光一さんの映画レビュー・感想・評価

光一

光一

映画監督、作家などの仕事をしている1987年生まれ左利き。細かく点数を付けます。製作者に敬意を示し、甘めに採点しているつもり。☆3.9以上が僕的ベストラインナップ!
 
☆4.3以上
心に強く残る最強映画群
 
☆3.9~4.2
自信を持って推薦できる
 
☆3.5~3.8 非常に面白かった
☆3.0~3.4 面白かった
☆2.5~2.9 うーん
☆2.4以下 つらい

横道世之介(2013年製作の映画)

3.6

横道世之介の大学時代と、それを振り返る当時の友達たちの回想が織り交ぜられた2時間40分(ちょっと長い)。大学生の日常を静かなテンポで展開しているので、サンバサークルの騒々しさが素晴らしいほどにスパイス>>続きを読む

ガフールの伝説(2010年製作の映画)

3.7

フクロウたちが鉄仮面を付けたりして闘います。アメリカでヒットしたファンタジー小説の映画化。
 
主人公が主人公たらしめる正義感の持ち主で常に格好良く、その一方で兄ちゃんが最後の最後まで不憫すぎた!スト
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.0

平凡で生真面目なタクシー運転手と、一夜に6人仕留めたい殺し屋。それぞれのプライドを賭けた闘い。
 
まず天性の殺し屋が外的要因を受けやすいタクシーを使って回るのがおかしいし、大事なところで携帯の電池が
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ホートン ふしぎな世界のダレダーレ(2008年製作の映画)

3.8

ホコリの中に別世界があって、それを見つけたゾウが安住の地にそのホコリを運ぼうとする、一味の斬新さが吹き込まれた物語。
 
ゾウを信じるホコリ世界の市長、それを信じない市民。ホコリ世界を信じるゾウ、それ
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.5

自分でフリ入れて、自分でボケる構図は1から引き続き継承。「字幕上映お疲れさまでした」テロップやお相撲さんフィギュアに長らくツボりました。
 
1よりもシナリオ頼りになってしまっている感じはしましたが、
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.7

入浴文化を巡って古代ローマと現代日本をタイムスリップする古代ローマの浴場設計技師を主人公とした物語。
 
この原作コミックの世界観設定が途轍もなくオリジナルだし、それを淡い色合いの映像で表現した実写化
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しまじろうと にじのオアシス(2016年製作の映画)

3.0

友人が実写部分の照明を担当していたために視聴。しまじろうたち(子供たち)がガオガオさん(大人)のドジによって砂漠を迷子するお話。
 
サボテンラップがまさかのライムスターMummy-D。感動しました。
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.5

1章と2章は見たけど、3章(最終章)を暫く見忘れていて、途中から「あ、2017年8月20日に見よう」と決めていました笑。(1967年から続く20世紀少年の物語が、2017年8月20日で完結するため) >>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.8

ホラー映画でずるい演出「急に大きな音で驚かす」「急に画面に出して驚かす」。ホラー映画に出てくる幽霊類のずるい行為「瞬間移動」。
 
こういった【製作者側、幽霊類側のずるい要素を取り除いたホラー映画】を
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.4

ジェイソンボーン系作品の第5作品目。今までよりハリウッド映画色が足されたものになっており、綺麗な顔の脇役が増えたり、カーチェイスの車が屈強だったり(今まではタクシーとかなのに)します。それが良いか悪い>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.2

ジェイソンボーン系作品の第4作品目にして、ジェイソンボーンが出て来ないスピンオフ作品。刺客しょぼいし、これで終わりかーい!っていう終わり方。詰めが所々甘い2時間でした。
 
でも、4作品の中では一番カ
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

3.3

世間的にはかなり低評価だけど、それなりに楽しめました。『マネジメント』の要素が少し混ざってるだけあって、薄っぺらい青春映画よりも、実のあるセリフが多いのも魅力的だった。ちょい役達のあまりにも酷い棒読み>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

いちばん大切なのは、<愛する>才能!!
2017年11月23日に日本公開決定!!
 
 
スパルタ教育で才能を伸ばすことが幸せなのか。
当たり前の日常を通して思いやりを育むことが幸せなのか。
 
「一
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.3

アイアンマンのトニーと、ハングオーバーのアラン。もはや「この組み合わせで映画を作りたい」と先に思い付いてから脚本作られたんじゃないかって思ってしまうほど「二人の演技性のミスマッチを魅力に変えた映画」で>>続きを読む

ボックス!(2010年製作の映画)

3.8

青春ボクシング映画。「上下関係が途中で逆転する友情ストーリー」という『ピンポン』さながらの鉄板構成に、市原隼人さんと高良健吾さんの名演技が重なり、相当見心地が良かったです(見るの2回目だけど)。
 
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咲 Saki(2016年製作の映画)

2.7

まず、音楽BGMのセンス良過ぎる。映像編集もクオリティ高い。びっくりした。麻雀内容も面白かった(麻雀分かる人しか多分見れない)。
 
これ原作好きには堪らないのかな。ストーリーが途中から途中まで過ぎる
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

「永遠に続く一日」「そこに住む奇妙な能力を持った子どもたち」の元に辿り着いた主人公ジェイクが、その世界に迫る危機と対峙し、自分の使命を膨らませていく物語です。

ティムバートン監督らしいオープニング
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グレートウォール(2016年製作の映画)

3.1

マットデイモンさん主演!万里の長城を中心にモンスターと闘いまくるファンタジーアクション!
 
