Kinacoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Kinaco

Kinaco

映画(345)
ドラマ(0)
アニメ(0)

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.2

スケートで踊るのってオドレイのハッピーエンドとかもこれのオマージュかな。良いな。楽しそうで。失敗ばっかの人生。やらかしてしまった時のひいって感じ。共感。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.4

ランドールに追いかけかれるとこドキドキしすぎてみるのすごい疲れる。おもしろい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.0

いろいろ現実的で実用的な匂いがしてしまった、パラグライダーのシーンは笑えたけど

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

シュールなカメラワーク、本質がわかる女の子は潔い。どんな状況でも楽しめるのも可愛らしい。
純粋さは一度歪むと凶暴で脆いけど、最後のココアを買うシーン、ハート型の考案者は?ベッドでキスするシーン

眠る男(1974年製作の映画)

3.4

待つものがなくなるまで待ち続ける。肺の収縮によってしか、彼の生を実感することは難しい。牡蠣と一緒、モノになろうとした人。でもそんなことって不可能。欲が抑えきれない。結果彼の行為は自己満足、私の行為も

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.4

戦争の辛さ、理不尽さ
歴史を学んだらこの不条理さにもっと共感できるのかもしれない
壮絶な人生、たまに気まぐれで動くことも、意固地なことも人間らしい

オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド(2003年製作の映画)

4.2

幸せな話。ハッピーエンドです。
スパークリングの歌が格好良い
私たちを遠くから見守っていてね。夢のためにブルーとグリーンで着飾る。みんなが求めているけど、手に入れなれない、欲が出てしまって気付かない幸
>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.3

魅力が多くあった
口にする言葉が、文法が、口調が好き
格好もかわいい。二人の関係も。
もう一度見たい。ヒミズとか乾きとかオマージュ

サブマリン(2010年製作の映画)

4.7

好きが詰まってる。
ロマンチックを嫌う、魚雷みたいに、破壊することなんだと思う。
高架下のシーン、不敵な笑いと演出、スピード感

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

人生で一番大切なのは、希望ね。
自由で強くて、成功者、こんな人間になれるなんて今の私には少しも信じられないけど。

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.5

何もかも上手くいく天才かって感じ。窓を開けて内緒話をしてはいけない。無実の罪をなすりつけられた時の教訓の映画にしよう。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

クリスマスイブに見て、聖歌隊のふりして、just because it's christmasっていうのがとても大切なんだと思った。But you know, the thing about roma>>続きを読む

レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

3.6

未来を作るのは愛
必死に生きなきゃいけない時代に生まれなかった私たちは恵まれている

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.6

小さくて、美しい。
大人はすぐ約束を破るし、勘違いして怒って、子供は解ってる。死さえも解ろうとする、目を逸らさず、過去にしない、雨に濡れないように、穴に埋めるみたいな論理

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

アニメーションみたいにコミカルなタップ。楽しい映画。星が死ぬまで愛してる。やっつけ仕事の始め。夕焼けに、山からの霧、月の光に、50Wの星たち、白い布を巻いた女の人の演出、美しい映画。またしようと言って>>続きを読む

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.8

答えを知りたくてみたのに、人生の中の永遠の謎は自分で答えを見つけなければならないと始めに言われてしまった。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.9

色素薄いのって綺麗でプールの中のシーンは絵みたい。気になる点はいくつかあった、たまに出るホラー演出より切なさにもっと重きを置いてほしかった(炎に包まれるのももっと綺麗に)発音が綺麗で良いなと思った。遠>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

人間は、こんなに小さくて脆いのに、なんで前を向いて生きていかなきゃいけなくて、頑張らなきゃいけないんだろう。甘えて幸せに笑ってる美しい笑顔がなくなっても、きらきらしてなくても、未来が絶望でもなんでも、>>続きを読む

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

4.6

ニニが美しすぎる。純粋に何かを好きって素敵。王子がとっても切なくて、やるせない。思わずくすっとなっちゃうシーンも和む。現実突きつけられてから、最後の思わず手拍子したくなっちゃうような高揚感。

歴史は女で作られる(1956年製作の映画)

2.7

ちょっと退屈。虚しい。私の中の何かが壊れて、希望を見出せないっていう最後のシーン。

モンパルナスの灯(1958年製作の映画)

3.5

2度目の視聴。前は悲劇的な恋愛に目がいだだけど、今回は悪魔のような社会と生き下手なモディリアーニに切なくなった

明度だけしか調節されない白黒は綺麗。虚ろな何処もみていないような目とか、セーヌ川のほと
>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.1

ドラえもん傑作集みたいな感じ。新しい話もあったけど。普通に泣きました。

私の男(2013年製作の映画)

2.5

よくわかんない。女って男ってなに。そして演出。流氷の手前で両手を広げて泳ぐ真似と、場面転換の仕方。謎
一個も綺麗なシーンなんてなかった

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

海水浴のシーンが好き。二人の初夜のシーンが儚くて美しかった。どんなに悲しいときでも愛って美しい。BGMって効果絶大、劇的で純粋な殺人未遂。ネオンが美しい。あの娘に1ミリでもちょっかい出したら殺すを思い>>続きを読む

I’M FLASH!(2012年製作の映画)

3.6

演出がかっこいい
みんな人間臭い
BGMが急に止まって松田龍平がくそっていうとこ

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

2.8

社会の枠組みから出ていって欲望のままに生きているゲイの人が自分勝手って当たり前だな。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.9

絶望して死ぬこともできないほど辛い人生。無責任で純粋な優しさ。ただ普通の人間の話じゃん。ただ生きてるだけじゃん。

クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.3

悲しい本当の話。
本当って信じれば本当になるんじゃないかなあ。
胡散臭さを匂わせるのがうまい。

マーニー(1964年製作の映画)

3.2

重く、辛い。衝撃が強い。
吐きそうな程追い詰められて逃げたくなる。

めまい(1958年製作の映画)

3.3

オープニングから引きつけられる。
撮り方も恋に落ちるシーンとか分かった。
色づかいだけであんなに怖いのか。夢見るシーンの赤。ホテルの部屋の緑。
悲劇は繰り返すっていう古典的な結末。

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.2

面白くて笑える。
破天荒なヒロインがカーチェイスしてるとこ好き。
お花屋さんのおばちゃん可愛い。

ガリバー旅行記(2010年製作の映画)

2.5

ちゃっちくて、浅い。
久々にちょっといらいらしてしまった。だってかっこ良くない。ヒーローでもなんでもない。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

4.0

カッケー。
ススキノっていう舞台もなんかいいなあ。寒くて怖い街。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.7

大人だなー。
二人は情熱も感じなくてプラトニックだけど、なんだか悲しい関係。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.5

なんだこの最高の喜劇!
園子温の映画は血とかエロとか安っぽい感じがしちゃうのに、なんか芯みたいなしっかりした、綺麗なものを感じる気がする。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.4

悲しくて残酷で、純粋で美しい映画。学ぶことが多くあった。
かっこいい、強くて優しい人間になりたい。