シネマdeりょうちんさんの映画レビュー・感想・評価

シネマdeりょうちん

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舟を編む(2013年製作の映画)

3.9

静かな男の心の中で燃えあがる、情熱の炎がとってもカッコいい作品。まさに文系プロジェクX!!
心温まる ほんわか系の雰囲気にも関わらず、流れるような物語構成のせいか、全く中だるみすることなく楽しめるのが
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

僕らジャパニーズサラリーマンにとっては、とびっきりのビタミン映画。
日々、大きな組織の歯車の一部として、自身に課せられた仕事を黙々と頑張っている…。そんな裏方的存在の彼にスポットがあたる瞬間、共感しな
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.4

映像のクオリティが素晴らしく高いですね。特に、エルサが『Let It Go』のメロディに舞いながら、氷の城を築きあげるシーンは鳥肌モノでした。
単純明快なストーリーではあるものの、102分の上映時間で
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ミッキーのミニー救出大作戦(2013年製作の映画)

4.7

素晴らしいの一言。
小さい頃からディズニーを観て育った大人にはたまらない内容でした。
本当によかった。
これで満足して、危うく席を立ちかけました!笑

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.7

これぞ戦争映画、まさにそんな感じの作品ですね。
正直、今までに何十本と観てきたようなタイプの作品で、特に目新しい部分がありませんが、クオリティは相当に高く、ドキドキハラハラ出来て楽しかったです!
この
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

映像、ストーリー、音楽の全てが美しく、本当に素晴らしいですね。そして何より『秒速5センチメートル』というタイトルが最高ですよね。
自分ぐらいの年齢になると、感情移入して泣くことはないような物語ですが、
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.5

相当昔に観ましたが、ずっとジブリだと思ってました。
たとえジブリのスタッフが関わっていたとしても、ジブリ臭をここまで漂わせるのはずるいですよね…。まぁ自分のように勘違いして観る人が沢山いるし、当然の作
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.2

最近忙しくて映画をあまり観てなかったこともあり、かなり楽しめました。迫力満点、満足度ウルトラMAXな内容ですね!
まぁ強いて言うなら、毎度のことですが終わり方が最高で最低ですね。気になって眠れなくなっ
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ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

3.6

メカキングギドラとか、当時ちびっ子だった自分には超憧れの存在でした!
『首3本のドラゴン』という全ての男子の心を鷲掴むフォルムに加え、『メカ』という超ウルトラ級の要素を兼ね揃えた怪獣とか…。もうね、あ
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.8

ゴジラ映画の中では、個人的には別格な作品ですね。
なんせビオランテがかっこいいですし、単なる怪獣映画とは一線を画すようなストーリーも本当に素晴らしいです。
平成ゴジラパワーを見せつけた1本ですね。

駅馬車(1939年製作の映画)

4.2

ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演による西部劇の金字塔。
ストーリーは至ってシンプルそのものですが、西部劇の全てが詰まった作品といっても過言ではない気がしますね。駅馬車での移動中の空気感が楽し
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一日の行楽(1919年製作の映画)

3.6

ドタバタ喜劇感が面白いです。
ハリウッド進出後の作品のような深いストーリー性はないですが、単純明快で粗削りな感じが逆に楽しかったりもしますね。

ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981年製作の映画)

3.7

ドラえもん映画の中では、ある意味すごく異質な作品ですね。大長編ドラえもんというよりは、中長編ドラえもんな感じです。
世間的な評価は低く、存在自体も世の中から半分消去されかかってるような本作ですが、実は
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映画ドラえもん のび太の人魚大海戦(2010年製作の映画)

-

アリエルの影響で無類の『人魚好き』な自分ですが、特にトキメクこともなかった作品。
ストーリーは完全に今一歩な内容で、新ドラ作品の中でも、完全にやっちゃった部類だと思います。でも映像はすごく綺麗で、その
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.6

内容は完全に『ウエストワールド』ですよね。良くいえばオマージュ、悪くいえばパクリ。
様々な舞台の世界とテーマパークを融合することで、いろいろな小冒険が観れて楽しいですね。個人的にはジャイアン&スネ夫の
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サマリア(2004年製作の映画)

4.0

すごく切ない気持ちになる作品ですね。もうね、胸がキューーーってなります。
それにしても主演の女の子たち、笑顔が天使過ぎますね。ものすごい可愛くて、一発でファンになりました。そして親父さんも大好き。
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ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

-

当時のプチブームにのっかった、自然災害系のパニック映画。あまり知らないけど、ディザスタームービーってやつですね。
作り込まれた感じがなく、ツッコミどころは多々ありますが、普通に楽しめる作品です。迫力と
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.6

スーパーマンにも通じるような設定が楽しいですね。普段は平凡な男だけど、何を隠そう実は…‼ 的な。
この頃のシュワちゃんは本当に輝いていましたね。トップスターというレベルじゃなかったです。本作に限らずで
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犬の生活(1918年製作の映画)

