Kitsunebohさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

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おもわず、そこはShall we dance?でしょ…!
と突っ込んでしまった。

ジェニロペの華麗なダンスと、スタンリー・トゥッチの情熱的なダンスが見られる。

物語としては、奥さんに感情移入できな
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グッド・オン・ペーパー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

This is a mostly true story based on lie
っていうのが、言葉としては面白いのだが、盛大なネタバレ。

事実ということなので、実際にあったらと考えるとなんとも言え
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

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白黒であるべき理由はよく分からないけれど。

全体的にテンポがゆっくりで、家族愛も感じられるいい映画だった。

好きなシーンは、コンプレッサーを盗って返すシーン。いい年した兄弟がお茶目にコンプレッサー
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

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お礼はいらない、けど3人に渡すこと。
Pay backではなくPay forward 、
要はねずみ講のそれだけど、世の中を変えるための方法として、とても素敵な発想だと思う。

連鎖の様子が描かれるの
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不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

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飛行機の不時着からのボートでの漂流、友人を亡くしたと思ったら、今度は捕虜として日本軍に捕まり収容所に。度重なる渡辺伍長から嫌がらせを経て、やっと渡辺がいなくなると思ったらまさかの次の収容所でも…

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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

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俳優陣が豪華。

古いお屋敷ものでダークな感じなのに、敵の魔女の誘惑に勝てなかったり、意外とコミカル。

その2点で最後まで見られたかなという感じ。

ヴィジット(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ほとんど、姉弟が撮影した映像で構成されているPOV形式の映画。

ドキドキしてめちゃくちゃ怖いホラーという感じではなく、おおっとするシーンがいくつかあるぐらい。

一番おおっとするシーンは、実は祖父母
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

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殺すつもりはなかったという言葉は嘘じゃなくて、正直本当に悪い人がいない。

最後の演出は結構ホラー。

マゾスティックなジャックニコルソンがGOOD👍

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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コミュ力ゼロは嘘。

ちょっと変なのは、生のターキーを剥き出しで持ってくる最初だけ。
頭がよくて、かわいくて、話せばユーモアがあるし、めちゃめちゃ常識人だし、近づく男がみんなイケメンでスペック高いのが
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

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働き者のアリと働かないキリギリス。

やっぱり改めて思うけれど、ストーリーが完璧なのはもちろんとして、ピクサーの〇〇の世界が面白いのって、その世界ならではの設定がみんなの腑に落ちる形で描写される点。
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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何層もある無機質のコンクリの真ん中を、食べ残したご馳走が降りていく、この絵だけでもかなり印象的。

聖書を意識した内容とのことだが、聖書は正直わからない。
陳腐な解釈をするとすれば、やはり、一部の上位
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

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『白鯨との闘い』というよりも、『難破からの帰還』って感じだった。
限界の中で描かれる人情が刺さる。

石油が発見される前、燃料として重宝された鯨油のため、一攫千金を求めて海に出た当時の様子や、鯨の頭の
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

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カーメンの演技が100点満点!
パパに気持ちを伝える電話するところと、結婚式で和解するところと2回泣いた。

続いて、ベイリー。
魔法はきいてるよ、あなたに会えたからって、12歳で言えるのだろうか。こ
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

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久しぶりにドウェインジョンソンの顔と筋肉を見たくなって鑑賞。

パニック系と家族ドラマの王道を貫いた、見事に先が読めてしまう『ザ・映画』な映画。これはこれで悪くない。

スカイスクレイパーが、パパは強
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カーズ(2006年製作の映画)

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幼児用グッズのイメージが強くて、ディズニーの中でも低年齢層向けだと思っていて敬遠していたのだが、全くそんなことはなく、大人でも面白かった。

ピクサーの得意とする『〇〇の世界』だが、今回も車ならではの
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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権力争いで分裂した国を、ラーヤが竜のかけらを集めつつ、道中で仲間を増やし…
ストーリーは非常にまとまっていてシンプルで好き。

トゥクトゥクにトムヤムクンに…タイが舞台なのかと思っていたら、東南アジア
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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最初から最後まで緊張感が漂う。
ホテルムンバイに居合わせた人たちのいろんな視点で描かれる実際にあったテロの話。

正直、この平和な日本にいると、テロはどこか遠い世界の話に感じてしまうけれど、この映画で
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グレッグのダメ日記(2010年製作の映画)

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クロエが可愛い。

何をやってもダメな子、ということで最近見たスヌーピーのチャーリーブラウンを彷彿とさせたんだけれども、グレッグの自尊心というか、根拠のない自信というか、強気すぎて主人公としては珍しく
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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人生、喜ぶことだけじゃなくて、悲しむことも必要。喜怒哀楽全てが大事な感情。

