ててさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

てて

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アーティスト(2011年製作の映画)

3.6

無声映画って今以上に観る側の読解力が求められるなあと思いながら観てました。
全てのセリフが表示されるわけじゃないから、もちろん口が動いてるだけで何を言ってるか分からないシーンもある。
その中で俳優の仕
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

タダでは転ばない、転んだふりをして、上手にマリオネットの靴を舐めて生きていくんだ。ぼくの國のため。

転校生(2012年製作の映画)

3.7

「ついてくんなよ」が二人をつないでた。

「誰とも仲良く慣れない」転校生とサイテーのクラスで過ごす少女。

最後に転校生が振り返るのがとても良かった。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

10年前に観てあまりの切なさにずっと避けてたんだけどようやく意を決して鑑賞したのでレビュー。

ジャックかっこよすぎ〜〜〜!!!!!
ローズの気持ちになってドキドキしてしまいました……狭い世界に縛り付
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.5

リメンバーミーの前に流れてた。

吹き替えの歌はちょっと字余り?な感じはしてた。でもやっぱり神田沙也加と松たか子の歌声はサイコ〜〜!!!

二人を繋いでくれたオラフがメインになってた。ストーリーのテン
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.8

想像の何億倍も良い映画だった。嗚咽してしまうくらい泣いてしまった。

家族でも恋人でも友達でも誰でも良い。ずっとそばにいたいなと思えたり、大切に感じる人はどれくらい居るのかな?
もうこの世にはいなくて
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

2.8

トム・ハーディを好きなだけ観られる映画。
作品自体はわたしには合わなかったけどとにかくトムハがたくさん観られる。

レモンキャンディで口説かれたいなあ〜〜〜

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

私は今日も頑張るぞ!!!と思える映画が大好きだ!!!!

ララランド製作陣による鋭くも大胆に広がる楽曲、鬼気迫る出演者たちの表情に度肝を抜かれた。

カメラワークやシーンの切り替えも美しくてとても好き
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

クソジジイーーーーーッッ!!!!

と怒鳴って殴りたくなるキャラクターが一名いたけど、ゾンビの量がえげつない疾走感溢れる映画だった。

結構な登場人物がいたにも関わらずそれぞれがキャラ立ちしていたので
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

私の時計の針はどれくらいの速さで動いているんだろうか。

黒髪の乙女がとても可愛くて魅力的であった。自分の身に起こることはすべて「なにかのご縁」だと受け止めて懸命に生きているのが素晴らしい。見習おう。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

ノーラン監督愛してるーーー!!!!!

SF映画ってそこまで詳しくなくて、あまり得意でもないんだけど、うん、衝撃。
多分まだ一度観ただけなので理解できていないことの方が多いと思う。実際ちょっと難しい言
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.3

2005年から全く変わらないキリアンマーフィーの美しさ…。

割と重たい話だったんだけど、パトリック…キトゥンが「どうしてそこまで?」と思えるくらいポジティブで、飄々としていて美しくカッコいい。

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あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

4.7

형(原題)

あけましておめでとうございます。
ようやく落ち着いて映画を観られるようになりました。
11月からずっと映画を観ていなかったみたいで、本当に2017年下半期は過酷だった…😢

2018年
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

いやー、ラストのあの演出はずるいでしょ。

想像していたよりもずっと重たい話だった。日本版の舞台でのキャッチコピーは、「歌うことが、僕たちの絆だった」なんだけど、歌だけを貫くことがどれだけ難しいか。た
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.4

この映画を観る前までとんでもなく凹んでいたんですが、そんな悲しみもふっとぶパワーのある作品!!!

自分で決めた道だから、何があっても突き進むモアナのキャラクターがとっても生き生きとしていて良かった。
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.8

笑って泣いた。

ガンが宣告されて、どんどん周りが"ガンモード"に。
抗がん剤治療の中出会った老人2人と仲良くなって、時が少しずつ経って、鏡で自分の顔を見るたびに死が近づいてくる。
今度はアダムがガン
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

とんでもない映画。
こんなに時間が短く感じて魅入ってしまうことは中々ない。
わたしの夢の中にも実は誰かが入り込んでいるかも、なんて考えたら結構ワクワクするよね。
今日これから眠るのが少し怖くてちょっぴ
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ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

2.8

カオス。ハグのシーンだけなぜかたくさん笑ってしまった。
このファミリーがこれで良いなら良いと思うんだ。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.2

あんな人形欲しがる人いないだろ!!!!!!!

