みちひでさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

みちひで

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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.0

そうすけとポニョのやりとりが可愛くて好き
そうすけのお母さんが優しくてたくましくて好き
色んな海の生き物たちの造形好き
海のかさが増えて綺麗な水のまちになるの好き

ちょっとしたシーンだと
上々!って
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.7

物価の高くなってしまったサンフランシスコにて、かつて住んでいたヴィクトリアン様式の家を諦めきれない若き黒人男性。

他人が住んでるのにペンキを勝手に塗ったり不法占拠したり。
自分が生きるためにはここに
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.8

海外で最近オーディオブックが流行ってると聞き、お試しでAudibleに加入しました。
家事やお風呂中に本を聴くのがなかなか快適で、はまりそう📚

本屋大賞も獲って今話題の『同志少女よ、敵を撃て』を聴き
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.9

好き
優しいトムハンクスに会えて幸せ
やや気難しい男の心が優しく溶けてゆく

トムハンクスの全てを見透かしてるかのような面持ちにこっちもドキッとする
会話の主導権というか、自分のペースに持ち込んで相手
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

3.3

バッグスバニーたちとバスケでみんなを救え!!

子供向けだけど大人も楽しめる
ゲームオブスローンズ出てきて若干テンション上がります。
ホワイトウォーカーが試合応援しててじわじわくる。笑

レディプレイ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サムライミ監督の色強めなドクターストレンジでした。

今作を観るにあたってマーベル作品観なおしたけどさすがに死霊のはらわたも復習する発想はなかった。笑

勝手に最高に期待してたぶん、ちょっとこれじゃな
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.7

前回のスーサイドスクワッドより格段に面白い
さすがジェームズガン監督!

みんなキャラ濃くて良いけどやっぱりハーレイクインが最強ですね
ジャベリン使ったアクション良かった

1つ気になるのはみんなもう
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3

おなじみのキャストが集結。
今回も主役級のキャストが脇を固めていて、おそろしいほど豪華。

雑誌に掲載される多様な物語を映像化。
活字らしさとの調和が最高。

カラー、白黒、アニメが違和感なく混ざって
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

クルエラ鑑賞。
エマストーン版クルエラはぜんぜんヴィランじゃない、かっこよくて美しい。

なにより音楽が好きです。
パイレーツロックでも聴いた気がする音楽たちでノリノリ。
そしてファッションがテーマの
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.5

実話ベースの家族の話。

アメリカの繁栄から取り残された白人たち。と原作には副題がありました。
過去と現在が交互に映し出されて語られる家族の模様。
心の壊れたエイミーアダムス演じる母の姿から、生きるこ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ファンタビ3観てきました!

ダンブルドアの秘密は意外な方向性だ〜
あの関係性であればマッツミケルセン版の雰囲気がマッチしてて良かった。

前回と比べるとなかなか穏やかな終わり方でラストは微笑ましい。
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.3

新キャラがどんどん出てきてよく観てたころと雰囲気が違う。

事件の規模が大きい!
いろいろ起きて、犯人探しもできないシナリオでした。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

カンフーアクションかっこいい。

バスやら足場やらアクションのロケーションが良かったです。
そして中国らしいファンタジー

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.7

戦後の大不況なローマ。
運良く職にありついたけど、仕事に必要な自転車が盗まれてしまう。
貧しいうえに不幸が降り、前途多難な姿を観て悲しくなった。

自転車の盗難には思い出があります。
小学校から大学ま
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.1

前ローマ教皇と現在のローマ教皇の対話で構成された映画。
2人の会話が立派な庭で散歩しながらだったり、ヘリコプター内でヘッドフォンしながらだったりと会話をメインにするからこそシチュエーションにこだわりが
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

孤狼の血の監督でもある白石監督作品。
この監督の作品にいつも音尾さん出てるなーって思って調べたら同じ旭川の出身で高校の先輩後輩の関係だとか。
こういうの良いですね。

全キャストの演技が光る映画だった
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.8

脱出ゲーム映画。
謎はシンプルながらも脱出する部屋のクオリティが高くて視覚的にも楽しめた。

なによりパニックものにしては登場人物がしっかり考えながら行動しててそのへんのストレスがないのが良かったです
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

過激なだけじゃなく、上質なミステリーでした。
メインの2人の女性がまったく異なる雰囲気なのが良い。
オーラの漂うお嬢様と素朴な侍女の関係性とその雰囲気が見事にはまってた。

そして個人的なお気に入りは
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.5

スタンドというシチュエーションですべてが繰り広げられる青春会話劇

すこーし桐島に雰囲気似てる
彼女らの心の変化が見てとれてよい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

場面は終始、緊急通報室。
会話から想像しながら進んでいく新しい手法の映画でした。というより会話だけで進む様は逆に古い手法?

