Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アナログ(2023年製作の映画)

3.3

「人には皆それぞれの幸せの形がある。それを信じて突き進みな」
もしもそんな生き方が出来たとしたら、突き進んだその先で望んだものが見つからなくても後悔はしないだろうなと思った。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分好みに作られたアンドロイドの恋人と2週間暮らすというとんでもない社会実験に選ばれた主人公。最初は一定の距離を置いていたものの、元カレ(?)の順調なプライベートにモヤったり、仕事で打ちのめされ弱った>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

親の願いは子の幸せ。あれだけ小さい時から店を継ぎたい継ぎたいと騒いでいたら、パパも勘違いするよ…手遅れになる前に自分の気持ちに気づいてよかったね。
お花(名前忘れた)を見に行くシーンがとても素敵だった
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

シリーズ集大成!寂しいけど素敵な終わり方で良かった✨
過去のシリーズを彷彿させるシーンがいくつかあり、大玉かトロッコ来い!と思ったのは私だけではないはず(笑)
ただMIPをつい先週観たばかりだったので
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SAND LAND(2023年製作の映画)

3.8

水が枯渇した世界で、人間と魔物が協力して幻の泉を探すお話。
生まれた国とか性別とか、カテゴリーで敵味方を決めつけるのではなく、その人自身を見ることの大切さを教えてくれる。あと、情報を鵜呑みにしてはいけ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

皆さん、これはpart1です!3時間近くありますけど、途中で終わりですからね!!(念のため)

CMでもたくさん流れているあのアクションシーンはもちろん、最初からドキドキの連続でシリーズ初見の私でもと
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

まず最初のシーンで泳ぐのが遅すぎて違和感を覚え、アリエル&🐠&🦀以外のキャラ(特にメンズ)がアニメにビジュを寄せていることに疑問を抱き、「か〜な〜ら〜ず〜、会いに行くーーー!!」のアリエル岩場横滑りス>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

2.0

笑って、泣いて、ハラハラして、グッときた東リベはどこへやら‥8割がケンカシーンで草。
見所は場地さんの狭いおでことキレイな眉毛ですかね。

Pearl パール(2022年製作の映画)

1.7

ポスターのかわいさに惹かれて観賞したけど、まさかのイタすぎグロすぎ残酷すぎのサイコパス映画‥
ここ数年時間合わせのために事前知識無しで観た映画が正解ばかりだったんだけど、勘が鈍ったかな。2023年観な
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.8

中盤から結構予想外の展開でなかなか楽しめた。
父親が無能なのは前作と同じ(笑)なんとなくエスターの男性の好みがわかった気がする。

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.3

私の大好物であるお仕事頑張る系ムービーの第二弾。

前作はミス候補達のワイワイ女子高的な友情が良かった一方で、バディとの関係が印象的だった今作。
組む前にちゃんとお互いのこと調べてて、さすがFBIだな
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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ 「フィガロの結婚」(2023年製作の映画)

4.2

学生時代にこの作品を上演した時、私はオケで曲を覚えるのに必死。ストーリーを気にしている余裕がなかったんだけど、まさかこんなに面白いラブコメだったとは!

長尺の曲は途中から字幕が消えてなんぞ!と思った
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

キャラクターへの愛とリスペクトが感じられる素晴らしい作品。
クッパがピチピチ言ってるシーンだけゾッとした(笑)

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.6

女の武器って結局若さと美しさだけなんだな‥いつの時代も、どこの国でも。
性悪人間たちが巻き起こすトンデモ展開が、メインキャラクター達の眉目秀麗なビジュアルの良さによりカバーされた、そんな映画。

まさ
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ロブスター(2015年製作の映画)

2.3

設定は面白かったのに途中から急につまらなくなった。
俳優陣が豪華だったのが救い。シュールすぎて笑ってよいのかわからない場面が続くが、メイドのダンスだけ堂々と笑えた。

昔「世にも奇妙な物語」でセミに生
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

2.0

判断力の低いお子ちゃまは都会に出てはいけないよ、という教訓。
これは送り出した親の責任。
ちなみに全然「欲望のランウェイ」ではない。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.9

アリエルが宝物隠して「I want more~♪」って歌ってた頃と王子様を助けた後とで顔が全然違うのはきっと恋をしたからだと思った。子供の頃観た時は気づかなかったわ。

聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

2.6

個性は強いものの、お互いのグループを尊重し合い、皆が得意な分野を活かして作戦を実行するところがよかった。
カーストの無い良い学園だね。ただ主人公どこいった?

