kikajima2さんの映画レビュー・感想・評価

kikajima2

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災 劇場版(2026年製作の映画)

4.2

コンディション不調により序盤爆睡したが、心地よい映画。日常の生活の中に紛れ込む七変化のオッサン、てことで様々な労働者のルーティンワークを見せる作りにより、スーパーや料亭、警察署等様々な場所の普段見ない>>続きを読む

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

5.0

後がない奴らが命散らしてく系映画の中では結構好き。
ロケットから射出された毒ガス噴射器の地面に落ちた時の跳ね方の重量感が良い。
断首された人間の首がこちらを向きながら手前にゆっくり落ちる漫画のコマ的カ
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映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城(2026年製作の映画)

-

冒頭の潜水艇のアームだったりOPの魚だったりと間接・継ぎ目の運動に拘りがあるっぽいのは良かった。

クライム101(2026年製作の映画)

4.1

呼吸を促すヨガ音声と共にブレーキランプ・ヘッドランプが血管の動脈・静脈のように並んだ高速道路を天地逆転で見せるオープニングから心掴まれた。
運転席で陽射しを目に浴びるクリヘム、マーク・ラファロと、徹底
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マーズ・エクスプレス(2023年製作の映画)

4.0

寒空でチャリ爆走から暖かい場内の座り心地良い椅子のコンボに敗北し途中で爆睡。しかしながら、ロボットが涙を拭おうとして顔面がホログラムで触れない、機体を捨てて彼岸へ旅立つロボット集団等力作であった。
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コート・スティーリング(2025年製作の映画)

3.5

チンピラに絡まれてボコボコにされたオースティン・バトラーが腎臓破裂してアルコール分解できなくなる件や、モヒカンのマット・スミスの頭部(タンコブが痛そう)を数回殴打したのが後引いて気がついたら死んでるの>>続きを読む

黒い乙女Q(2019年製作の映画)

3.8

洗面台の場面で照明により顔面が真っ黒になるのが、なんか怖かった。

最後のアイツには本気でビビりました。

ひ・き・こ 降臨(2014年製作の映画)

-

昼の場面を力技で夜の場面に見せるのは凄かった。あとひきこ最終形態を写す横パン。

青鬼 THE ANIMATION(2017年製作の映画)

4.0

斬首された人間視点で取り残された肉体と去ってく化け物を捉えるカットが素敵。棒立ちで喋る場面がやや長いが、ホラーゲームのシステムっぽいノリではあるし、人類が苗床になるラストはセリフだけでもゾッとしたので>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

4.0

夫から妻への虐待が恐過ぎる…。
全身アザだらけの妻を全裸で立たせるカットがゾッとしました。

氷菓(2017年製作の映画)

4.3

ベナレスの火葬場の冒頭が素敵。閉鎖空間としての学校校舎を激しい運動と共に捉えた『リアル鬼ごっこ3』と対照的に、他者へと接続する場として拡がりを持つ校舎の奥行きをフィックスで捉える映画。
発されなかった
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バイロケーション(2013年製作の映画)

5.0

めちゃオモロ。鏡映面の水繋ぎで過去のドッペルゲンガー事象を見せていくオープニングがカッコよく、マンションの2フロアをワンショットで見せる作りで人生の複数可能性と女性の抑圧を絡ませてるのも見事。会話が長>>続きを読む

ゴメンナサイ(2011年製作の映画)

3.6

ピロティでの真正面切り返しで吹く妖しい風が良い。

リアル鬼ごっこ5(2012年製作の映画)

3.9

鬼ごっこが終了して鬼が奥に帰っていったと思ったら連戦だったので振り返ってまた戻ってくる所で笑った。刺されたマエストロが鬼を突き落とす際の回転が凄い。終盤、スカイツリーの麓で工場が怪しく光る煙を出してる>>続きを読む

リアル鬼ごっこ4(2012年製作の映画)

3.6

ワンシチュエーションだった前作に比べると勢いは劣るが、住宅街での思う存分バット振り回すアクションや工場パートの高低差を活かした運動の見せ方がイカす。個室トイレで息を潜める女子を鬼ごっこ終了最後の1秒で>>続きを読む

リアル鬼ごっこ3(2012年製作の映画)

5.0

傑作。筋交いの間や体育館の椅子仕舞う引き出し等の予想外の場所から常に人が全力疾走で出入りしては血もなく死んで行くので画面に活気がある。異なる場所を異なる方向へ走る鬼と人を校舎外からの俯瞰やモニターで同>>続きを読む

トワイライトシンドローム デッドゴーランド(2008年製作の映画)

4.5

死ぬメンツが全く予想できん。コースター路線に立つ荒井萌の引きのカットの凛々しさ。
後半の四つん這いで吼えて死体を喰らう群生ピエロの何やねん感、終盤のマルチエンド的展開もゲーム性あって楽しい。名乗りで泣
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呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

