会話の感じでフェリーニの女の都を思い出したけど、脚本家が同じだと知ってすっきり。
サスペリアではない。
海外のレビューではそんな評判良くなかったけど、個人的にはかなり好きな映画だった。甲板の若い男性たちやパーティの風景がジェイコブの孤独を一際目立たせていた。
愛し方は本当に人それぞれで、誰がどれだけ愛>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本当にフッテージが怖いし、じわじわ嫌な感じが終盤まで続いて怖かった、、音楽のセンスも良い。けどオチはただ意外とあっさりだったのが残念。カルト宗教の謎を解き明かして解決する、みたいな方が好みだった。
割と淡々と進んでいく。ドキッとするような劇的な見せ場はない。ただ岡田茉莉子がひたすら可愛い。
もはや主役脇役の区別が無くて、言われなくてもそれぞれがテキパキ動く最高の組織みたいな映画だった。
きのこ帝国、羊文学、穂村弘、、、色んな固有名詞が「ちょっとそこらの人より趣味いいんです」を表現するツールになっててむず痒かった。
菅田将暉・有村架純だから最後まで見れたけど、他の俳優だったら見るのやめ>>続きを読む
ダコタ・ジョンソン目当てで鑑賞。ダコタが要所要所で鑑賞者に向かって話すんだけど、その演出がなんだか中途半端でパッとしなかった。ただダコタジョンソンは終始可愛いし、知性のある落ち着いた役が似合う。彼女が>>続きを読む
アートは投資目的じゃなくてちゃんと愛をもって接しましょうという現代のアートマーケットへの注意喚起。
割と原作に忠実なリメイク。廃墟がおしゃれ。オチも知ってるのに笑っちゃった。
ドイツ映画を見たいと思って色んな検索キーワードかけたら全然違うのに行き当たったけど、キャストが豪華なので見てみた。
めちゃくちゃ可愛いけどメンヘラの中谷美紀と感情が昂るとスクラップ彫刻を作る永瀬正敏。>>続きを読む
この映画の中に入り込んでみたい、一生見てたい映画。凝ったギミックがあるわけでも批評家が絶賛する感じでもないけど、美しい景色と演者とおしゃれファッションと適度に哲学的で知的な会話が心地よい。
ありえないけど面白い設定。半分見たところでオチもわかるけどそれも楽しい。