ぽん子さんの映画レビュー・感想・評価

ぽん子

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尼僧物語(1959年製作の映画)

3.0

修道院への入門式での花嫁のような装い、断髪、懺悔の突っ伏した姿勢、自分を打つ懲戒のムチなど、リアルに表現されてたのが宗教学的に勉強になった

最後コンゴに帰るのかとおもった、、
この先どうなったのかが
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十五才 学校IV(2000年製作の映画)

3.6

不登校の少年が東京から屋久島に。
たくさんの「いい大人」に出会えたおかげで、1人の自立した人間になるために大切なことをたくさん学んだ。さらに良い少年に成長した。旅に出たことで、学校という世界が全てじゃ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

有名な音楽Danger zone の映画、トップガンやっと見た!これか〜!なんとなく見る気がずっと起きなくて笑
帰還する時の音楽も、ディズニーとかユニバで聞いたことがなんか絶対ある音楽。なんか任務終わ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

壮絶な状況に身を置かれながらも、山本が体現していた希望によって、それぞれが必死に前を向いて生きれたこと、導かれたことが描かれていた。

人々の希望を奪う、戦争が、本当に恐ろしい。

第二次世界大戦が終
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

あーっ!私にはすごくハマった。
意外にハマった。自分でもちょっと驚いた。

恋愛において、こういうのってあるんですよね。ほんと難しいとこ。
いつの間にか、お互いが描いてる将来像がずれてきてたり、節目の
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

7番房の仲間たちが最高。イエスンを迎え入れていく過程に、くすっと笑えるシーンがあったり。アッパを冤罪から救ってあげられなかったのは辛かったしお別れのシーンは見てて辛かった。模擬裁判、イエスンはアッパの>>続きを読む

ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.5

家族やこどもとの今にもっと目を向けようね、ということだね。
何よりライアンが元気になって良かった!そばにいてくれた父ちゃんの声が聞こえてたんだね。
ライアン良い子すぎる。
ーーー
階段には、お父さんが
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

Beatlesがもし存在しないことになっていたら、というストーリーがなるほど、おもしろいっ!私はエリーがめちゃ好き。枠って大切よねぇ。私が望むのはマネージャー枠じゃなくて恋人枠。って可愛いセリフ。一途>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.9

人には豊かな人生を送る義務がある
人生をその手に掴め
死を身近なものにするんだ
それでこそ我々は、残り少ない人生を一瞬でも楽しむことができる

なるほど。

内容的にはそんなにハマらなかったかな〜。読
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

映画みる前に、10日ほどかけて原作を読んでたんだけど、
この映画でクライマックスの描かれ方が、原作を読んだ時には自分の想像に描けなかった光景だったので感動した。


バルジャンは愛を知ることで神の元
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(2020年製作の映画)

3.0

縦の糸〜と横の糸〜がまじわるのか?みたいな内容やと思って見てみたけど、そのまま。交わりました

終わり直前に、それまで映されてなかった、レンくんが、まだあおいちゃんを想っていること、それにあおいちゃん
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私のはなし 部落のはなし(2022年製作の映画)

4.2

身近であるようで、ちゃんと学ぶことができてなかった部落問題について学ぶ機会。いただいた 舞台挨拶で監督に話を直接聞くことができてよかった

下記メモ

🌟寝た子を起こすな理論か、伝えるべきか
問題に触
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ガガの表現力がすごかった〜。ステージ上に招かれて2人で歌うシーンが好き。ガガの本当の実話かと思って見てた笑

フラガール(2006年製作の映画)

3.6

炭鉱の時代が終わりに近づき、時代の移り変わりに葛藤する炭鉱町。街を救おうと努力する若い女の子達と、彼女らに動かされる街の人々。こうやって時代と共に人々は前に進んで来たんだな。
想いが詰まったフラダンス
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.3

自分と同じように悩み苦しむ若者を教え導く末の結末、、苦しくて悲しい

生々しいイラク戦争の描写。。

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.2

人を愛すること、愛する人から教わった、毎日を大切に生きるという前向きな希望を胸にジェシーは生きていくんだろうな。

人を愛することは素晴らしい

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

ナチスドイツのユダヤ人に対する凄まじい迫害の歴史は、意識的に見る映画のジャンルの一つだが、本作は、かなりヘビーに描かれていて、銃撃や殺害のシーンは見てられないほどリアルに描かれている

最後、ドイツ軍
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.2

若い時のデニーロ目的で鑑賞

何かを変えたい、このままでいたくないと、狂気と暴走に走ってしまいそうになる時(まじで選挙演説の場で銃を出すかと思った、もう自分は死んでるだろうって手紙書いてたし、頭も剃っ
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

目先の勝利ではなく、彼らの将来。バスケを通して、目標を持って前を向いて生きることを指導してくれたカーターコーチ。
彼のような指導者に出会えた生徒たちは、なんて幸運だったんだろう。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

最後皆で戦うシーンの迫力!これは映画館で見たらやばそう!設定もおもしろいし、展開も本物のゲーム感覚で見れて楽しかった!スピルバーグ作品の現代、未来版。さすがです。。

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

ところどころ笑えるシーンもありながら、最後までハラハラで楽しい!スピルバーグの世界そのまんま楽しめました🌟

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

自分の夢が、みんなの、街の、夢に。ロケットボーイズ達の情熱がみんなの心を動かした。炭鉱という地下世界と、宇宙。「炭鉱は、僕の人生じゃない。僕は宇宙に飛びたい。」お父さんとホーマーが、生きがいを感じる場>>続きを読む

みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

良い映画!「みんな元気」という題名もなるほど。

離れて暮らすお父さんの期待に応えたいとか、自慢の子でありたいと思って生きる裏では、心配かけたくない気持ちや、話したいことを話せなかったり、自立しないと
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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.3

ALWAYS全制覇!
みんながまっすぐに前を向いた時代、ご近所づきあいもたくさん、この時代いいなぁ〜。心があったかくなります☺️

そしてロクちゃんの結婚が素敵すぎる😢💒

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.7

サンドラ・ブロックのお母さん役が素晴らしい😭家族も皆素晴らしすぎる。血縁、人種、環境、全部なにも関係ない。そこにあるのはお互いを信じる心と、慈悲の心、そしてそれに報いろうとする感謝の心、期待を背負って>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

ずっと見たかったから期待値上がりすぎだったのか、わたしの感受性が鈍いのか、、そんなにだった。。北イタリアの街並み、お家の佇まい、自然の風風景、綺麗だった。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.3

sleepers

少年時代に犯した過ちから少年院に入り、そこで受けた恥辱の恨みを晴らすべく復讐を企てる四人の親友たち。んー、カッコいい!ここでもデニーロ様。

ケヴィン・ベーコン、ダスティン・ホフマ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

ロバートデニーロとロビン・ウィリアムスという私的にありがたすぎる配役。ロバートデニーロ演技すごいなぁ。どんな難しい設定もこなすなぁ。

内容的にも大変考えさせられるもので、

難病を治す薬が出て、症状
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.7

ひとりの少年の有罪無罪を判断するにあたり、陪審員制度で集まった12人の男たちはいかにして結論を出すのか。
不確実性、自分の過去が形成した個人的な価値観、一時的な感情、証言の矛盾、見えない根拠、周囲への
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