Qさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Q

Q

映画(871)
ドラマ(0)
アニメ(0)

スピリット(2002年製作の映画)

1.9

朝露があんなうまそうに見えたのは初めて。おれは少年だった。

プーさんとティガー(1974年製作の映画)

2.2

つねに俺が好きなのはティガー。こーゆーキャラ好きすぎる。

おしゃれキャット(1970年製作の映画)

2.4

マリーマリーっていうけど、俄然ダッチェスだろ。こいつの完成度は半端じゃない。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.4

「どうしたの?」
「なんでもない」
「やめろ」
「開けないでくれ!」
「大概のことには驚かないってば」
「私を一人にしないでよ」

「どうなってんだい」
「全く信じられないよ」
「よくそんな身体でここ
>>続きを読む

愛の新世界(1994年製作の映画)

2.4

普通に面白い。若き日のクドカンや阿部サダヲが新鮮。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.6

「バカ、嫌な感じがする方に行ったほうが、人生は楽しいんだ」「全力歯ぎしりレッツゴー!」園子温が底なしのバラエティを棚卸ししたのかと思いきや、嬉しい裏切りに会った歓喜の血みどろムービー。コンプレックスに>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.4

「人生に偶然はない」悪い予感が的中したフレンチ癖のオンパレード。この映画が好きな人は、果たしてスクリプトが好きなんでしょうか?んな訳ないじゃん。レア・セドゥ、アデル・エグザルコプロスの噴き出す情感の芝>>続きを読む

KOTOKO(2011年製作の映画)

2.6

淀んだ静脈の血液に、人生の温もりを感じる激情快作。荒々しく写されたリアルな表現の中で、coccoの魂は、叫びに乗り歌を成す。恐ろしいまでに冷たい、純粋なものの儚さと、無限のエネルギー。「生きろ」「世界>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.4

「広島極道は芋かもしれんが、旅の風下にたったことはいっぺんもないんで」東京オリンピック、民間人の反暴力団意識と共に動き出す、“頂上作戦”と銘打たれた政府警察の一大社会運動。やくざvs世論の構図は熱を帯>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.5

「そんな極楽は、極道の世界じゃないんで。ひとを喰わなきゃ、おのれが喰われる」広島の盃外交は東西遠方に及び、関西と九州全土を巻き込んだ西日本抗争を勃発させる。文字通り仁義なきこの戦争において、力を示しな>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.7

「なぜ急ぐ? 君の直前には 人生が広がっている」12歳の少年の、全てをかけた駆け落ち劇。最高の設定となったボーイスカウト、連携と忠誠、信仰の組織図の中で、サムとスージーのトンだキャラクターは映え渡った>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

2.8

「広島にやくざは二つもいりゃあせんのじゃ」脱任侠の東映決死の試みは、最盛期を迎える豪華俳優陣、情感の台詞を広島弁に乗せまたも炸裂する。仁義に生きる一途な山中と、己の欲と野望に生きる狂犬大友。対象的な演>>続きを読む

SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

3.4

全ての短編作品に丁寧で緻密な、日本アニメのクオリティを感じられた至極の一本。またどの作品にもCGIのクレジットがズラリと用意されていて、モダンなグラフィックスと、新たなスタンダードの息吹を感じた気がし>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

2.9

「だったらケンカしちゃダメだよ」直線的なセリフも無理のある設定も、全てはフレアの効いた淡く柔らかな写真に中和する。その中で鈴木杏の努力の、蒼井優の天性の芝居は、流れる音楽を纏いその効率を上げていた。「>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

2.9

「言葉」を扱う作品に石井裕也を、という時点で勝ちはほぼ決まりだったと思う。あとは適材適所のキャスティングが仕上げるのみ。構成スパンの長いもの、サントラがちょっと気に入らなかったりと減点ポイントはあった>>続きを読む

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

2.3

「命を惜しまないだって? 命じゃないなら 何を惜しむ?」頑張って作ったんだな。同情は出来ないけど、設定のボーダーが良かった。制作当初から気にしてたわりには詰まらん。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.2

「盃がないけん、これで腕切って血すすらんかい」仁義に生きる極道たちの生き様、そのステレオタイプの裏をとった見事な深作演出。カッコいいだけのヤクザ映画など、この大河ドラマの前には無力極まりない。「現実い>>続きを読む

nude(2010年製作の映画)

2.2

渡辺奈緒子は好きな女優の一人。“女優”ってかんじがあって。

コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

1.2

久々にこんなクソ動画見た。実話?事実を基にしてるだけだろ。鵜呑みにしたらメリケン馬鹿すぎだろなめんな

歓楽通り(2002年製作の映画)

2.6

「僕の人生は 君と出会う前まで下書きだった」1945年のパリ歓楽通りの娼館、オリエンタル・パレスに産まれたプチ・ルイ。娼婦たちにに愛された彼の、人生をかけた愛の物語。「また雨よ」「明日があるわ」