ふぉれすとさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ふぉれすと

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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.2

秋子なんか妙に気になる顔してる。

恥ずかしさは隠すことで他者からの遮断はできるがそのことにより余計に恥ずかしい部分を認識し露呈する。

園子温からグロさを取った感じ。
映像はおもろかった。
こういう
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

-

いや柳楽優弥が最強すぎるほんまに
それにしても笑った

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

3回目にしてやっと内容理解
ちゃんと恋愛映画。。。ちゃんとコメディ。。芸術の檻の中に獅子賞?笑った

雑誌のセクションごとの共通テーマはloveと孤独。

ウェスアンダーソンの作品は
戦争、差別、暴力
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音が大きく感じた。
最後の縄跳びの音の余韻も素晴らしい。日常が続いてく。

なぜ16㍉のカメラで撮ったのかずっと考えていた。普通に撮るには映画としての感情というか雰囲気というかシンプルに作品の要素とし
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ある男(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

見応えがあっていい意味で疲れた。
役者が豪華で各々素晴らしい。
柄本明の笑い方がもはやトラウマ。さすが。

生まれた時からマイナスな人がいるってことを突きつけられた映画だった。それはどんなに過去を捨て
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

2.0

「人生は映画の様にはいかない」
笑い声が嫌いと思った。

正方形の画角は余計なものが削ぎ落とされて、ある意味窮屈なんやけど集中させられる。逃げられない感じがした。
画と音楽も好き。

手を広げたら画角
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.0

うーんなんだろう
映画の中でぐらい楽しくいさせてくれよって思ってた。ある意味現実の恋愛の感じが強い。そんなん映画の中だけやろ!感が少ない。

パーティでの友達のあの嫌な感じとか
なんとなくの場に馴染め
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聖なる飼育(2017年製作の映画)

-

「あなたの体じゃないのよ」

大人と子供、男と女
この女の子は、画面内のどの立場でも下。だけど最後意図的ではないが結果的に燃えたことでやっと画面内で彼女が彼女になれた。

それにしても感情移入ができな
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父の秘密(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「観客は、当事者以外は何もできない」
えまってなにも解決も終わりもなにもされてない、終わりが欲しい、置いてけぼり、
嘘でもいいから終わりがほしい。

いじめ、レイプこういう外的な人からの身体的な攻撃に
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.9

「痛みとか悲しみとか喪失、恥とかを負の感情としてまだ認識する前の”子供”がみてる世界を映した映画。」

死というか破滅を意識させられるというか、ぎりぎりの感じ。
子供の遊びで無邪気で好奇心なのかそれと
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孔雀の嘆き(2022年製作の映画)

-

「孔雀の嘆き」
『多角的に物事を考えられるようになりたいなと思わされた映画』
勉強や社会問題を知る機会にはなったけれど映画としての構成や内容は内容は面白いなとは思わなかった。
カメラは綺麗に撮るけれど
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花様年華(2000年製作の映画)

-

カメラの動きが、すばらしい
シーンのひとつひとつ
なんか未完?
とてもジリジリしました。
マギーチャン、ずっとそっけなかったらいいのにな。男ごときで涙せんといてほしい。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

「女にしか分からないことが凝縮された映画」
官能的。全てにおいて。秀逸。音も音楽も光も初めの海に入って誰も助けてくれないというシーンからの情景描写も脚本も。
まだモデルになってもらえない時の観察したこ
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.8

「映画の中でしかできない恋」
登場人物にギリ共感できた笑笑
好きになって、勝手に不法侵入で掃除したりするのやばいけど映画の中だから許されるし、現実ではできないことばっかりだから救われる。
ウォンカーウ
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.3

「カオス」
映像は相変わらずとても楽しい。
雨越しの白黒のアイスクリームの男の子と金髪アレンを探してる女の子の描写がとても良かった。

男側からの目線なのか、演出なのか映画自体に共感はできなかった。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

-

アメリカのその当時の問題がわざわざ語られることなく日常の一部として組み込まれていた。ある意味現代のどの問題も当事者以外の大半の人はただの日常の中の1つのエンターテイメントぐらいな感じで通り過ぎて行くも>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

-

「自分の人間判別基準変わりそう」
映画の中で起こるハプニングの連続みたいなことがニューヨークで起きてる映画
エルファニングはキャツビーのこと本当に好きなの?ってところどころのセリフで思ってた。
エルは
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

-

魅入ってしまった。。。とても楽しい。
海っていうロケ地が画が最高。
黄色と赤と青と赤と
靴欲しい。
丸の窓から覗くのとても良かった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

「自分にしかないものを大切にする」
人と違う、普通と違うのは怖い。目立つと攻撃してくる人もいるし、のけものにされることの方が多い。けどそんな自分を面白いと思ってくれる少数の人もいるからそういう人たちを
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

-

ちゃんと狂ってた。

沢尻エリカは現実で何をしてようと役者として画面の中でいつまでも観ておきたいです。すごいな。

寺島しのぶ👏

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「サプライズあり」
ワンショットが長くて、ズームアウトイン多様。で少し体感長く感じた。
「目の前に写る世界が天国、それ以下でもそれ以上もない」ってセリフがあって、
それは、私に見せられてる映画の画その
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ好き
私、ウエスの映画でセットじゃない外ロケ多い映画の方が好きかも。

大人の世界で起こる戦争とか差別とか
が子供の世界で体現されてる。

なんか背伸びした子供らやな思ってたけど、アニメみ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ壮大でハイスペックな陽キャな大人たちのラブコメみてる感じ。
見応えはあるし普通にうるるってなった。
最後の車で現れるのカッコ良すぎたな。

でもトムクルーズがおじいにゃんなってたけどほんま
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ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

-

ナタリーポートマン

なぜ男は女を避けてるんだろう。
けど愛し合ってるのはわかる。
これみた上でもっかいダージリンみたいな

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

-

ウエスアンダーソンは、自信家でスピーチするキャラクター好きなのかな
なんか安定に疾走感あって見入ってしまった。
バシッとバットのルール意味わからんかった草

ハリネズミさんの目が点になるとこほんまに怖
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「楽しいお洒落で終わらしちゃいかん」
私はとても今幸せな気持ちです。
ウェスアンダーソンの作品2作目。
ほんとに他の映画で体験できない映画体験をくれる。けど情報量多すぎて置いてけぼりにされる。
ほんと
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『「お洒落な映画!ってだけでは終わらせたくない」映画』
疾走感があって、映画自体のテイスト、カメラワークとても好き。テンポがいい。
初めのビルマーレイの画でまず引きこまれた。
マジでみてるだけでインド
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流浪の月(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

2022.0612
「役者が拮抗しあってる」
子役時代のサラサが、大人のフリした子供って感じ。大人びた表情と無邪気さで垣間見える妙な危うさが今この時しか撮れない表情だと思った。キャストが豪華かつ、素晴
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