光一さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

光一

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.3

パリの観光PR映像でも見させられてるかのような映像と音楽がとても素敵でした。特に雨降るパリの風情たるや。知識人ぶるポール&尻軽イネズどんまい。ギルが幻想の中で、見つけた大切なこと。
 
シナリオ点4
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凶悪(2013年製作の映画)

3.3

「明らかに凶悪な人だけじゃなく、明らかに凶悪じゃない人も凶悪になり得るんだぞ」っていう暗示と受けて取りました。96度のお酒を持ってくるリリーフランキーさんの姿、ベストオブリリーフランキーでした。
 
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

2.7

染谷将太さんと前田敦子さんの演技派タッグたまらん!最高かよ! 震災をダシにしやがって、また園子温監督かよと思ったら、違う監督でした
 
シナリオ点3
構成点2
演出点5
映像音楽点3
印象点2
エモー
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ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

3.2

斬新な映像編集スタイル。どんでん返しが済んで、「こういう映画かあ」って思ったら、まだどんでん返しがあって、「おお、このシナリオいいな」ってなりました。ただ、「これ偶発的にこうなってたら、こうはならなか>>続きを読む

好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

2.8

キスし過ぎwww でも、川口春奈さん、演技めちゃくちゃ上手いな。なんで臭いセリフまでこんなに自然なんだ。 恋愛の勉強になった
 
シナリオ点2
構成点3
演出点4
映像音楽点3
印象点3
エモーショナ
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E.T.(1982年製作の映画)

3.6

1980年にして、こんな映画を作ったスピルバーグ監督は「先駆者」と呼ぶにふさわしい。僕はE.Tよりエリオットが好き。
 
シナリオ点5
構成点3
演出点3
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル点3
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.5

かわいいかわいいベイブちゃんを通して、差別とか色んな問題を考えさせられつつ、結局癒されるやつ。バーラム・ユーは魔法の言葉。
 
シナリオ点3
構成点3
演出点5
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.4

既視感を強く感じるシナリオだけど、この映画があって良かったな(子どもに観せたいな)って思わされる力強さがあります。そして、トムハンクスさんは複数役することが多いのです。
 
シナリオ点2
構成点3
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.8

一人一人の掘り下げ方が中途半端な深度。そこら辺りのメリハリがしっかりしているのがハリーポッターシリーズなんだなって思った。でも、各登場人物がどんどん映画『ロード・オブ・ザ・リング』につながりまくってい>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.6

ガンダルフが切り分けられたことによって、ドワーフ勢の個性がとても輝き始めた。でもつなぎ作品感は拭えない感じ。
 
シナリオ点3
構成点2
演出点4
映像音楽点5
印象点3
エモーショナル点4
追加点0
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.7

オーケンシールドがロマンレインズに似ていて、キーリがセスロリンズに似ていた。アンブローズはどこ。
 
シナリオ点4
構成点3
演出点3
映像音楽点5
印象点3
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.
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遠い日のゆくえ(2011年製作の映画)

3.2

命の生死について、命を授かるということについて、考えさせられる映画でした。テレビドラマっぽさがあるなーって思って調べてみたところ、WOWOWで流れてシナリオ大賞を取ったやつらしいです。超若い野村周平く>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

2.3

アカデミー賞にノミネートされた程の作品らしいけど、主人公の人格が酷過ぎて、観ていて不快感を強く感じるシーンがあまりにも多過ぎた。久しぶりに主観的なレビューを付けてしまっている自覚あり。
 
シナリオ点
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

マスメディアに左右され過ぎな現代やSNSの不正確性を揶揄している作品でした。はい。
 
シナリオ点3
構成点4
演出点3
映像音楽点3
印象点2
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.0

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

2.7

ヒッピー×軍隊をロードムービーテイストで楽しむという異色的アイデアでした。感想を一言で言うと「キャストこんなに豪華なのにもったいな…」です笑。邦題は千原ジュニアさんとかが決めたらしいけど、これはタイト>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

1990年代を代表する名作中の名作。社会や刑罰制度などの問題に焦点を当てながら、人の弱さや強さがこれでもかと詰め込まれた作品。ショーシャンクとは舞台となる刑務所の名前です。

シナリオ点4
構成点3
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.2

感情の揺さぶり方が上手い映画でした。ただ、ケイトの堅物具合いが少し見ていられなかった。

シナリオ点4
構成点4
演出点3
映像音楽点3
印象点2
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.2

想いのこし(2014年製作の映画)

3.1

岡田将生さんの演技、僕は好きなのかもしれない。

シナリオ点3
構成点2
演出点4
映像音楽点3
印象点3
エモーショナル点3
追加点0.1
総合点3.1

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.0

ベッキーに感情移入しちゃって、マイクに苛立ったりはしたけど、あんまり物語に引き込まれることはありませんでした。

シナリオ点3
構成点3
演出点4
映像音楽点3
印象点2
エモーショナル点3
追加点
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忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

