最近まで存在すら知らなかったが興味本位で鑑賞。
冒頭でシュワルツネッガーの腕の太さに驚いたが、それ以上に、時代感のある奇想天外で猥雑な特殊メイクが強烈だった。
ただセットは小道具感というかB級感>>続きを読む
サンタを信じなくなった≒子供でなくなりつつある子供が驚きの旅に出る物語。
ポスター?も暗い冬の夜だし、ストーリーもやや地味目に感じたものの、躍動感ある映像がアトラクションのようで楽しめた。
トムハ>>続きを読む
事前情報にほとんど触れていない状態で観た。
戦争カメラマンとジャーナリストの眼を通して、架空のアメリカ内戦を描くという驚きの設定。
戦争ジャーナリストが如何に命を削っているかがよくわかった。
キルス>>続きを読む
マイケルジャクソンのスリラーMVを久方ぶりに観てから鑑賞。
適度なオマージュで笑える部分もありそれなりに楽しめた。
内容よりも、MVの存在意義を変えたスリラーが、2024年になってもこんな形でネタ>>続きを読む
久しぶりにこういう真っ直ぐなアクションスリラーを観た気がする。
中盤からハラハラが続く展開で、イーサンが元警官志望×元陸上選手という設定が良く効いていたし、終盤のスーツケースのサイズが肝になってい>>続きを読む
冒頭、ケンブリッジの秋色の街並みに、トーマシン・マッケンジーの着るオレンジ色のチェックコートが映える!
看護師ながら使命感と(恐らく)自分の代わりと思いながら直向きに頑張る彼女の姿が素晴らしかった。>>続きを読む
何故元妻が出てこないのか、何故処方箋ではなく医師からの直接手渡しなのかという疑問があったが...完全に騙された...。気がつく人は気がつくのかもしれないが、素晴らしい脚本だと思う。
騙された後の希望>>続きを読む
イングランド サフォークにある架空の街ウェリントンオンザシーを舞台にしたクリスマスアニメ。
(NZのウェリントンではない)
予定調和ではあるものの、リチャードカーティスが脚本というだけあってかしっか>>続きを読む
優しそうなイメージのあるサンタが、ジョンウィック、イコライザー、MRノーバディのように無敵おじさんという新しい切り口!
かつホームアローンへのオマージュありでコメディ要素が強めなので、バイオレンスも>>続きを読む
日本語タイトルに語弊があり。マーケティングのドキュメンタリーかと思いきや、中盤以降は環境問題のドキュメンタリーだった。
デジタルとファッション業界の闇を知るドキュメンタリーとしては一応楽しめた。
た>>続きを読む
ロンハワード監督作のEIGHT DAYS A WEEKがツアー時代までドキュメンタリーであるのに対して、こちらは64年のアメリカ上陸に絞った作品。
スモーキーロビンソンなどカバー元へのインタビューが>>続きを読む
妖精3人の有能さとコミカルなキャラクター、怖すぎるマレフィセント、美しい画など見どころが多いと思った。
ストーリーはいつも通りのディズニープリンセスでさあるけど、ある意味同じようにあっという間に>>続きを読む
何が描きたかったのかよくわからなかったというのが正直な感想。
人種問題と子供から観た戦争というのはわかるが、子供が大胆な行動に出たがために様々な困難を経験するので、そもそもこの子が素直にしていたら。。>>続きを読む
ジャッキーチェンにありがちなアクションコメディ。
肝心のアクションがまあまあだったので、少ししたら全部忘れそうな内容だった。
当然ボンドオマージュありだが、特に面白くなかった。
一応観るかくらいのつもりだったのに、思いの外完成度の高い作品だった。
シンシアとジュリアンとの関係を取り持ったり、クリエイティブ面のサポートもかなり行っていたとは。
それよりも驚いたのが、ヨーコが>>続きを読む
ヤクザ映画に縁がなかったものの、役所広司主演で評価高かったので観てみた。
冒頭から想定外のグロ。個人的には冒頭のグロは必要だったのか疑問に感じた。
大上と広大の関係など、割と王道な関係性なのかもし>>続きを読む
普段映画音楽は単体ではあまり聴かないものの、あまりに名曲が多い人なので気になっていたところ、ちょうどドキュメンタリーが配信!しかもクリスマーティンが何度も出てきた!
