国も雰囲気も全然違うけれどテーマはゴーストワールドを思い出す。特にラストも。性への興味、人生への疑問、ここではないどこかに向かっていきたいという当てのない気持ち。
ちょっとした話のこじれや偶然がどんどん大ごとになっていく、アンジャッシュのコントみたいな話。淡々と続く会話が心地よい。
加瀬亮の自動車整備士コスが良い。
キャストは最高だし過去の物語の描写も美術が凝ってて美しいのだけれど、アリシアの願いが妙に唐突すぎる感じがして後半がパッとしない。
ベルリン2000年代ってこういうの普通にありそうだなあと思った。
Girl interrupted を思い出した。
うーん、あまりピンと来なかったけど、衣装がひたすら良かった。
主演のエマコリンは実生活ではノンバイナリーだけど映画の中ではこんなにフェミニンでギャップがあってさすが俳優だなあと思った。
予告だけでなんかダークだけどお洒落な感じかなと思って見たけど、実際の事件を基にした残虐な話だった。前半が長い割には事件を起こした学生の背景はあまり分からずで（他の生徒の話も多い）なんだかなという感じだ>>続きを読む
中世のレリーフのような平面的な画面構成が印象的。一生見ていたいような美しさ。
生きてて良かったって思った
iPhoneの待ち受けのフォント使ったり、通知音が鳴ったり、編集ギミックが楽しい
在日外国人への理解のなさも欠陥だらけの移民政策も高校生が一人で悩むには辛すぎて泣いた。気軽に自分の行きたいところに行って海外移住が出来る自分の状況がいかにprivilegedかを思い知らされたし、もっ>>続きを読む
原作のあらすじをある程度知らないと、ちんぷんかんぷんになりそう。
デヴパテルがひたすらかっこいい。
予告で想像していたより壮大なテーマパークww登場人物の8割がふざけたキャラで好き
ヒッチコック版から見ようと思ったけれど、リリージェームズの可愛さに負けて先にリメイク版を見てしまった。私もこれくらい強く生きていきたい。
このレビューはネタバレを含みます
羊・犬・猫など動物の描写が上手くて、動物にも意志や感情があるように見えてくる。セリフは少ないけど、ちょっとした言葉や仕草で過去の出来事を示唆するのが上手い。(マリアとピョートルが過去に何か関係があった>>続きを読む
特別面白い訳ではないけど嫌な気持ちになるシーンがなくてハッピーエンドなので疲れてる時に最適。
ブラピとチャニングテイタムがかっこいい。冒頭の劇中小説が映像化されてるのは面白いんだけどな〜、中盤からは普通。
見た後に解説読んで楽しい映画。見てる間は前作2作と比べて肩透かしをくらった。
細部まで練られた丁寧なスリラー
冒頭で「またイスラム教徒がテロ犯人になる欧米映画か…」って思ったけど、ちゃんと主人公が正義のために動いてくれてよかった
本当にドキュメンタリーなのか、、っていうほど出来過ぎたテンポの良い展開だけど、実際に起きたことなのが悲しすぎる。
ブリジットが泣くシーンで私も泣いた。人生でつい我慢しちゃうモヤモヤにちゃんと向き合った時にわっと涙が溢れてくるのわかる。映画が進むにつれてブリジットが自分の人生にちょっとずつ真剣に向き合っていくのが感>>続きを読む
特に文句なく面白い映画だけど、1年後には忘れちゃうかな、みたいな娯楽映画。スヌープドッグかっこいい。
