063
スポーツは芸術だ。と本作を観て感じさせられるくらい、本当によく撮ってる。テレビでも近寄れないくらいの長玉で選手達の表情に肉薄し、スローモーションなども多用され、演出されたかの
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.6

20210713 062
説明するまでもない、あの3.11の大災害の再現物。ただ当時は地震と津波の被害で東日本じゅうがヒッチャカメッチャカだったので、原発事故にだけ世の中の注目が集まっていた訳ではなか
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.8

20210709 060
これまでの社会派な藤井道人監督の作風とはちょっと違う、ファンタジー作品。(あ、青春物は「青の来た道」があったな)
物語として、ビックリする様な展開は無いんだけど、俯瞰ショット
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

20210716 064
予告の感じだと、また「サマーウォーズ」みたいなお話?と思って観に行ったら、とてもそれどころじゃなかった。これまでの細田守監督作品のいいとこ取り。集大成とは言わないけど細田ワー
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

20210706 059
アバンタイトルシーンは傑作。中小企業の社員想いの社長が自社トラックのタイヤが起こした事故に挑むお話だと言う事が端的に分かる。
社運を掛けながら、最後には巨大企業のリコールまで
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

20210702 058
DVオヤジを子供達から守るために母親が殺害すして刑務所へ。でも、残された3人の子供達は誹謗中傷などを受けてけっして幸せではない暮らしを送る。15年後、その母親が帰って来て、そ
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

3.0

20210624 057
何だか良く分からなかったなぁ。
ストーリーとか、設定とか、映像とか、キャストとか、いろいろ既視感のあるものばかりで、楽しめなかった。制作はポリゴンピクチャーズだし、声優キャス
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影踏み(2019年製作の映画)

3.5

20210620 056
作劇が上手くて、ついつい引き込まれてしまう。思ってた以上に面白かった。
対となる滝藤演じる久能の存在をもう少し描い
ていたら、もっと深い作品になったかも。
先日観た「ヤクザの
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.1

20210612 054
イレーザーヘッドのトラウマ再来。天才デビット・リンチの迷作?リンチは一体 何をしたい?

ただいま、ジャクリーン(2013年製作の映画)

3.4

20210611 053
「私をくいとめて」の大九監督作。40分の短編でサクッと観れる。孤児院施設で育った主人公と腹話術人形のお話。淡々とした展開だけど、ちょっとだけサプライズがあって、ちょっとだけハ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

20210609 052
「のん」がとにかく可愛いなぁ。彼女本人の現在の境遇と、物語の主人公が何となく重なっても感じられ端々で目頭が熱くなる。橋本愛との再会のキャスティングも(多分いろいろ含めて、狙っ
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IDOL-あゝ無情-(2019年製作の映画)

3.8

06040604 051
「世界でいちばん悲しいオーディション」の翌年のオーディション。デビューを目指して集まった候補者達に加えて、戦力外通告を受けたBisの現役メンバーも再起をかけてオーディション
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世界でいちばん悲しいオーディション(2018年製作の映画)

3.7

20210603 050
かなり前にテアトル新宿で観た本作の予告編を覚えていた事。ファーストテイクで唄うアイナ・ジ・エンドや「ゴジラSP」の主題歌で、最近のBishが気になりだした事。ネトフリで配信開
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

20210602 048
延々と続く地下都市や主人公の目的が失われた遺伝子だったり、設定的には「BULAM!」を彷彿としたけど内容は全く別物。

とにかく凄いの一言の尽きる。各所でも紹介されている様
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人間の証明(1977年製作の映画)

3.5

20210601 047
キャストの順番で犯人は鼻からネタバレ。サスペンスものは刑事役をキャストの最初にしとかないとバレバレだよね。とは言え事件の真相が分かれば、なるほど母親の話だったことはよく分かっ
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.9

20210529 046
「シン・エヴァ」の記事に庵野監督が影響を受けた作品として紹介されていて、ちょうどネトフリにあったので観賞。
公開当時から、沢田研二主役で話題になっていた問題作。時代の虚無な空
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.6

20210527 045
大林宣彦監督のデビュー作。アマプラで見かけて初鑑賞。
ジャンル的にはファンタジーホラー。サイケデリックで実験的な映像演出が満載。それが何となく当時はオシャレに見えていたんじゃ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

20210524 044
冒頭から、淡々と語られるあるアパート管理の便利屋の日常。住人とのトラブルも尽きない問題児だが腕は確かな男が主人公。最初は何の話なのか分からないが、兄の死をきっかけに久しぶりに
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

20210517 041
原作未読。直木賞の輝いた作品だから芸術系なのかと思っていたら、意外にも天才ピアニスト達のバトルもの的な…。主役四人のそれぞれの抱える葛藤を分かりやすく伝えようとして、説明的な
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

20210513 040
タイトルのとおり、ヤクザと家庭、ふたつの家族を対比する構成で、主人公、綾野剛が愛を探して彷徨うお話。
相変わらず、よく練られた脚本、惹きつける映像、冴えた演出で、飽きることな
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

20210522 043
結構好きかも。スピンオフ版だけど、こっちのほうがスリルもあったり、作戦の後にもちょっとしたどんでん返しな展開もあって楽しめた。全員女性が強くて泥棒というのが、また痛快なのかも
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.6

20210516 042
敵役にアルパチーノとはこれまた豪華。お話も12よりは分かりやすかったが、面白さとしては、前作を超えたないかな。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.7

20210518 042
11を観た勢いで。こちらは未見。シンプルな構成だった前作に比べて複雑な展開。ちゃんと前作の続き話なんだけど、盗られた側から復讐されるというよくある普通の展開に、何故か泥棒のプ
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