きみちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

きみちゃん

きみちゃん

映画(306)
ドラマ(0)

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

死者は生者と共に生きる。生者の思い出の中に。それが失われる時、死者は二度目の死を迎える。
死者の日は日本のお盆のようで、日本人の死生観に通じるものがある。
できることなら、心の中にだけ生きているなつか
>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.2

イェーガーとカイジュウの戦い。
東京はめちゃくちゃになるし、富士山は活火山みたいだった…

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.6

自分の感情を殺し、人を欺き、真実はどこにあるかさえわからなくなるようなスパイの世界を描いた映画。国民ではなく国家が前面に出てくる時、人は国の為にと犠牲を強いられる。人がより良く生きる為の仕組みとしての>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.8

競技かるたの世界と青春ドラマ。原作のイメージを壊さずに、最後まで手を抜かずにきれいに仕上げている。ラストのアニメーションも美しい。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

宇宙ステーションで握手するシーンで、時の流れと時代を表現しているのが、おもしろい。
パール人など宇宙人の造形が素晴らしく、映像もきれい。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

新聞が今よりももっと影響力を持っていた1970年代。
泥沼化するベトナム戦争。真実を伝えたジャーナリストたち。今の時代にこそ観るべき映画。

はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.8

移民を受け入れているドイツならではの映画。異文化を持つ青年に部屋を提供したことで、表面化した家族の問題。そしてそれが、うまくおさまっていくところが、おもしろい。思いやりや、愛のある映画。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.8

ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランド、名優の共演。
結末は、つらいものがある。夫婦で旅する最後のふたりの時間。失なわれる記憶。残り少ない時間。老いと人生。ユーモアもあり楽しいけれど、最後はせつなくな
>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.8

辛い思いをした子どもたちが、孤児院でいい仲間を得て、それぞれに成長する物語。
人は誰でも、誰かに愛されたい、必要とされていると思いたい。それだけで、生きる力を得ることができるのだと思う。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

ボスベイビーの見た目の可愛らしさと中身のギャップがおもしろい。
でも案外、純粋で、ティムとの絆や家族愛に目覚めるところなど、最後まで楽しめた。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.3

獣医学校の悪ふざけは度を越しているし、姉は人殺しのサイコパスだし、ゲイの彼はかわいそうすぎる。
夢や妄想がそのまま現実になっているような映画。
最後は、遺伝や体質のせいみたいされて終わりでは、困ってし
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

テロを未然に防いだ3人のアメリカの青年の実話。
落ちこぼれの問題児だった3人の少年時代からを描いて、大人になった彼らといっしょに旅をしている気分にさせる。
そして15時17分発パリ行きの列車の事件、最
>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

ララ・クロフトが、真にララ・クロフトになるまでを描いた、はじまりの物語。
卑弥呼が出てきたのには、驚いた。
クロフト家にも会社にも、まだ謎がありそう…

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

歌とダンスの楽しいショーを観る映画。
バーナムが、ショーのために集めた個性的な団員たち。成功したバーナムが、彼らに対してとった行動。本物はすばらしいとオペラ歌手に惹かれていくバーナム。そんな彼が、どう
>>続きを読む

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.6

イギリスとアイルランドの歴史、カトリックとプロテスタントの違いなどから、悲劇的な状況になっていく物語。
ローズのたどったあまりにも過酷な人生が、謎解きのようにして描かれる。
つらいけれど、ひたすら愛に
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.2

超未来的なものと自然のままの生活が、不思議に融合したような世界観がおもしろい。
国王を守る周りの女性たちが皆強くて、美しかった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

1960年代のアメリカ。人種差別と偏見は、異質なものを排除したがる。
言葉を持たないイライザは、同じく言葉を持たない半魚人のような「彼」と言葉を超えた結びつきを持つ。
本当に大切なものは、目に見えない
>>続きを読む

ベロニカとの記憶(2015年製作の映画)

3.4

記憶は嘘をつく、という。
トニーはベロニカと逢い、真実を知り、自分のこれまでの人生を振り返る。
そしてトニーは、少しずつ変わっていく。間違いだと思ったら、それを正せばいい。そうして人は、生きていく。

リュミエール!(2016年製作の映画)

3.5

初めて動く映像をみた人びとの驚きは、どんなだっただろうと思う。
映画の楽しさの原点が、ここにある!

