kimihikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.3

原作が最高過ぎて映画には収まりきらなかった感。

作品としては大好きです。

宗教を題材にした作品は引き込まれる危うさと面白さがあるよね。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.7

アンジーとブラピのバイオレンスな夫婦生活を描いたドキュメンタリー作品。(違う)

殴り愛・地球博。

やっぱ夫婦は拳で語らないとね。(違う)

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.9

精神病棟で生活してるティーンエイジャーにもそれぞれ色んなバックボーンがあるもので。

この映画のアンジーは本当に狂ってる。
彼女はただのセクシーお姉たまではないのだ。

是非若かりしアンジーの怪演を堪
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

まるでダメ男が超イケてる風に見える映画。

カメラワークから演出からなんやらかんやらとにかくかっけーんだ。んだんだ。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.1

なんだかんだ2が気になって仕方ない今日この頃。初めて観てから何年経っただろうか。

ドラッグに溺れまくる青春映画。

いちいち台詞回しやカットがスタイリッシュ。冒頭から引き込まれる。
スコットランド訛
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.3

知人が観直していたので僕も。

青春って楽しいだけじゃない。
人生で1番理想を追求していく時期であり、同時に襲いかかる困難に真っ向からぶつかっていける精神を持っている。
それを思い出させてくれる映画。
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.5

身の回りでちょっと色々あったので個人的には時事ネタという意味も込めて。

薬物に手を染める人々の堕ちていく様が描かれているんだけど、ラストシーンに至るまでの壮絶な映像に息が詰まりまくる。

個人的にジ
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愛とセックスとセレブリティ(2009年製作の映画)

2.3

たまにこういう頭使わないB級(?)作品を観ると良いかも。

ただただアシュトンがかっこいい!エロい!私も抱いて!と思わされる作品。(俺オトコだけど)

やるぜトップまで掴めビッグマネーな方々にオススメ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.4

アシュトン・カッチャーの出世作。
RPGの主人公ってみんなこういう思考になっていきそうな気がする。まあやり直してるって事にはならないからそう感じないんだろうけど。

沢山のifが詰まってて、ハッピーエ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.3

どうして大事なものほど失ってから気がつくんだろう。

というポエマー的な思考を逆手にとって少しコミカルに表現した映画。

たぶん男女で捉え方は違うんだろうけど。
個人的にジムが車の中で号泣するシーンで
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マスク(1994年製作の映画)

3.5

初めてキャメロンディアスを認知した作品。

幼い頃の自分のアイドルはメグライアンだったんだけどこの作品で揺らいでしまった。可愛かったなぁ。

ジムキャリーの変態加減に意識が向きがちなんだけどこの作品の
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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.6

自分のジムキャリーのイメージはこの作品。

猟奇的なストーカーに扮した彼はいつもの顔芸俳優像を越えて普通に気持ち悪くて引く。ドン引き。笑える。

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.4

ティム・バートン流のSFパニック映画。

キャストの豪華さにも笑えるんだけど内容のチープさに終始小笑が止まらない。

物心ついてからB級映画(キャストは一流なんだが笑)を観たのは人生でこれが初めてだっ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.4

こちらも思い出ポイント全開。

個人的に家族の物語に弱いところもあるけど、この作品の発想と演出は革新的で天才的だなと思わされる作品。

多くを語るとチープな言葉になりそうなので観てない方は是非。

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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.6

飼ってた猫の事を思い出した。

当時映画館で観たけどあんまり埋まってなくてそれもまた雰囲気を演出してて良かったなぁ。

自身の幼少期に描いた発想そのままに一心不乱に愛犬(友人)を蘇生させようとする姿は
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

極彩色の世界。彼の頭の中はやはり狂ってる。

子供向けに寄せてるとこもあり、分かり易すぎる展開に少しダレる。

あと、ティム・バートンに一言言わせて欲しい。
ウォンカチョコ高すぎて子供は買えない。
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.9

