MINDTHEGAPさんの映画レビュー・感想・評価

MINDTHEGAP

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トータル・リコール(1990年製作の映画)

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最近まで存在すら知らなかったが興味本位で鑑賞。

冒頭でシュワルツネッガーの腕の太さに驚いたが、それ以上に、時代感のある奇想天外で猥雑な特殊メイクが強烈だった。


ただセットは小道具感というかB級感
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.5

サンタを信じなくなった≒子供でなくなりつつある子供が驚きの旅に出る物語。

ポスター?も暗い冬の夜だし、ストーリーもやや地味目に感じたものの、躍動感ある映像がアトラクションのようで楽しめた。

トムハ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

事前情報にほとんど触れていない状態で観た。
戦争カメラマンとジャーナリストの眼を通して、架空のアメリカ内戦を描くという驚きの設定。
戦争ジャーナリストが如何に命を削っているかがよくわかった。

キルス
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SING/シング: Thriller(2024年製作の映画)

3.0

マイケルジャクソンのスリラーMVを久方ぶりに観てから鑑賞。
適度なオマージュで笑える部分もありそれなりに楽しめた。 

内容よりも、MVの存在意義を変えたスリラーが、2024年になってもこんな形でネタ
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.8

久しぶりにこういう真っ直ぐなアクションスリラーを観た気がする。 

中盤からハラハラが続く展開で、イーサンが元警官志望×元陸上選手という設定が良く効いていたし、終盤のスーツケースのサイズが肝になってい
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JOY: 奇跡が生まれたとき(2024年製作の映画)

3.5

冒頭、ケンブリッジの秋色の街並みに、トーマシン・マッケンジーの着るオレンジ色のチェックコートが映える!

看護師ながら使命感と(恐らく)自分の代わりと思いながら直向きに頑張る彼女の姿が素晴らしかった。
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.8

何故元妻が出てこないのか、何故処方箋ではなく医師からの直接手渡しなのかという疑問があったが...完全に騙された...。気がつく人は気がつくのかもしれないが、素晴らしい脚本だと思う。

騙された後の希望
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あの年のクリスマス(2024年製作の映画)

3.7

イングランド サフォークにある架空の街ウェリントンオンザシーを舞台にしたクリスマスアニメ。
(NZのウェリントンではない)

予定調和ではあるものの、リチャードカーティスが脚本というだけあってかしっか
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.7

優しそうなイメージのあるサンタが、ジョンウィック、イコライザー、MRノーバディのように無敵おじさんという新しい切り口!

かつホームアローンへのオマージュありでコメディ要素が強めなので、バイオレンスも
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今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる(2024年製作の映画)

2.5

日本語タイトルに語弊があり。マーケティングのドキュメンタリーかと思いきや、中盤以降は環境問題のドキュメンタリーだった。

デジタルとファッション業界の闇を知るドキュメンタリーとしては一応楽しめた。
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ビートルズ ‘64(2024年製作の映画)

3.5

ロンハワード監督作のEIGHT DAYS A WEEKがツアー時代までドキュメンタリーであるのに対して、こちらは64年のアメリカ上陸に絞った作品。

スモーキーロビンソンなどカバー元へのインタビューが
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.5

妖精3人の有能さとコミカルなキャラクター、怖すぎるマレフィセント、美しい画など見どころが多いと思った。  

ストーリーはいつも通りのディズニープリンセスでさあるけど、ある意味同じようにあっという間に
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ブリッツ ロンドン大空襲(2024年製作の映画)

3.0

何が描きたかったのかよくわからなかったというのが正直な感想。
人種問題と子供から観た戦争というのはわかるが、子供が大胆な行動に出たがために様々な困難を経験するので、そもそもこの子が素直にしていたら。。
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タキシード(2002年製作の映画)

2.5

ジャッキーチェンにありがちなアクションコメディ。
肝心のアクションがまあまあだったので、少ししたら全部忘れそうな内容だった。

当然ボンドオマージュありだが、特に面白くなかった。

ジョン・レノン 失われた週末(2022年製作の映画)

3.7

一応観るかくらいのつもりだったのに、思いの外完成度の高い作品だった。

シンシアとジュリアンとの関係を取り持ったり、クリエイティブ面のサポートもかなり行っていたとは。

それよりも驚いたのが、ヨーコが
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

ヤクザ映画に縁がなかったものの、役所広司主演で評価高かったので観てみた。

冒頭から想定外のグロ。個人的には冒頭のグロは必要だったのか疑問に感じた。

大上と広大の関係など、割と王道な関係性なのかもし
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ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽(2024年製作の映画)

3.5

普段映画音楽は単体ではあまり聴かないものの、あまりに名曲が多い人なので気になっていたところ、ちょうどドキュメンタリーが配信!しかもクリスマーティンが何度も出てきた!

