光一さんの映画レビュー・感想・評価

光一

光一

映画監督や作家、防災講演の仕事をしてます。47県をぐるぐるびゅーんと飛び回る生活。東京出身京都在住。映画は細かく採点。☆3.9以上が僕的ベストラインナップ!
 
☆4.3以上
心に強く残る最強映画群
 
☆3.9~4.2
自信を持って推薦できる
 
☆3.5~3.8 非常に面白かった
☆3.0~3.4 面白かった
☆2.5~2.9 うーん
☆2.4以下 つらい

映画(765)
ドラマ(0)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.2

【第五部作の第二弾】ホグワーツでハリーポッターたちが使っている魔法生物学テキスト。その著者であるニュート氏の若き日の物語。
 
第一弾が「挨拶」だとして、第二弾が「これから降る大豪雨の一滴目」って感じ
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.4

不器用に交錯する友情や愛情が、1つの嘘で最後に静かにおさまりを見せながら、また四月になる。本当にセンチメンタルな物語です。

原作好きとしては「主人公に似ても似つかない広瀬すずに幻滅するのは必至」
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マキシマム・ブラッド(2014年製作の映画)

3.2

主人公が腎臓を取られたところからスタートする斬新映画!ストーリー構成や対立構図が最初はいまいち掴めないのだけど、途中から色々分かってくると、一気に面白くなりました。取捨選択の難しさを突きつけられるよう>>続きを読む

ソウルガールズ(2012年製作の映画)

3.4

アボリジニ(オーストラリア大陸の先住人)が、白人たちに蔑まれた歴史!その辛さを、音楽で跳ね返せるか、というストーリー!実話が元になっているそうです。

喜怒哀楽のコントラストが濃い、とても魂溢れる映
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ロック 〜わんこの島〜(2011年製作の映画)

3.0

2000年に起きた三宅島の大噴火。その時にいた家族と犬の物語。実話が元になっているそうです。

普段、日本各地で防災講演の仕事もしている身なので、「私は逃げない」「災害起きて良かった」などのくそワード
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.5

丹精込めた料理を作りたくなる。それを好きな人に食べてもらいたくなる。そんな映画でした。

野菜嫌いと野菜好きの恋物語。悪役がいなくて劇的じゃない分、退屈さを感じる人はいるかもだけど、一人一人のキャラ
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青空エール(2016年製作の映画)

2.8

恋愛よりも部活に関する青春ストーリーでした。こういう作品では珍しいと思ったのが、トラブル提供者の少なさ。逃げ腰やケガなど己の弱さでしか大体の問題が起きてなかった。

恋敵になりそうな人が結局良い人だ
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

ちはやふる第3章!かわいいアニメーションや百人一首の心温まる解説が絡まって、普通の青春映画とは一線を画した作品になっていました!(上の句&下の句よりも点数は低いけども…)

しのぶれどの流れで「太一
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ワールドエンド! フィニーとノアの箱舟(2015年製作の映画)

3.2

正体不明な動物の親子が、ノアの箱舟に乗せてもらえないところから始まる物語。

「ノアの箱舟」の逸話を設定ベースにしている点でもう渋いっすよね。でも、中身はとてもシンプルで教育的で、子ども向けに良い作
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

2.0

後半の胸くそ悪さヤバかったなあ。子どもを羽交い締めにする記者、クズみたいなマスメディア、ゴミみたいな野次馬、手のひら簡単に返す民衆、サラッとひき逃げ、サラッと女性に暴力、執拗ないじめ、離婚、動物の命の>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

「夢想」と「現実」の狭間、恋愛経験ゼロの20代OLが、2つの恋に揺れ動く物語!
 
現代社会に対する皮肉がわんこそばのように畳み掛けてくるし、ただの恋愛映画にも、ただのクレイジー映画にも、ただでは転ば
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.6

「低予算じゃなければああぁー!」という一言をまず残したい笑。そして、二言目は「脚本!細部まで神が宿ってるなあ」です笑。元々は舞台だったらしいですが、その脚本こそ、この映画の骨であり血であり唾液でした。>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

世界一のマジシャンvs大富豪に信頼されて棲みつく霊能力者。本物か、偽物か。

こうやって文字にするとオカルト感が出るけど、チーズトーストみたいな優しい世界観で、時間が終始穏やかに流れる作品でした。伏
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シーフード(2011年製作の映画)

3.0

アルジャジーラ(アラビア語の大手ニュース局)が製作した子供向けアニメーション映画!

海に住むビッグ&スモールなサメ2匹が送る深海軍団vs海の仲間たちvs人間vs
ニワトリの四項対立!

ちょっと
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神様メール(2015年製作の映画)

3.7

「前衛的であることを1秒足りとも緩める気がない作品」でした。「神とその家族はブリュッセルに住んでます」という設定からまずぶっ飛んでるけど、ジェンダーや身体障害、動物、色々なものをカテゴライズから超越さ>>続きを読む

ロボコン(2003年製作の映画)

3.4

小栗旬や長澤まさみたちが高校ロボット部で青春を捧げるストーリー!