3.8

離婚した両親の喧嘩中に急に娘が絶叫し始めたと思ったら憑依したかのように例の声が入ってくるのは気持ち悪かった。腹を貫かれて死んだ母を目撃した息子が駆け出すと同時に死体が引き摺られて動き出すカットも結構凄>>続きを読む

28年後... 白骨の神殿(2026年製作の映画)

2.8

ロケーション、地面ゴツゴツしててカメラ思う存分振り回せなかったんかな。残念。

冒頭で主人公の少年がジミー軍団の1人を刺し殺してその代替として無理やりジミー軍団に加入させられる所の、死亡メンバーのウィ
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ヘッダ(2025年製作の映画)

4.4

良いではないか。
不倫相手とのセックスをお預けにした瞬間背景の窓の外で炸裂するロケット花火やニーナ・ホス初登場の瞬間の浮遊的なドリーショット、洋服棚の鏡を用いて会話する二人を同一カットに収める事を徹底
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ロマンティック・キラー(2025年製作の映画)

5.0

傑作。教室にイケメンが入る度に女子からモブ男子へ炸裂する暴力が素敵。
『竹取物語』の劇を中心にかぐや姫的役割が人から人へ移り変わってくのも楽しい。一緒に過ごしたお前らも名の知らぬイケメン共も(ジバニャ
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ワーキングマン(2025年製作の映画)

3.2

普通だったが人間ステイサムのオンボロアパート等の生活描写やバー等ロケーションの猥雑さ、終盤の月の異様のデカさと城みたいな拷問部屋(ドラキュラ伯爵みたいな格好のオジが蛍光色の井戸に落ちる)の怪奇映画的空>>続きを読む

ゴースト・オブ・マーズ(2001年製作の映画)

5.0

ナレーションと字幕でそれぞれ異なる情報を流し込んでくる冒頭から異常なテンション。

缶詰で指切る奴を見て大笑いするアイスキューブで笑う。緊張感があるんだか無いんだかわからない感じ。このノリで、主要キャ
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ロストランズ 闇を狩る者(2025年製作の映画)

5.0

ミラ・ジョヴォヴィッチの十字架の上に立たされる姿を水面に反射させるカットとデイヴ・バウティスタの目に十字架の光が宿るカットでそれぞれ初登場時から同質性を示す手付きでちょっとこの映画は違うぞと思った。>>続きを読む

ズートピア2(2025年製作の映画)

4.1

ショート映画的に移り変わるミームやロケーションの羅列によりアニメーションの臨界点を攻めながらここ百年分の映画史を接続する試みで良かった。モニターや床穴等の枠を用いた上下アクションの接続の巧さはここ数年>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

5.0

ソフィア・コッポラ作品の中では1番好き。街の光をバックにスカスカの豪邸に若者達がわちゃわちゃ忍び込むロングショット、クラブダンス場面で鳴り響く重低音等の醒めた視線が良い。”Eat the rich”使>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

5.0

結婚記念日のプレゼントのネクタイをつけてインタビューに現れるベンアフから目が離せないロザムンド・パイク、座り込んで泣く妹を尻目に復縁を選ぶベンアフ等、改めて自分の愛情を認識した上で、理解不可能な相手の>>続きを読む

タイム・ワープ・ゾーン(1986年製作の映画)

5.0

何たる傑作。フィルム、スノードーム等の枠内空間と接続し湧き出す幽玄。腹をぶち抜かれた仲間の女性が豹変し首を捩じ切る場面やエレベーターの壁に仲間の女性が吸い込まれる場面の壮絶さ。年末と新年の狭間に閉じ込>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

5.0

再見。花が送られてくる話と、ラストの渡しかけた手紙をゴミ箱に捨てて去るルーニー・マーラの対比が、陰惨な暴力渦巻く物語の中でのハードボイルド恋物語として沁みる。猫の死骸見たダニエル・クレイグのリアクショ>>続きを読む

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

5.0

再見。結構沁みる。ギャル達が「家に帰りたい」と1人ずつバスに乗って帰って行く際、他のパートのギラギラした極彩色の照明とは打って変わって普通の青空と道路が映し出されるのが、画面上は暗くなくても妙に鬱屈と>>続きを読む

ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン(2025年製作の映画)

5.0

スティーヴ・イェドリン撮影ベスト。
開いた墓、ストロボ、ジョシュ・オコナーの眼の繋ぎで『最後のジェダイ』の火花、雨垂れ、アダム・ドライバーの瞳の繋ぎを想起。最後にオコナーとクレイグの服が黒と白のペアに
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

5.0

屋敷内の照明の当たり方、人が死ぬ赤い絨毯、破壊云々のセリフ等だいぶ『最後のジェダイ』が脳裏にチラつく。