スピルバーグとのコラボレーション
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

ディズニーのソウルフルワールドのような人生讃歌の映画かと思ったら、複雑でもやもやする内容だった。

トイレ掃除のおじさんでも日常に幸せは転がっているんだなと思わせる部分は、ソウルフルワールドに近いもの
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.3

COLDPLAYがThe Karate Kidという曲をリリースし、ダニエルについて歌っているので鑑賞してみた。

80年代らしい王道ストーリーで、予定調和ではあるものの真っ直ぐな心で成功する様は、確
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.1

1970年のボストン郊外が舞台というだけあって、皆がしっかりネクタイを締めているなどの美術面も含め、どこかノスタルジックな雰囲気があった。

序盤は若さに伴うイタさが描かれていて、このままだと嫌だなぁ
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.6

1年くらい前に観たはずだが、何故かレビューを書いていなかった。。。

歴史モノ×復讐モノということでグラディエーターと被るが、こちらも壮大な映像が楽しめた。

ただ歴史物には付き物なのか、3時間とグラ
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

2.5時間と長いので長らく躊躇していたが、続編公開ということで観てみた。

2回目だと思うが、どこかで観た一部のシーンだけ覚えているくらいで実質未見。

豪華な映像だけでも楽しめる歴史スペクタクルとい
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ニル・バイ・マウス(1997年製作の映画)

3.0

正直観たいテーマではなかったが、ゲイリーオールドマン監督作品というだけで観た。

負の連鎖でボロボロになった、暗い暗い曇り空のような作品。 

ドキュメンタリー調にもみえる飾りっ気のない作風で、観てい
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Apple Original Films『ウルフズ』(2024年製作の映画)

3.6

冬の夜の寒さを感じさせる静かな滑り出しはよかったが、その後暫く困り顔を見せ続けられるだけなのでやや心配に。

主演のイケオジ2人は困り顔しているだけでも映えるので飽きはしなかったもこの、序盤がしっくり
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.3

水や風に舞う葉っぱなどの描写があまりに豊かすぎて、観ていて楽しい映像だった。

後付け感が出るのを承知でエルサを掘り下げたんだろうと思うけど、ストーリーも最高とは思わないもののそれなりに面白かった。 
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レイモンド&レイ(2022年製作の映画)

3.3

父が明かしていなかった新事実が次々と出てくる上に、父に対する想いや複雑な胸中を表現する2人の主演が良かった。
とんでもない遺言ではあったけど、最終的にはすっきりして良かったなと思えるものだった。

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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

じんわりと心に来る大変美しい作品。

少女が親戚の家に預けられた一夏を描いただけではあるし、淡々としているのでハマらない人もいるかもしれないが、親戚夫婦の心暖かな歓迎に物静かな少女が心を通わせていく様
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101(1996年製作の映画)

3.5

ホームアローンではませた子供がいとも簡単に泥棒を退治するが、こちらは犬が一致団結して悪人をさらりと退治!

クルエラは、顔つきは似ていないにも関わらず、表情の再現度が高く、表情によっては本当にアニメ版
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THE BEATLES/マジカル・ミステリー・ツアー(1967年製作の映画)

3.5

難解であると聞いていたのでこれまで観てこなかったが、アルバム自体は好きだからか一回くらいは観てみるかと遂に鑑賞。

LSDの影響で思いついた順に映像化したものを繋ぎ合わせたのではないかというような内容
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ハワイアン・バケーション / Hawaiian Vacation(2011年製作の映画)

3.0

バービーとケンがメインの短編。

ケンのおバカキャラは笑えるし、短いながら楽しめるストーリー。

ミッキーのハワイ旅行(1937年製作の映画)

3.0

ダイアモンドヘッドらしき山が描かれていたり、昔のハワイの雰囲気を感じ取れる佳作。

実際にはグーフィーがメイン!

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.6

リブートシリーズの完成度が高かったものの、またやるのかというジュラシックシリーズと同じことを思っていたので、期待せずに鑑賞。

結果的には、また似たような争いが続くのかという気持ちはありつつも、決して
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2度目のはなればなれ(2023年製作の映画)

3.3

飛行機にて。

引退作となるマイケルケイン、遺作となったグレンダジャクソンともに流石の演技だった。

長い人生では過去に負った心の傷との折り合いの付け方が大切なんだな。

The Ministry of Ungentlemanly Warfare(原題)(2024年製作の映画)

4.0

飛行機にて鑑賞。

良い意味で、グロさや尖りを無くした「イングロリアスバスターズ」。何度も本当はタランティーノなのでは?と思ってしまうほどタランティーノらしい。

ナチスの凄みがまるで感じられないが、
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トーマス・クラウン・アフェアー(1999年製作の映画)

3.0

あまり期待していなかったものの、よく練られており、それなりには楽しめた。

ただ駆け引きが続くのかと思いきや、自信満々だったキャサリンが割と簡単に(唐突に)態度を変えてしまったのが残念。

同じくボン
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.7

ガイリッチー、近年テーマや作風の幅が広げているとはいえ、まさか戦争映画を撮るとは思わなかった。

とは言え、やはりスタイリッシュな編集など適度に従来のガイリッチー感も残されており、クリントイーストウッ
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