4.3

犬! 犬! 犬が可愛い(*ノε`*)
『ここほれワンワン』的なストーリーが、とにかく温かい気持ちにさせてくれます。犬が好きな人にはオススメです。それにしても、ワンワン枕がすごく気持ちよさそうですね。

超劇場版ケロロ軍曹(2006年製作の映画)

3.5

ケロロ軍曹って、初めて観たけど面白いんですね。ずっとゲーセンの景品用のキャラだと思ってました(笑)
ガンダムのパロディが楽しかったです。他のも観たいなぁ。

運命のボタン(2009年製作の映画)

-

アイデアとジャケット、さらにはタイトルも素晴らしいですね。さて内容は…… 。

ティンカー・ベル(2008年製作の映画)

3.8

ピーターパンのティンクとは、イメージが全然違いますね。だいぶ素直でよい子になってる気がします。
キャラクター性としては従来のティンクの方が魅力的ですが、彼女にするなら絶対にこっちですね。優しいし可愛い
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.9

前作が圧倒的すぎて、比べてしまうと見劣りはしてしまいます。
クロエちゃんの成長に伴って、ヒットガールの無邪気さが無くなってしまった点は仕方がないにしても、キャラを増やしすぎた為に存在自体が埋れてしまっ
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.7

ナタリー・ポートマンの全力ビンタを観れただけでも、観賞した価値は十分にありました。ぶっちゃけ殴られたいです♡

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

-

自分の中のMIシリーズは、スマートでクールなもの。ジョン・ウー監督の『男臭さ』には、どうも違和感を感じてしまいますね。。。
とはいえ監督の十八番の、スローモーション、白い鳩、二丁拳銃等の演出が拝める点
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いちご白書(1970年製作の映画)

-

ユーミンの楽曲『いちご白書をもう一度』の元ネタとなったこともあり、タイトル的にはすごく有名な作品ですね。
しかしながら内容は、可愛らしいタイトルとはかけ離れており、コロンビア大学の学生運動を描いた反政
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うつせみ(2004年製作の映画)

3.8

とても静かな愛に満ちたラブストーリー。
キム・ギドク監督の独特な雰囲気に包まれており、とにかくセリフが少なく、心に静かに入り込んでくる感じがたまりませんね。観るのではなく感じる映画。素晴らしいですね。
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ゴシカ(2003年製作の映画)

3.5

極めてゴシックホラー的な色の強いサスペンス作品。
五感にジワジワくる感じは独特の嫌な怖さがあって、和製ホラーのそれに近いですね。ストーリー自体も、二転三転としっかりと畳み掛けてくるので、飽きずに最後ま
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ソルト(2010年製作の映画)

-

ど派手なアクションをはじめ、最高にカッコいい女『アンジー』の魅力を詰め込みまくった作品ですね。
アンジーファンには十分に楽しめる内容だとは思いますが、そうでない人にはちょっとゴチャゴチャし過ぎて、味が
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はなればなれに(1964年製作の映画)

4.4

ゴダール作品の中でも、非常に人気の高い本作ですが、Q・タランティーノがこよなく愛しており、原題『Bande à part』を自身の製作会社名に使用していることでも有名ですね。
みどころはやはり、中盤の
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オアシス(2002年製作の映画)

4.0

前科を持つ男と、身体に重度の障害を持つ女性の純愛ラブストーリー。
傍からみると、世の中に順応することの出来ない彼等ですが、世間が勝手に決めつけているだけで、実は、受け入れていないだけのような気がしてき
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.7

いろいろとツッコミどころはあるものの、何も考えずに楽しく観れて、あっという間の2時間でした。面白かったです。
近未来SFを楽しむためには、細かいことは考えない方がよいというのが自論ですが、まさにそんな
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

-

絵も嫌いじゃないですし、ストーリーも悪いわけではないのですが、全体的には中途半端になってしまった印象ですね。
ターゲットをどこに置いたのかはよく判りませんが、大人にも子供にも退屈な作品に思えました。独
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三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

4.3

ディズニーのショートアニメは、メディア化されているものはほぼ観ていると思いますが、そんな中でもウルトラミラクルスペシャルゲロゲロに大好きな作品。
ディズニーランドのトゥーンタウンで、あの曲を聞いた瞬間
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赤ちゃんに乾杯!(1985年製作の映画)

4.5

この世で最も美しいモンスター『赤ちゃん』を相手に、大の男達3人組が悪戦苦闘しまくるドタバタコメディ。
これだけ聞くとB級臭がプンプンするかもしれませんが、そこはさすがセザール賞受賞作品。そこらのコメデ
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アニーよ銃をとれ(1950年製作の映画)

3.8

女性の射撃手アニーが、田舎娘からショウビジネスのトップスターになるまでを描いた、元気いっぱいのミュージカル作品。
ミュージカルとしては珍しく、歌や踊り以外にも早撃ちなどのアクションシーンが見ものですね
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