4.1

ああ、切ない。なんだこれ。
 
「誰かが自分のことを覚えてくれている」という当たり前に、ちゃんと感謝したい。そして、大切な人と積み重ねてきた「誰にも奪えない時間」もしっかり抱き締めていきたい。
 
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

3.0

宇宙人ポールやチェンジアップに出ていたジェイソンべイトマンが出ていて嬉しかったです。
 
シナリオ点3
構成点2
演出点4
映像音楽点4
印象点2
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.0

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.3

小川洋子さんの原作を大事にしようという監督の意志が伝わってくる映画でした。この物語の根底に不倫があるのが嫌だなとは思うけど、ルートもとっても良い子だし許します。博士の口から飛び出す名言の数々も心に響き>>続きを読む

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.2

ザ・コメディ映画なんですね。タイトルやジャケットから違うものを連想してました。
 
シナリオ点3
構成点3
演出点4
映像音楽点3
印象点2
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.2

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

2.7

映像の構図や色合いがとても綺麗な映画でした。あと、北川景子って声の出し方が上手いんだなと思いました。
 
シナリオ点2
構成点3
演出点3
映像音楽点4
印象点2
エモーショナル点2
追加点×
総合点
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フレフレ少女(2008年製作の映画)

2.9

新垣結衣さんが応援団をする映画。撮影当時15歳の染谷将太さんが出演していたことが最高でした(長編映画初主演した『パンドラの匣』の二作品前とのこと)。若かりし加藤諒さんも気持ち悪い役やってます。
 
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.5

「最強の家族」とは。
 
観ていて辛くなるパートは多いけど、DNAと犯罪、兄弟愛や家族愛について考えさせられる映画。
 
岡田将生さんはこういう役の方がポテンシャル発揮されるから好き。でも加瀬亮さんの
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

4.0

爽快なアクション映画。主役4人それぞれがハイスペック過ぎるからこそ、見ていて鳥肌もののシーンも頻発。「おおおお」というような感嘆の声も何回も出してしまいました。非常にテンポが良くて、コメディ要素もあっ>>続きを読む

余命1ヶ月の花嫁(2009年製作の映画)

3.0

シナリオ点4
構成点3
演出点2
映像音楽点3
印象点2
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.0

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

時代も環境も異なる6つのストーリーが織り成す輪廻転生の物語。
 
とても巨大な6面ルービックキューブみたいに複雑に絡み合っていました。その1面1面にミステリー、ラブ、SF、ファンタジー、様々な要素が詰
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

3.0

2.5くらいを付ける気で、期待を全くせずに観たんですけど、結構楽しく見れました。もう少し狂ったキャラが登場したらよかったですが、ノンフィクションには潜在的な限界線がありますからね、仕方なし。
 
シナ
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僕は友達が少ない(2014年製作の映画)

2.3

役者陣がどうにかしようと頑張っていました。でもどうにもできなかったやつ。
 
シナリオ点2
構成点2
演出点3
映像音楽点3
印象点2
エモーショナル点2
追加点×
総合点2.3

ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

4.2

小説『クリスマスキャロル』を題材にしたディズニ―アニメ。さすがアカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされただけはあるクオリティです。見事なまでに暗闇と光、過去現在未来のコントラストがくっきりと表現されて>>続きを読む

スノーマン(1982年製作の映画)

3.9

世界中で愛された絵本『スノーマン』のアニメ版。心地良い音楽に耳をくすぐられて、優しい絵のタッチに目が癒されて、切なく暖かい物語に心が沁みます。
 
本編中に登場人物がしゃべることはないのですが、冒頭の
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.2

キャラクターやオブジェクトの表面がなめらかなフォルムでとても見心地の良い綺麗な映像でした。前半は丁寧な作りでわくわく見ていられたけど、後半、特に、魔女の対決が雑過ぎて、「おーい!」ってなりました。
 
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うた魂(たま)♪(2008年製作の映画)

3.3

散りばめた布石を凄く大切に回収する作品でした。夏帆さんの心の変化がもっと丁寧に描かれていたら、更にグッと引き込まれていたに違いない。ゴリさん周りの演出は文句の付けどころがない素晴らしさ。
 
シナリオ
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マダガスカル3(2012年製作の映画)

3.2

ちょっとやり過ぎで怖いおばさんが戦闘能力髙過ぎでめっちゃ笑った。ただ、最後の4匹の決断だけは納得できず。
 
シナリオ点2
構成点3
演出点4
映像音楽点4
印象点3
エモーショナル点3
追加点✕
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