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シビル・ウォー アメリカ最後の日のMINDTHEGAPのレビュー・感想・評価

3.6
事前情報にほとんど触れていない状態で観た。
戦争カメラマンとジャーナリストの眼を通して、架空のアメリカ内戦を描くという驚きの設定。
戦争ジャーナリストが如何に命を削っているかがよくわかった。

キルスティンダンストは冒頭から終始目が死んでいるというか、この世に希望を持たず諦めているかのような表情。ただ同時に、時折見せる芯の強さというか、ジャーナリズムへの信念みたいなものを感じさせる演技だった。顎の弛み具合も含め体を張った役作りなのかもしれない。
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