右腕が右腕として右腕に成り切れてなかったり、恋愛ストーリーが恋愛ストーリーとして恋愛ストーリーに成り切れて
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーに穴ぼこや矛盾が多く、作り込まれていない映画、という印象でした。でも、実話を元にしていることもあり、ところどころでグッと来る突風は吹き荒んできます。ちょっとうるっとする瞬間も何度か。
 
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

あまり予備知識なく見たので、びっくり。バッドマンやジョーカーがちょい役で出てくるではありませんか。ウィルスミス&バッドマンの対峙とか最高かよ。
 
基本的にはキャラの深掘りもあって良い感じに物語が進行
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

4.0

想像力豊かな7歳の少年ティムの視点で進むストーリー。ある日、スーツを着た赤ちゃんが弟として家にやってきてドタバタ劇場が開幕します。
 
「弟が生まれて、弟に両親の愛を独占されてしまう」という兄弟あるあ
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WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々(2011年製作の映画)

3.7

冴えないおじさんとその家族が、塞ぎ込んだ若者と交流することで、大切なことに気づいていくヒューマン映画。「笑いあり」「涙あり」の両方とも振れ幅が激し過ぎず、絶妙なのが好印象。脇役も作り込まれていて、結構>>続きを読む

星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

2.8

ミステリー映画と銘打っているけど、ミステリーとしては真実があまりにも薄っぺらい。「日常映画にちょっとした驚き」くらいで見ると楽しめます。
 
脇役で市原隼人さんや杏さん、そして神出鬼没の菅田将暉さん。
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.4

一つの場所から動かないグランドホテル方式の映画です(ちょっと下校シーン等も混じるから完全体ではない)。
 
映画というよりは舞台って感じです。菅田将暉さんと池松壮亮さんが1時間に渡って織り成すシュール
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.2

最初は「あれ、何だこの映画感」が強いんですけど、少しずつ「あれ、面白いぞこれ感」が増していきます。
 
でも、意味もなく女性殴られまくったり、結構バイオレンスなので、視聴はかなり注意です。(僕は楽しさ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

カタール→フィンランドの機内で視聴。
 
23の人格を持つ男性と、監禁された3人の女子高生による展開の読めないサイコスリラー。シチュエーションやストーリー的に駄作になってもおかしくない雰囲気の映画なの
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.8

カタール→フィンランドの機内で視聴。
 
バッドマンをとことん茶化しながら、作品として秀逸にまとめ上げた過去最高のレゴムービー。もはや全てを把握できないほどのパロディの嵐でカオスですが、ジョーカーとの
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LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ ゴッサム大脱出(2016年製作の映画)

3.0

カタール→フィンランドの機内で視聴。
 
バッドマンを主体に、スーパーマンなどがゴッサムシティで大暴れするレゴムービー。物語に深みがなく、笑えるシーンはたくさんあるものの、飽きる人は早々に飽きるかも。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

羽田→カタールの機内で視聴。
 
ホグワーツでハリーポッターたちが使っている魔法生物学テキスト。その著者であるニュートスキャマンダーの若かりし頃の物語です。
 
めっちゃ面白かったんですけど、ハリーポ
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はなちゃんのみそ汁(2015年製作の映画)

2.7

羽田→カタールの機内で視聴。
 
親子の絆や「料理」がテーマの映画として物語が進行するのに、クライマックスの大事なメッセージを「音楽」で伝える謎&大観衆の前で個人的なメッセージを叫ぶ主人公の人格に(「
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

羽田→カタールの機内で視聴。
 
「wikipediaにもちゃんと乗っているくらいのポルターガイスト事件」に基づいて作られたホラームービー。SAWを世の中に生み出したジェームズワンさん監督です。
 
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.4

羽田→カタールの機内で視聴。
 
動画サイトで1億5000万回も再生された恐怖ビデオを元に映画化されたホラームービー。SAWを世の中に生み出したジェームズワンさん製作指揮です。
 
音に頼り過ぎている
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.3

羽田→カタールの機内で視聴。
 
「120年間冬眠をしながら別の星に移動し、その地で人生の続きを再開する」
 
そんなサービスが流行っているいつかの地球。その移動中に90年早く目を覚ましてしまい、宇宙
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

羽田→カタールの機内で視聴。
 
ディズニー映画の中でもとりわけ好きなBeaty and The Beastの実写化。本来の物語よりも脇役に愛が注がれている感じがしたし、ルミエールの存在感は特に抜群!
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映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜(2012年製作の映画)

2.5

奇跡の島の世界設定が、優しくて易しくて良かった。大昔に絶滅した動物たちにも詳しくなれます。ただ、ドラえもん史上一番のストーリーの薄さでした。軸となるべきのび太の成長皆無。キャラの性格脱線。継ぎ接ぎされ>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

なんだこの映像美は…!! ハリーポッター風マーベルシリーズ。魔術がとにかく綺麗です。
 
天才的な脳外科医であるストレンジさんの苦悩と進化。ストーリーの邪魔にならないくらいのボケも挟まれており、サクサ
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