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.7

人間のもつ感情の不思議さ、複雑さを思う。
愛しながら傷つけ、怖れながら依存し、離れたいけど離れられない。
理性では制御しきれない感情を持つのが人間だ。そこにドラマが生まれる。

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.4

楊貴妃に心奪われた男たちの物語。
「空海」というよりは「妖猫伝」という方がしっくりくる話。
30年前の出来事を空海と白楽天が解き明かしていく過程で、過去と今が交互に描かれる。映像は豪華で美しいが、たく
>>続きを読む

嘘八百(2017年製作の映画)

3.0

前半に比べて後半はドタバタした感じ。
最後までスマートに騙してほしかった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

人間は善でも悪でもなく、誰でも心の中に怒りや憎しみ、偏見を持つことがある。
それが負の連鎖になった時、物事は悪い方へと転がりだす。きれいごとではない人間の内面を描いたドラマ。
善にみえる署長も、最後は
>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

宇宙人ものの青春ドラマ。
宇宙に帰る時、空へではなくビルから落下するのがおもしろい。不思議な感覚を楽しめる映画。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

過去から現在まで続くアメリカの黒人差別の根は深い。アメリカの闇を見る思い。
けれども今、「デトロイト」という映画をつくり、この問題に向きあおうとするアメリカに、希望も持つ。
最後、教会で讃美歌を歌うテ
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

天才には天才の苦悩がある。
人を幸せにするのは、才能の有無ではなく、どう生きるかということ。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.8

映画館で映画を観ることが楽しみだった時代。
プロットを考えてシナリオを練って、映画をつくる過程が描かれる。何があっても、映画は完成させなければならない。たとえ愛する人を失っても!
完成した映画の中に、
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.6

父と娘の哀しい過去とその運命。
何かを守りたいと強く思う時、人は残酷にもなれるのか…
いくつかのそれぞれの親と子の愛、憎しみ、その絆の物語。

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

この世界のすべて、全宇宙の存続の危機という壮大な世界観の割には、ひろがりに欠ける。ガンスリンガーと少年ジェイクの相棒のような、父と子のような関係は、おもしろかった。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.6

バーフバリ!
愛と憎しみ、嫉妬、欲望、法と権力、忠誠と裏切り、人間の持つありとあらゆる感情が絡み合い、ドラマを生む。
三代にわたる壮大な物語。
勇壮、雄大、豪華絢爛、言葉はいらない!
その世界観に浸っ
>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

古代インドの壮大な叙事詩的物語。
1部を観て2部を観て、また1部を観るとより楽しめそう!
エンドレスで観て楽しめる、バーフバリ!

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.5

「その存在は完全な光」詩的な言葉が散りばめられた映画。
人生を振り返る時みる夢は、こんなだろうか?
生は死を包括している。死はすべてを手離すこと。自分自身さえも…。
生きろ!人生は美しい。たとえ迷いと
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.9

予告編で得してる映画は多いけど、これは予告編で損をしてる映画!
気象衛星の暴走で地球規模の災害が起こりそれを開発者でもあるジェラルド・バトラーが止めに行くという話だけれど、その原因究明の過程もスリリン
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

キングスマンの組織は壊滅するし、敵味方入り乱れての大波乱。
アメリカ大統領を巻き込んで、麻薬問題あり、その倫理観の違いなど、いろいろ盛り込んだ、なんでもありの楽しい映画。
エルトン・ジョンも楽しそうだ
>>続きを読む

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.5

なにがなんだか、わけもわからない冒頭のシーンが、おもしろい!
それから、ナチスの金塊の話が出てきて、最後はレヴィン少佐の粋な計らいで、うまくおさまった。
男たちが力を合わせて何かを成し遂げ、誰かの為に
>>続きを読む

>|