スピルバーグとのコラボレーション>>続きを読む
ディズニーのソウルフルワールドのような人生讃歌の映画かと思ったら、複雑でもやもやする内容だった。
トイレ掃除のおじさんでも日常に幸せは転がっているんだなと思わせる部分は、ソウルフルワールドに近いもの>>続きを読む
COLDPLAYがThe Karate Kidという曲をリリースし、ダニエルについて歌っているので鑑賞してみた。
80年代らしい王道ストーリーで、予定調和ではあるものの真っ直ぐな心で成功する様は、確>>続きを読む
1970年のボストン郊外が舞台というだけあって、皆がしっかりネクタイを締めているなどの美術面も含め、どこかノスタルジックな雰囲気があった。
序盤は若さに伴うイタさが描かれていて、このままだと嫌だなぁ>>続きを読む
1年くらい前に観たはずだが、何故かレビューを書いていなかった。。。
歴史モノ×復讐モノということでグラディエーターと被るが、こちらも壮大な映像が楽しめた。
ただ歴史物には付き物なのか、3時間とグラ>>続きを読む
2.5時間と長いので長らく躊躇していたが、続編公開ということで観てみた。
2回目だと思うが、どこかで観た一部のシーンだけ覚えているくらいで実質未見。
豪華な映像だけでも楽しめる歴史スペクタクルとい>>続きを読む
正直観たいテーマではなかったが、ゲイリーオールドマン監督作品というだけで観た。
負の連鎖でボロボロになった、暗い暗い曇り空のような作品。
ドキュメンタリー調にもみえる飾りっ気のない作風で、観てい>>続きを読む
冬の夜の寒さを感じさせる静かな滑り出しはよかったが、その後暫く困り顔を見せ続けられるだけなのでやや心配に。
主演のイケオジ2人は困り顔しているだけでも映えるので飽きはしなかったもこの、序盤がしっくり>>続きを読む
水や風に舞う葉っぱなどの描写があまりに豊かすぎて、観ていて楽しい映像だった。
後付け感が出るのを承知でエルサを掘り下げたんだろうと思うけど、ストーリーも最高とは思わないもののそれなりに面白かった。 >>続きを読む
父が明かしていなかった新事実が次々と出てくる上に、父に対する想いや複雑な胸中を表現する2人の主演が良かった。
とんでもない遺言ではあったけど、最終的にはすっきりして良かったなと思えるものだった。
た>>続きを読む
じんわりと心に来る大変美しい作品。
少女が親戚の家に預けられた一夏を描いただけではあるし、淡々としているのでハマらない人もいるかもしれないが、親戚夫婦の心暖かな歓迎に物静かな少女が心を通わせていく様>>続きを読む
ホームアローンではませた子供がいとも簡単に泥棒を退治するが、こちらは犬が一致団結して悪人をさらりと退治!
クルエラは、顔つきは似ていないにも関わらず、表情の再現度が高く、表情によっては本当にアニメ版>>続きを読む
難解であると聞いていたのでこれまで観てこなかったが、アルバム自体は好きだからか一回くらいは観てみるかと遂に鑑賞。
LSDの影響で思いついた順に映像化したものを繋ぎ合わせたのではないかというような内容>>続きを読む
バービーとケンがメインの短編。
ケンのおバカキャラは笑えるし、短いながら楽しめるストーリー。
ダイアモンドヘッドらしき山が描かれていたり、昔のハワイの雰囲気を感じ取れる佳作。
実際にはグーフィーがメイン!
リブートシリーズの完成度が高かったものの、またやるのかというジュラシックシリーズと同じことを思っていたので、期待せずに鑑賞。
結果的には、また似たような争いが続くのかという気持ちはありつつも、決して>>続きを読む
飛行機にて。
引退作となるマイケルケイン、遺作となったグレンダジャクソンともに流石の演技だった。
長い人生では過去に負った心の傷との折り合いの付け方が大切なんだな。
飛行機にて鑑賞。
良い意味で、グロさや尖りを無くした「イングロリアスバスターズ」。何度も本当はタランティーノなのでは?と思ってしまうほどタランティーノらしい。
ナチスの凄みがまるで感じられないが、>>続きを読む
あまり期待していなかったものの、よく練られており、それなりには楽しめた。
ただ駆け引きが続くのかと思いきや、自信満々だったキャサリンが割と簡単に(唐突に)態度を変えてしまったのが残念。
同じくボン>>続きを読む
ガイリッチー、近年テーマや作風の幅が広げているとはいえ、まさか戦争映画を撮るとは思わなかった。
とは言え、やはりスタイリッシュな編集など適度に従来のガイリッチー感も残されており、クリントイーストウッ>>続きを読む