Markさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

アベンジャーズシリーズありすぎてついていけないの辛い……、スパイダーマンホームカミングってマーベルスパイダーマンの一作目じゃないんか……
知らないうちにピーター・パーカースパイダーデビューしてるやーん
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結構展開が目まぐるしく変わるので、個人的にはよく2時間ちょいに全部詰め込んだなと思った。多分ブラックマンタと弟オームでボス戦が2回ある感じが濃かったって思う理由かな。でも別に無駄なシーンが多かったって>>続きを読む

かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

二人とも初々しくてかわいいなあ、めちゃくちゃ時間かけて入念に告白まで漕ぎ着けたはずなのに、そこからの一歩も遠くてね、かぐや様はアホ可愛くなっちゃうし、今度は白銀会長が恋の病診察を受けてめちゃくちゃ面白>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

観たのは本当に子供の時以来だったけど、本当にいい映画だった。
満足感がすごい。子供の頃は謎恐怖のせいでちゃんと観れなかったからほぼ初見みたいな感じで見れたのも大きかったと思うけど。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

いい映画だった。

僕が大好きなノーラン監督の作るSFに詰まったワクワクを感じる作品とは全然違うテイストの映画だが、原爆という実際に存在し、使われた過去を持ち、世界を壊す可能性を秘めているというサイエ
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメイジングスパイダーマン2でちゃんとスパイダーマンがなぜスパイダーマンになれたのかが明かされてて良かったけど、ピーターが父親の因縁を継いで辛く苦しい戦いに身を置き続けているのが見ていて心にきた。みん>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.4

ドラえもんの絵が綺麗になっていってるな〜って映画を見るたび思ってる気がする。

今作はスネ夫の弱い部分が少し好みに合わなかったが、いい映画だった。僕の解釈ではスネ夫なら恐怖を虚勢でねじ伏せてくれると思
>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

インディがとにかくかっこいいね。
ぶっ飛んだ考古学者だけど、現実主義者だけど神秘やロマンに理解があって、ナチスとバチバチにやり合う胆力がすごく男前で良い。

ロマンス要素とか、最後の神秘体験とか、いい
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.9

正直にいうと、初めてちゃんと観たインディジョーンズ作品。子供の頃見たインディジョーンズのワンシーンが恐ろしくてずっと観てなかったけど、友人といきなり最後の作品を鑑賞する事に。

友人は老いたインディで
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

ヒーローのために市民が動くっていうシーンいいよね、胸が熱くなる

アメイジングのピーターの愉快な感じがしっくりくるあたり子供の頃最初に触れたスパイダーマンがアメイジングなんだなってなった。

スパイダ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.3

変装トリックが無敵すぎて面白い
やっぱり潜入ミッション中の音を立ててはいけないドキドキ感はとても良い

あとイーサン・ハント強すぎな
どんだけ強いねん、ラストの動き奇跡すぎて好き

前作とのつながりと
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

ミッション中、決して失敗できない状況下無音の演出も相まってこちらも固唾を飲んで見守ることになるのが最高だった。
有名な作品なのに今まで見てなかったが、とてもハラハラドキドキで良い映画。こういう映画を友
>>続きを読む

おんぼろフィルム(1985年製作の映画)

-

手塚治虫が漫画で見せるような程よいメタ要素たっぷりの映像。
物語を愛しているのでもキャラクターを愛しているのでもなく、アニメという表現方法を愛しているからこそできる、アニメーションをテーマにした作品。
>>続きを読む

JUMPING(1984年製作の映画)

-

当時の技術でもCGやミニチュアを使用して一人称視点での跳ねる動きを精密に捉えることはできたかもしれないが、この作品では跳ねている感じを出すためのスピード感や、コマ抜きを独自にイメージして作っているんだ>>続きを読む

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

-

ちゃんとした日本語字幕なしで見たから間違って認識した内容がないか不安。

SF作品的には嫌いではないが、どちらかというと主人公の心理描写や哲学的な側面が強い作品だった。
でも、水の惑星や意思を持った海
>>続きを読む

ストーカー(1979年製作の映画)

-

凄まじく長尺な映画で正直眠くなるし内容もあまり頭に入らない感じはあるが、ゾーンの設定は古い作品だからこそ、色々な作品に影響を与えたんだろうなと思った。

ノスタルジア同様舐めるようなカメラワークでじっ
>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.1

哀ちゃんかわえぇ……
驚きだよね、私が初めてコナン読んだ時少年探偵団と同い年だったんだけどね、今私新一くんよりも全然年上になっちゃったよ
でも灰原哀は可愛いし、負けヒロインなの可哀想だよ