4、5杯お酒飲んでる人に運転お願いしちゃったり、物にあたるのを見て、好きに
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

差別の色が濃い時代の黒人ピアニストとその運転手のロードムービー。
意見のぶつかり合いを繰り返しながらもお互いを尊重し、仲良くなっていく2人のおじさんが最高です。
ケンタッキー食べるシーンにやにやしちゃ
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.8

面白かったです。
しっかりめの冒険とみんなが理解しやすいテーマ。
ここ10年でアニメもどんどん綺麗になっていく。

ラーヤの髪型可愛い。
トゥクトゥクのネーミングセンスも赤ちゃんも好きです。

A.I.(2001年製作の映画)

3.8

映画メッセージの原作者テッドチャンのSF短編集「息吹」を読んでから、SFへの思いが止まらない。

息吹の中で、AIペットとの共生をテーマにした話があり、スピルバーグ監督の今作と通ずるものがあった。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

紀元前から地球はエターナルズに守られていた!!
ピンクフロイドで序盤からテンションが上がり、
先の読めない展開の連続で楽しめました。

エンドゲーム後の新たなMCUの始まりの予感を感じる。

知ってる
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

ブレイキングバッドのソウルグッドマンが主演でジョンウィックの製作陣が手がけるアクション映画。

キレキレで個性あるアクション、しゃれた演出、笑い
すべてが最高でした。
96時間、イコライザーもそうだけ
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.0

トラウマを抱えた若い5人のミュータント。

クイーンズギャンビッド、ゲームオブスローンズ、ストレンジャーシングスの若手俳優たちが出演する最高なキャスティング。

その分そんなに面白くなかったのが悲しい
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.1

映画の半分の要素は音楽。

映画音楽のドキュメンタリーも最高でしたが、今回は映画音響全般。
馴染みのある作品をベースに音響の歴史をわかりやすく紐解いていく教養と興奮の得られるものでした。
このシーンこ
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.3

X-MENシリーズ最終章。
シリーズ通してマグニートーが1番好き。

ジーングレイ役のソフィーターナーはゲースロのサンサとして見慣れすぎてて現代の世界観にいることが新鮮。

これで復習はばっちしです!

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.5

最初のラビによる演説から夢中にさせられる。
厳格なユダヤコミュニティに生まれた2人の女性とラビ後継者の選択。

「自由に行動する」とは、まったく同じ状況下で、別の行動を取ることが可能でなければならない
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.7

原色ベタ塗りで色合いが独特なアニメ
それが嫌には感じず、内容も微笑ましくて加減がちょうど良い青春ものでした。

最後の勢いが好き。
そしてそのまま始まるネバヤンのエンディングが最高。
懐かしくなるよう
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.0

最高のスポ根映画。

文武両道の精神でバスケコーチの枠を越え、学業も疎かにさせないコーチカーター。

彼の信念は、高校卒業後に大学に行かない黒人の逮捕率の高さから、身を案じるがゆえのものだった。
そう
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.7

知的生命体との交流
町でUFOに遭遇した以降、狂ったように追い求める描写はあるけども、全体的に映画に温かみがあって、一緒に「体験」してるかのような映画。
宇宙に怖いイメージを植え付けないSFって意外と
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.4

約ネバの実写意外と面白い!
原作漫画を読了してても楽しめた。

ママ役の北川景子ととクローネ役の渡辺直美が最高。
渡辺直美のオリジナリティがクローネに見事に当てはまっててもっと見ていたかった。

レイ
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サーホー(2019年製作の映画)

3.5

ボリウッドらしいてんこ盛り映画
パワードスーツまで登場して笑いました。

約3時間の超大作。
バーフバリ同様に相変わらずオーラのある主人公。

ちょっと長いけど中盤からの展開が面白い。
アホなシーンが
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.4

3部作完結!
2006年には思えない綺麗さだった。

急にみんなでX-MENの制服着だしたり、ジーンやミスティークのくだりは納得いかないけど、楽しめました。

そして若い時のエレンペイジは最強。

地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

3.8

地球に落ちようとする彗星を止めるために子供たちが奮闘する!
意外な展開もあって面白かった。

なかなか難解で、なんとなくの理解で観てました。
最近テッドチャンの息吹っていうSF短編集を読み始めたんです
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