きみちゃん

永遠に僕のもののきみちゃんのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.8
美しきサイコパスの物語。
呼吸するように欲しいものを手に入れ、じゃまなものを殺す。でも、どこか無邪気。
ダンスで始まり、ダンスで終わるシーンも印象的。ダンスも盗みも殺人さえも同じ感覚。
善悪を超えたところで生きている。それが魅力的にみえるのは役者の勝利。
彼にピストルではなく、何か他のものを与えてあげられたら、違った人生があったのだろうか…
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