ミルトンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ミルトン

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SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

4.0

幼少の頃うちにあったVCDのことを思い出してネトフリで鑑賞。ビルマーレイに笑うし、相変わらず呼吸器に入れられてるトゥイーティがかわいい

キッド(1921年製作の映画)

5.0

50分という短さで喜怒哀楽を無声で描く巧みさに笑い涙する。文字通り「微笑みと恐らくは1粒の涙」を誘う大傑作

ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

良くも悪くも嫌いにはなれないと言った感じ。バートン色はだいぶ抑えられてました。劇中のダンボは静止画で見るよりも活き活きしていて愛らしかった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

スパイダーバースを題材に映画とコミックの融合を図るという今作の心意気には圧倒でやられっぱなしだったし、それでいてスパイダーマンらしいテーマを全面的に色濃く描いた新しいスパイダーマン映画。めちゃくちゃ面>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

差別をテーマにした心暖まるバディものとしても良かったけれど、個人的にはそれよりも鑑賞直後に「めちゃくちゃロードムービーじゃん…」となったので最高でした。音楽と料理と人の温かさに触れて心もお腹もまんぷく>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アポロ11号の月面着陸という人類の大きな飛躍の一歩であり、多大なる犠牲の証明ともみてとれる偉業。アポロ1号の事故の知らせを受けたゴズリングが沈黙のまま電話を親機に戻すあのシーンが最高にクール。あの決意>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.0

原作のモノクロで描かれる宝町を基盤とする独特の世界を敢えてカラー着色、滑らかなカメラワークを多用し描き切ったことでアニメーション作品としてのオリジナルを確立した。声優が物凄く良い仕事してる。木村!やっ>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

4.0

車と暴走トラックの追いかけっこだけで展開されるサスペンス劇に思わず見入ってしまった。初期のスピルバーグの溢れる才能をビンビンに感じられる傑作!とても面白かった

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

4.0

仮面ライダーの映画を初めて劇場鑑賞。童心に戻りながら楽しめました。
改めて、仮面ライダーが自分たちの前に〝居る〟と思えば、ライダーたちはいつだってそこに〝居る〟というこの作品のテーマに感動。現実には存
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

この映画の全てはグドゥに捧げられるのだろうなぁと思うとキュッと胸が切なくなる。夕日が照る長く長く続いてゆくあの殺風景な線路をこのままずっと歩いて行きたい。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.7

メキシコに住む家政婦とその彼女を取り巻く人々の人生の一片を全編モノクロで描いた作品。
彼女はもちろん、雇い主家族の人々それぞれまでもが失ったもの、また新しく得たものとは一体なんだったのだろう。それが彼
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.5

濃い内容がスッと頭に入るのには少し理解する時間を要したものの、湯浅節のポップなアニメーションキャラが軽快に動いているのを見るのは相変わらず心地いい気分になる。YUIの楽曲に懐かしさを感じ「歌うたいのバ>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

5.0

あまりの美しさに目を疑うマッケンジーフォイちゃんは勿論、今作のキーラは今まで見たことがないファンタジー色に染ったクレイジーな役を見事に演じ切っていた超魅力的なキャラクター。流石の推しだなぁと心から感動>>続きを読む