お母さんの描写が意味不明だったり、構成や人の掘り下げ方に難が色々あったけど、普通にロボット競技の試合展開が楽しかったです。

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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.2

「家族も部下も大切にしないクソ社長がひょんなキッカケで自宅の飼い猫になってしまってさあ大変!果たして元に戻れるのか!」という基本軸の中で、色々な人の成長や思いやりを感じられる映画でした。

妻と娘の
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.3

アメリカンコミックス映画ならではのCG要素をあえて排除することで、現実的な描写が増え、見事なヒューマン映画に仕上がってました。「格好良いヒーローを見せられた」というよりか、「魂を震わせながら生きる一人>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

劇映画において世界で最初にIMAXカメラを導入した作品がこのダークナイトらしい。ヒーロー映画なんだからCG製作に頼って良いところを、髪の揺れ1本1本をしっかり映すことでリアリティを見事に注ぎ込んでた。>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

アメリカンコミックスの世界である以上。
もっとCGで着色して良かったのに、現実世界に忠実で。
もっと子供受けを狙ってシンプルにして良かったのに、複雑なストーリーを絡ませて。
クリストファーノーラン監督
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.5

アメリカ、コロンビア、ハイチ、キューバなどを舞台に、マイアミ警察のチームが麻薬組織に立ち向かーう!!ジェイミーフォックスとコリンファレルの配役ピッタリ具合いたるや。

こういった麻薬戦闘系に恋愛(=
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T.I.M. ティム(2014年製作の映画)

2.7

「無機質な物を通して愛を語る」って格好いい表現方法だなあと思う。

オランダ&デンマークで製作された映画。低予算だったのか、ロボットや冒険スケールがしょぼ過ぎるので、それを不快に思うかノスタルジーに
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.5

野村萬斎を主役に据え、豪華キャストが贈る歴史映画。豊臣秀吉が天下統一を決定付けた1590年北条征伐。その際に最後まで小田原城の支城「忍城」を守り切った人たちのお話です。

史実に基づきつつ、各キャラに
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.9

冒頭のグラフィックアニメーションすげえなから始まり、「二人の主人公の問題が均衡しながら一緒に溶けていく絶妙さ」が際立つ素晴らしい作品でした。物語、笑い、感動のテンポもすべて良かった。

日本仮装のシ
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エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

2.8

誰とでもセックスする上に、あらゆる人間に思いやりがなく、都合が悪いことに向き合うことを徹底的に避ける「The・クソ女」の成長物語でした。

WWE(アメリカのプロレス)のジョンシナやNBA(アメリカ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

堤真一の静的な、それでいて迫真な演技に、心底脱帽した作品でした。いやあ、「堤真一余韻」が凄い。

東野圭吾さんのシナリオって煮え切らないものが多くて、それがとてもリアルなんだけど、そんな現実世界に生
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.7

コナンドイルの人気推理小説シリーズが映画化 第2弾!普通のミステリー作品と大きく違うのは「主人公ホームズが武術に精通している」ということ。洞察力の賜物なのですが、今作シャドウゲームは天才vs天才の構図>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.9

コナンドイルの人気推理小説シリーズが映画化!普通のミステリー作品と大きく違うのは「主人公ホームズが武術に精通している」ということ。洞察力の賜物なのですが、戦闘シーンの演出(映像編集)が格好良かった。>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.3

「ハウルの一番最初に発する言葉が、壮大なラブストーリーに起因する一言だと後々気付いた瞬間」に、この映画のクオリティを魅せられた気がします。最高。

原作には描写されていたらしい主人公の特殊能力を、宮
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.4

(前後半合わせてレビュー)
エキストラの演技力若しくはエキストラに指示した人の演出力が問われる映画だったように思います。

老若男女の様々な不誠実さに囲まれて、より無垢な人間たちのコントラストが濃く
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.4

(前後半合わせてレビュー)
エキストラの演技力若しくはエキストラに指示した人の演出力が問われる映画だったように思います。

老若男女の様々な不誠実さに囲まれて、より無垢な人間たちのコントラストが濃く
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

3.3

アレックス超強くて格好良かった。

主人公に感情移入するには、情報の提供量が逆三角錐すぎたかなあ。もっと早くからアレックスの歴史を教えてもらえてたら、よりハラハラできたかもしれません。

南アフリ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

杏や前田吟の熱演が痺れた。色々な人たちの涙がとっても綺麗だったなあ。

ロケーション的には、真夏に観るにはぴったりな景色の数々でした。静岡・西伊豆と愛媛・松山がロケ地らしいですね。

強いて言うな
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ザ・スイッチ(2016年製作の映画)

4.0

「巷で流行りの入れ替わる系かあ」となめるべからず。最後少し泣いちゃったし、うん、これは相当な当たり映画でした。

ディズニーチャンネルの製作です。お母さんを亡くしたアイスホッケー高校生男子と、お父さ
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秘密のラジオ・ガール(2012年製作の映画)

3.5

「学校で普段うまく話せない女の子が、実は大人気インターネットラジオのDJ。でもみんなには秘密」という高校青春ストーリー。

ディズニーチャンネルの映画です。主役の女の子がスイートライフオンクルーズの
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ねこあつめの家(2016年製作の映画)

3.0

木村多江が無双演技してました、素晴らしい。カメラワーク微妙だったなあ、わざとかな。ストーリーの重厚さが皆無に等しいので、モチーフになった猫収集アプリ「ねこあつめ」が好きじゃないと観れないかも?もちろん>>続きを読む

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