セデックさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

セデック

セデック

映画(346)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.6

日本映画史に残るかも…脚本うますぎ。出てる俳優みんな演技うますぎ。音楽最高!王道スポ根映画!まさにって感じ!ピッチパーフェクトよりも面白い。キャラクターの細かい描写が秀逸!スローモーションで映し出され>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.9

今回の「蝙蝠男対鋼鉄男」は、期待してなかったけど、それを裏切る形になっていて、結構面白かった。
世界観が違いすぎるキャラクターを無理やり一緒にさせるっていう無理難題をザックスナイダーは、よくクリアした
>>続きを読む

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

1.0

この脚本にゴーサイン出したスタジオのお偉いさん方は、何を考えてるんだか…

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

3.7

映画作るのってホント大変なんだな〜ってのを体験できる貴重な映画。

四月物語(1998年製作の映画)

3.0

岩井俊二の映画に出てくる建物とか家具とか音楽とかってなんでみんな洒落てるんやろ。松たか子フィーバー。でも、俳優の目線だけでちゃんと伝わるように作ってるから、うまいっす。

白痴(1951年製作の映画)

4.3

なんでこの映画の評価こんなに低いの?ドストエフスキーやから?

虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)

3.6

こんなつまんなそうな題材でもスリル満点の映画に仕上げるのは、さすがですよ。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

黒澤映画って普通の映画監督が一生かかっても作れるかどうかわからないレベルの傑作を量産してたから、どれも面白いんだよ。でも、この三十郎は、30本の中でもトップ5に入るくらい完成度が高い。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃにしてやりたい。つまんないから、社会をぶっ壊したい。今でもこういう感情持つ奴はいると思う。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

全てのアクション要素がきっちり融合してる。ド派手にいきながら、最後は泣かせるなんて欲張りすぎやろ。1作目からいきなりこの映画を見たが、もはやエクストリームスポーツ映画とは呼べないくらい様変わりしとって>>続きを読む

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

3.8

のんびりいけば、何か見つかるんじゃないかって気持ちにさせる映画やった。

ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実(1974年製作の映画)

4.5

アメリカの自己批判精神が最良の形であらわれた映画やと思う。ジャーナリズムのジャの字も知らない俺でも、これが真のジャーナリズムなんじゃないか?と思わせるほど、よくできている。
アメリカとベトナム双方の視
>>続きを読む

陸軍(1944年製作の映画)

3.7

いくらお国のためとはいえ、子供の無事を祈らずにはいられないだろうっていう本音が、映画ですら表現しにくかった時代に、よくこんな映画を作ったなってみんなが済ませようとする映画だけど、ホントはもっと切実やと>>続きを読む

海軍兵学校物語 あゝ江田島(1959年製作の映画)

3.8

ラストシーンを見てると、ハッとさせられる瞬間がある。江田島で学んだことの全てが無為に帰する瞬間がやってきた時、自分の青春を戦争に費やしてしまった人達のやり場のない怒りが自分にも伝播してきた。
なんだか
>>続きを読む

拝啓天皇陛下様(1963年製作の映画)

3.8

一般的な戦争映画にありがちな描写とはかけ離れている。
太平洋戦争のリアルな側面を描いていると思う。軍隊に身を置かなければ、役に立たない農民のままであることもまた一つの真実だと言ってるあたりが、珍しい。
>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.4

アナケンドリックのエイドリアンブロディ的なきっちり感が好き。綺麗な色白美人姉ちゃんの阿呆らしさが堪能できる。レベルウィルソンの撃たれた演技が一番のツボ。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

こんなに深い映画になるなんて思わなかった。
ベグビーとスパッドのキャラ造形の掘り下げしてくるとは思ってなかった。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.9

キレのあるカットをバシバシ決めてくる撮影のうまさ!テンポが良すぎる編集!

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょー面白い!千と千尋の神隠し並みに興奮した!今年最高の映画体験!
恥ずかしい部分を見られたくないがために見栄を張り、嘘をつきまくる黒木華が、ラストシーンで自分の思いをさらけ出す周りの人間達に感化され
>>続きを読む

ボギー!俺も男だ(1972年製作の映画)

3.4

意外なほど真面目に作られた恋愛映画。自然体でいこうとするも何故か空回りってのが、オモロイ。

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.5

男の身勝手さに振り回されるミアファローのラストシーンの演技を見ると、胸が張り裂けそうになる。こんな悲劇的な最後を迎えるなんて予想してなかった。
全てを捨てて愛する人のもとに走ったのに、相手は待ってくれ
>>続きを読む

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年製作の映画)

3.4

銃で会話する映画なんてやばすぎでしょ。飯食ったら、皿を投げ飛ばし、それを銃で撃ち抜くクレーン射撃が、唐突に始まるから、不思議。

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.5

2作目はみんな女子会ってことでテンション上がる。その前にこのむさ苦しい1作目を見なあかんという感じか

ノロイ(2005年製作の映画)

4.0

ちょーこわい映画やったわ。鳥肌もん。日本の民間伝承とマッチした雰囲気が醸し出す不気味さと取材形式のリアリティにびっくりしたし、ただただひたすら怖かった。

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.5

すげー洒落乙映画。僕ら庶民には、この金持ち息子の生き方が分からない。スターウォーズのテーマをあんな風に使う映画初めて見た。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.6

ギレルモデルトロ監督が、パシリムの音声解説でこの映画を暗に批判してたのを思い出した。世界中の軍隊が戦ってるはずなのに、画面に出るのはアメリカ軍ばっかりだと…

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.6

俺も童貞だから共感しちゃう。焦るほど手に入らなくなることを力説しちゃってるから、ただ笑わせるだけにとどまってない。
エマストーンは、プロムクイーンキャラが似合いそうなのに何故か、アメスパ以外でそういう
>>続きを読む

花咲ける騎士道(1952年製作の映画)

4.5

最高に面白いフランスアクション映画!予言が現実化するあたりは、シェイクスピアみたいだし、リアプロジェクションなしのスタンドシーンは、駅馬車を超える興奮。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

大量破壊兵器を巡る大ゲンカがメインで描かれるなんて、誰が予想したんやろう…リアル路線のアイアンマン好きのファンが、離れるきっかけを作っちゃった秀作。でーそのファンというのが、この僕です(笑。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

アベンジャーズの戦いがそんなにトラウマになるの?って感じの強引さで、スタークの弱点作りに励んでたなぁ〜という印象。エイジオブウルトロンの方が、その辺の描写がうまかった気がする。
三部作の中で一番面白か
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

冷静に考えたら、なんで最後スペースコロニーがでてきたんやろ。あの方程式は、コロニー開発に必要な式じゃなかったらしい。ええーわけわからん

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.8

気持ち悪いし、スプラッター描写は容赦ない。でもこの映画がなかったら、80年代の超能力ブームは、どうなってだろう。