メガネ灰原
>>続きを読む

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.1

静かで哀愁を帯びた作品
光と影、物の配置や構図が美しく印象に残る。

一つ一つのカットにじっくりと時間が取られており、そのゆっくりとイメージをこちらに刷り込むような映像は深く記憶に刻まれる。

カメラ
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.7

Nintendoの誇るMr.ビデオゲーム『マリオ』彼を主人公とした正当なスーパーマリオシリーズだけでも33(?)作品が存在し
マリオカート、ドンキーコングシリーズ、ヨッシーシリーズにマリオ&ニック作品
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

ポケモンとかにも影響を与えた作品ということでいつかは見ようと思っていたが、今まで後回しにしてた。長さは90分程度と見やすくて、ストーリーもわかりやすい良い作品だった。

子供の頃の冒険は何よりも特別な
>>続きを読む

アスパラガス/スーザン・ピット ドールハウスの魔法(1973年製作の映画)

-

色鮮やかでぬるぬる動いてすげぇ

世界観は若干悪夢よりだけど
記憶には強く焼きつく

Joy Street(原題)(1995年製作の映画)

-

アニメーション、音響、世界観のどれもがなかなか見れない代物。

スーザン・ピットらしく不思議なアニメだが、個人的にはその中でも特に見やすい作品だと思う。

テカテカしたバルーンのような質感のアニメや絵
>>続きを読む

Jefferson Circus Songs(原題)(1975年製作の映画)

-

実写かつCGの存在しない時代にこのような独特の世界観と表現を成せるのはスーザン・ピットくらいなものなのではなかろうか

本作ではアニメーション・実写をハイブリットに使い不気味さも感じてしまうようなファ
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

煌びやかな世界とFBIの地道できつい世界の描き分けが素晴らしい。

そして何より、この物語が実話を元にしているということが信じられないくらいドラマチックだった。

ディカプリオ演じるフランクの演技がと
>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.2

かなり面白かった

特に好きだったのはカメラワーク
カットの切り替えも良くて、興奮を冷めさせることなく戦闘シーンを次から次へと繋いだりが良かった。

そして各キャラも印象に強く残ることが素晴らしい。
>>続きを読む

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

無秩序でプロットの存在しないカオスな映画
無音で、今の状況も分からないまま見せられる奇行の数々は簡単には説明ができない内容だった。
というよりも、説明しても「?」しか浮かばないような内容になると思う。
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

純粋な心で世界を見て、自分に与えられた機会に動かされ、運命的に人の心を動かしたフォレスト・ガンプの人生。
素直な主人公が人から愛されていると感じた時や、余り感情的ではない主人公が感情的になった時はこち
>>続きを読む

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.7

サスペンスの世界にバカ夫婦がひょんなことから紛れ込むお話
最初は口論も多く楽しくない雰囲気だったが、
徐々に徐々に事件が複雑化しさらにはアホな夫婦が盤上を荒らしに荒らしてカオスになった時、かなり楽しく
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

静かに、しみじみと良かった

長かったが全編を通してメッセージが込められていて、さらにはユーモアを忘れたりしない。個人的には2時間越えの映画であっても全然見るのが苦ではない作品でとても良かった。

>>続きを読む

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.1

首都襲撃の流れを思いつけるの頭おかしすぎて好き

別に求めてないから良いけど、ターニャちゃん基本可愛くないんよね〜、原作と漫画はめちゃ可愛いのに。まあ、この醜さみたいなのが癖になるんよね。
作画とか名
>>続きを読む

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.7

今までのドラえもん映画とは一風変わった雰囲気だった気がする。
劇場版ドラえもんと言えば最後には激アツ友情演出が入って力を合わせて勝利ってイメージだったけど、今作ではみんなを信じる心みたいなのが繋いだ泣
>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.1

広大な宇宙、私たちには決して辿り着けない未知に対する憧れ。
私はそんなワクワクやドキドキが詰まったSF映画が好きなので、本作の持つホラー的な演出や深海のように孤独で暗い宇宙体験は、少しばかり、キツかっ
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

全員背負っている業が深いね

どんなルートを辿っても彼らはヒーローにはなれなかったのかしらね

私DC作品を全然知らないニワカなので、真の魅力を理解できてない部分が多いかと思うけれども、超人が跋扈する
>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

切れる主人公がカッコよかった。

自分たちの今までの作業を、ゼロにして、最終的な作品のために捧げる。とてもじゃないが私には決断できないかもしれないと思い、アツくなれた。

主人公がポンポさんに選ばれた
>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

主人公未麻の妄想と、ファンの妄想と、夢と現実での凶行、その全てが混ざり合う中整合性の取れる物語にしようとした結果生み出されたサイコな映画でした。

今敏の作品はどれも現実と虚構の交錯がテーマにあります
>>続きを読む