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより全然良かった!
レイチェルが人種差別的なことを言われた場面、知らなかった過去が明らかになった場面には同情したけれど、最後に敵を呼びつけて(元彼の母親を自分のテリトリーに呼びつけるの肝っ玉す
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.9

お仕事頑張る系アクション・コメディ・ラブストーリー。

いろんな要素が盛り込まれている割にストーリーが単純明快で雑じゃない。キャラクター達も行動や言動に一貫性があるので共感できる。(気になったのは前半
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

2.1

ラスト怖すぎ‥!
会ったこともない人を好きになる気持ちが私には一切理解できないけれど、SNS命の人がたくさん生きるこの現代では起こり得る話かなと思った。

ウェディング・プランナー(2001年製作の映画)

3.3

バリキャリのウェディングプランナーがゴミ車に轢かれそうになったところを医師に助けられ、イイ感じになったところ、そいつが自分の担当する金持ちお嬢様の婚約者だったという話。
共感出来ないひどいストーリーな
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.5

とにかく何も考えずに笑いたい時にまた観ようと思った。そんな映画。
終盤のピタゴラスイッチは必見。

デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

4.0

It's my engine in that car! ←私が一番グッときた場面。

時には勝手に突っ走り、時には子供のようにふざけ合い、そして時には激しく素直に本音でぶつかり合う男達の暑苦しさ(※良
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

悪ガキ、もとい凶悪犯罪者が早期出所のために特別更正プログラムを受ける話。
2020年に「文化的、歴史的、美学的に重要」とアメリカ国立フィルム登録簿に保存されたらしい(wikiより)。

最初から卑劣で
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

1.4

なんじゃこりゃ。

若いうちにバカなことをやっておけば良かったなーなんて思ってたけど、クソ真面目に生きてきたお陰でこんなことに巻き込まれるリスクを回避できたと思えば後悔はないわ。
パパかわいそうすぎる
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.0

石岡瑛子さんの衣裳が観たくて。
芸術性の高い作品ってストーリーが理解できない(もしくはない)ことが多いんだけど、これは起承転結がありきちんと話が成立していたので、アート好きな人、SF好きな人、結構幅広
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セブン(1995年製作の映画)

3.0

名作とは知りつつも、グロそう、怖そう、暗そう、と食わず嫌いしていた映画。

一部予想通りではあったもものの、序盤からハラハラしたし展開も早くて楽しめた。ただ、予めなんとなーく結末を知ってしまっていたせ
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

2.2

性と憎悪と泥にまみれた、ただの三角関係。健全で美しい物語を期待していたのに、、、

通常、説明の多い映画は好きではないけれど、この作品についてはあまりに描写不足だと感じた。
アイダの魅力がピアノの上手
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

「大丈夫、好きに生きればいい。5年後は未知の世界。誰が何と言おうと人生は最高だ!」
"血中アルコール濃度を0.05%に保つと効率的"という哲学理論を検証しようとした仲良しおじさん教師4人組の話。

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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

愛されるためには全てをさらけださなければならないこと、そして、愛するためには恐くても向き合い、知る必要があると教えてもらった
ありがとう人間

四月物語(1998年製作の映画)

2.5

満開の桜と土砂降りの雨が印象的な映画。光、音楽、構図がザ岩井俊二ワールドって感じ。

興味ないサークルに流されて入っちゃうところとか、憧れの先輩のバイト先に通っちゃうところとか、素直に傘借りれないとこ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

私の感情がとても忙しくなる映画でした。

髪を振り乱しながら頑張るママさん主人公に同情しつつ、あまりのヒステリックさ&ノイローゼ気味&乱暴な言葉遣いが気になり最後まで観きれるか心配になった序盤。

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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

ローカル新聞社「Boston Globe」の一コラム「Spot light」チームが、キリスト教司祭の長年に渡る子供への性的虐待を暴いた、実話に基づくストーリー。宗教が人間の心へもたらす絶大な影響と、>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツで実際に行われていた史実に基づくフィクション。たった40年程前にこんなことが起きていたなんて。

超堅物だった「聴く者」の心が徐々に傾いていく様子がとても上手く表現されてい
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