ミルトンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミルトン

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サーホー(2019年製作の映画)

4.0

「バーフバリ」を観たことがないのですが、「王を讃えよ!!王を讃えよ!!!」と口にしながら劇場を後にしました。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

布石回収も構成も思ってたよりしっかりした娯楽作品でした。広瀬すずがちょっとうるさい。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

話の中身は普通だけど吹っ切れたハーレイの愛嬌がたまらなかったり悪役染まりまくりのサイコなユアンの演技で映画代の元がとれる。ハントレスとレニーあたりのサイドキャラの真面目だけどコメディなブルックリンナイ>>続きを読む

錨を上げて(1945年製作の映画)

3.8

ベタベタなハッピーエンドだけどそれがいいんだよなぁとなるラブコメディ。トムジェリ目当てで観ました。

野性の呼び声(2020年製作の映画)

4.5

突き抜けて新しいものがある訳では無いんだけど、映画全体の雰囲気に体が包まれる心地良さみたいなものがあり、アリスとかのファンタジー実写モノを見た時に似たような体感がありました。ファンタジーの雰囲気という>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.4

ちゃちなビジュアルとかベタな演出だとわかっているのにめちゃくちゃこちゃにビビりながら観ました。悔しい。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「やっかいな愛」をテーマに描かれる主演2人のカップル観も、クウガで思い入れのあるきたろうさんの演技にもめちゃくちゃ惹かれました。全体の空気はフワフワしながらも真面目なところはしっかりと描く「リアルさ」>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.8

所々キャストの滑舌が悪くて説明が聞き取りにくかったところは少しだけジワっと来ました。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

韓国映画さながらの独特なセンスあり、格差社会をテーマに取り上げながら非常に親身に感情移入できる物語と空気感を作り上げたポン・ジュノの腕前にも驚きました。脚本がオリジナルなのも強い。純ホラーみのあるシー>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.5

このゴズリンのボケのいい所はキャラクターが生きているからであってこのゴズリン以外では絶対にこのボケが活きないよなぁと実感。今まででめちゃくちゃ親近感の湧くゴズリン。暴力オヤジラッセルも素敵でした。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ笑いました。韓国版ナインナイン部署と言った感じ。やる時はやるヤツらの韓国産全力コメディアクション。バイオレンス描写がキツ!と思ったけれどその描写にもしっかり理由があるため不快感が感じられな>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.4

ギャンブルしてないと思ったけどそういえば今までも別にギャンブルしてなかったよなとふと気がつきました。ただ映画としても全然観られるしゲスト出演も活かせた気がするのでそこまでボロクソに言うほどでもないなぁ>>続きを読む

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.7

何気にこのキャスト陣の中だとメインよりも敵ポジションの伊勢谷さんのしわ入りまくりのコテコテ演技が一番好みでシリーズの中でも特によく見てるのでお気に入りでもある。オチもカイジらしくて好みです。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

舞台版も鑑賞済みの上で観た者の感想としてはストーリーの明確さは映画の方が上かなぁといったイメージ。テイテイがめっちゃテイテイだったのと、個人的には手品師が無茶ぶりされてる所がツボでした。舞台版ファンの>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

爆破事件が起こる事実を知っている鑑賞者側を理解した上で緊迫した空間に引き込んでいく演出が本当に素晴らしくてさすがイーストウッドと言った感じ。そして泣いた。無実を証明する為と言うよりも、「正しいことをし>>続きを読む

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

過去は忘れてしまうものではなく「上書き」していくもの。キャストの中でも真剣佑の演技が本当に本当に最高でした。音楽×青春にハズレなしどころか大当たり。オチも好み。傑作。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

今年度のベストキャラクター賞。みんな際立ってる。みんな描きたくなる。子役もベテランキャストも本当に相応しいくらい魅力的。「ソーラグナロク」のコメディ色でしか知らなかったワイティティの本領も存分に味わえ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

アツい。男達が夢がへ向かう過程で生まれる友情・喜び・儚さ様々な感情が全て「アツい」という言葉へ集約されるような感じ。お客への配慮なぞ知ったこっちゃない爆音エンジンと焦げ臭い香りさえ感じさせる4DXとの>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

ジェシーアイゼンバーグの超絶早口にも脱帽したけどSNSでよく見かける有名な台詞が開始数秒で見られたのはとても高評価です。作業の捗るようなサントラも良い。