頭の中にあれだけの世界が広がっていて、たくさん働いているのかと思うと…自分の頭の中がどうなっているか想像するのも面白い。
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わんわん物語(2019年製作の映画)

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終始レディの耳に釘付け。
すごいいい耳してる。もふもふしたい。

途中のトランプとレディのデートシーンは"わんわん"物語だということを忘れてキュンとしながら見ていた。

でも実写化する必要があったかと
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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2分の1の魔法が何も考えずに見られる映画だったのに対し、こちらは人生について考えさせられる深くていい映画だった。

精神世界のキャラクター化といえば、インサイド・ヘッドだけれど、設定的には、インサイド
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I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年製作の映画)

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キャラクターデザインが随一でかわいいので、アニメではなかなかないけど目の保養になった。
シュルツさんは天才だと思う。

何をやってもダメなチャーリーブラウンが、隣に引っ越してきた赤髪の女の子に一目惚れ
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ザ・シンプソンズ MOVIE(2007年製作の映画)

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シンプソンズについての知識は、黄色い家族のキャクターというだけでほぼ皆無だったが鑑賞。

もはやバーバパパみたいなイメージでいたので、ホーマー1人でこれだけボケ倒してることに驚いた。

大人も充分楽し
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

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前半は、ちょっと陳腐な展開に、ピクサーの割にパッとしないなと感じていたが、嘘をつくと魔法が解ける職質シーン以降から面白くなった。

すいばりとか、エアロビとかの伏線回収はさすが。つくづくピクサーって無
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ムーラン(2020年製作の映画)

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アニメムーランの個人的に好きなところが、ほとんど削られていた。

第一にムーシュー。
あのキャラクターは実写には合わないのはわかるけど、ムーシューがいるからこそのムーランだと思う。

第二に楽曲。
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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アミティっていう町の名前が好き。

たぶん多くの人と同様、ジョーズに関する知識はユニバのライド程度。
警察官が主人公だったとは。

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

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英語が理解できれば、全編英語のみで楽しむべき映画。歌はもちろん、セリフでもたくさん韻踏んでるので、リズムが良い。特にこのやりとりは秀逸。
“I’ve been living with a shadow
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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いきなりミスリードしてくる時系列バラバラ系。とは言っても、現在から一旦過去に戻り、その後は夢の中という設定でどんどん過去に戻っていき、目覚めた時に最初と同じ現在に戻るという構造を理解すれば問題なし。>>続きを読む

危険な情事(1987年製作の映画)

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『めぐり逢えたら』をみて、『めぐり逢い』を見たかったけど、なかったので、パパサムが震撼したというこちらを鑑賞。

最初は軽い気持ちだったのが、ここまでどん底に突き落とされることがある。人は見た目じゃわ
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

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トムハンクス×メグライアン

妻を亡くしたあと、悲しみに暮れる中、息子がパパサムのためにラジオで新しいママを探す。
フィアンセがいるのに、何故か会ったこともないサムが気になるアニー。

空港ですれ違っ
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グリース(1978年製作の映画)

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なぜかクセになるジョントラボルタ。
高音も歌えてさすが。
チンピラ役が本当に似合うよね。歩き方変だけど。
キニキーのリゾに対する一途な思いに感動した。

みんなスタイルいい。特にリゾの足が綺麗すぎる。
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キューティ・バニー(2008年製作の映画)

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プレイボーイ創刊者のヒューヘフナーが本人役で出演しており、プレイボーイマンションなるものも本当にあるらしい。

冴えない感じの女の子たちがイケイケに変わるのがいい。
シェリーが人の名前を覚える時のどす
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

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約10年前の映画で同じ監督、キャストでアルマダ海戦での勝利までを描く。

前作のゆったり感はなくなり、比較的テンポよく進む。
けどやっぱりこれも天然痘の下りがなく、決意の現れのように髪を切ってるし、史
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エリザベス(1998年製作の映画)

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ブーリン家の姉妹、ふたりの女王鑑賞後、16世紀イギリスをさらに深掘りしたくなったため視聴。

ロバート卿との関係を中心にエリザベス1世の半生を描く。
最初は普通の娘だったのに、時代に女王としての風格が
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

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おそらくこういう人多いだろうけど、ブーリン家の姉妹を見て、芋づる式に視聴。

邦題無駄にオリジナリティ出しちゃった系映画。
圧倒的に主人公がメアリー。

このメアリー、かなり好感が持てた。
シアーシャ
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

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イギリス訛りのナタリーポートマンとスカヨハ。

決して楽しくはない、むしろ見ていて辛くなる史実だけれど、没頭して見た。

テューダー朝ヘンリ8世の寵愛を巡る姉妹ひいてはブーリン一族のお話。

結局、悪
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