ジャンクフードのような映画。

ドッカンドッカンやってるのが好きな人はそこそこ楽しめるんじゃなかろうか。
幼稚な展開をクライマックスに無理矢理シリアスに持ってったとこに笑った。

恐らくアメコミファン
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.1

oasisのドキュメンタリー。デビューから3年までの話に寄せた映画。

映画館で爆音で観れてなんつーかファッキン最高な気分だった。

バンドマンの内情を知ると幻滅したりするもんだけど、このドキュメンタ
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ブラー ニュー・ワールド・タワーズ(2015年製作の映画)

2.4

バンドのドキュメンタリー自体ファンじゃないと観に行っても楽しめないんだけど、これは本当に販促感が否めなかった。

そしていまのblur自体あまり個人的に好きじゃないってのも考慮して低評価。

ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン 〜ア・フィルム・アバウト・ブラー~(2010年製作の映画)

3.5

バンドマン達の内情は知られなていない。
というか聴いてる側は知る必要があんまり無いと思われていたからだ。

でも昨今メディアの過熱報道などであの歌手の机の中身や履いてる下着にまで興味を持たされてしまっ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

幼い時分の数え切れない失敗を呼び覚ましてくれる作品。

加害者側、被害者側、第三者側で考えて観ることで感じる想いは全く違うと思うけど、まずそれをこんなに考えさせてくれる作品は滅多にないんじゃなかろうか
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.0

子供向けアニメ映画なのにここまで徹底してた作品はそんなにない気がする。

個人的にはるろうに剣心のOVAくらいしか記憶にない。いや、あれはもう大人向けの時代劇に振り切ってたからニュアンスが違うかも。
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

当時知り合った地味めな太っちょの男の子が『この映画観て俺ハ○ゲーでアバター作って花札覚えたっちゃんね〜デュフフ〜』って言ってて何故かイラッときた記憶あり。

どうやら細田監督には世の若者を虜にしてしま
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.3

獣姦喪女モノ。痛そうな描写多々有り。
(なんてレビューだ)
大自然が綺麗だし音楽が良かった。
世のお父さんお母さんは我が子と照らし合わせながら観るとこどもの教育について考えさせられるんじゃなかろうか。
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アニメリメイク。現在の20代の方々は学生時代にこれを観てこじらせた記憶があるんじゃなかろうか。言わずもがなあの頃の青春のお相手は君を未来で待ってなんかいない。良い加減気づいた方がいい。

ちなみにこれ
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.9

幼い頃、この映画によって正義感や倫理観を鈍器でぶん殴られた感覚になって全部また一から考えるようになった。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.4

雰囲気イケメンって意外と中身ない人が多かったりするもんです。

でもその雰囲気がめっちゃ良かったら好きになっちゃうもんでしょう?

そんな映画です。ということで中身はふつ〜のありがちなラブストーリーで
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

妄想が捗る作品。
なによりファッション性がとってもクールです。
え、意味わかんない?わかんなくて良いんだ。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.9

好きなジョンウー作品は?と聞かれるとこれ挙げる自分がいる。

ニコラスケイジって顔とか風貌全然かっこいいと思わないのに(失礼だけど)なんでこんなにかっこいいんだろう。

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.4

幼い頃に観たかっこいい映画。

圧倒的ワル。

いま観てもセンスを感じる。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

一つの物語としての完成度がすごく高いと思う。

ライトに観れるし、台詞の掛け合いに耳を凝らせばディープな作品にも変化する。

スピルバーグ恐るべし。

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

4.5

自分が観てきた作品の中で最も重要な映画の一つ。

雨の中でのピエロ姿のペネロペは世界一可愛い、というかなんかこう、美しかった。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.6

端的に説明すると壮大な夢オチなんだけど、この映画にはその結末に至るまでの美学が詰まってる。

Open your eyesのハリウッドリメイクになるんだけど、個人的にはこっちの方が好きかも。

好きな
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

あの頃の彼等は若かった。

これ観るとぷろじぇくとめいへむby Finchを聴きたくなります。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

圧倒的厨二。
叙情系ハードコア。
こじらせの元凶。

山崎まさよしの名曲がこれでもかって感じで入ってくるので、精神的に落ち込みやすい、鬱っ気のある方は観るのを控えましょう。死にたくなります。