結構怖かったので演出的には楽しめた!序盤のカルト教団に襲われるシーンがハラハラで怖かったな。
でもオチはあんまり好きになれない。

おばけってじわじわ迫
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.4

ジャスティスリーグに備えて鑑賞。
キラキラチカチカしててポップな感じが可愛かった。
ハーレクインがもうとんでもなくかわいい。プリンちゃ〜〜ん!

ダンケルク(2017年製作の映画)

-

また点数のつけられない映画に出会ってしまった…。
ストーリー云々というよりは戦場がどれだけ恐ろしいかを全身で感じる映画だった。
2回目以降は一人一人に重きを置いて観るとまた違った角度から観られるんだろ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

-

点数をつけられない。あまりにも遣る瀬無い気持ちでいっぱいで苦しい。
温厚な性格ではないので、同性愛者であるということだけで二人を追い詰めた人たちは、一生罪悪感に苛まれてしまえと思った。全て"時間がなん
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

授けたり、ちなんだりするもの。

後半の畳み掛けが面白かった!!
人にオススメできるホラー映画だと思う。
前作の死霊館より好きかな。アナベルも気になってきた。
死霊館の時からそうだったけどエンディング
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

うーん、切ない…。
これが一番良い選択だったんだろうけど。
たくさん苦しんでタイムスリップしたから得られた選択肢だよね。
愛してるから関わらない…。
エヴァンのさようならは愛してるだったんだなー。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

4.8

蜂のように刺す

ラストのアツさが尋常じゃない。ずっと忙しくて映画観れてなかったけどやっぱ映画って最高…。
映画版トランスフォーマーにストーリーは求めない!!キュイーンガガガッボーン!ていうのが観れた
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.4

結構重たい話なんだけど爽やかな結末で良かった。
やっぱり怒りを外に出すのって心理的にも良いのかな〜。
どんな人生だって輝かせることができるけど、輝かせることに疲れたり、飽きたり、休みたくなったり。なん
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

あ〜音楽っていいな。
あんまり集中できなかったからもっかい観よう。
出てくる楽曲がとにかく良い。
プレイリストを見ればその人の性格が分かる。シーンがすき。

同級生(2015年製作の映画)

4.9

まじめに、ゆっくり恋をしよう。

この映画の唯一の欠点は時間が短いこと!!1時間て!
BL映画ということで観る人は一部なのかしら、と思う。私はいわゆる腐女子ではないけど、観てよかったと本気で思った。予
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.4

舞台を観ているような感じの映画だった。
黒木華ちゃんとの回想シーンが好き。
本田望結ちゃんのお父さんを迎えにいく所の演技がすごく良かったと思う。
ラストの謎のエンドロールでサーーッとなってしまったけれ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

最高の映画すぎる!!
アンタッチャブルで見事な悪役だったロバートデニーロがこんな紳士に…。
髭剃りのカットはアンタッチャブルのオマージュなのかな?と思いながら観てしまった笑

とてもいい会社だし、ベン
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

嫌いじゃないな〜。
失礼だけど、やっぱ生きてたら合わないな〜、距離おきたいな〜と感じる人っていると思うんだけど、あの曖昧な感情を呼び起こさせる良い意味で気持ち悪い映画。
ビクッとしたりおおっ…となった
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

これ何回でも観られるな…。
親の愛を確かめることに掛け算や州都の数は関係ないよね。
たくさんの葛藤があるけどたくさんの愛と家族に気づかされる映画。
人に優しくなろうと思えます。

僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

3.2

しっかりと泣いたけど、展開早かったなー。
猟奇的な彼女の続編らしいので、先にそっちを観ておきたかった。
なんか韓国だなーって感じの理不尽さが多かった印象。
「だったら名前を"미안해"(ごめん)に改名す
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

な、なんて評価すればいいのか…。

ケヴィンスペイシーが絶妙に気持ち悪かったんだけど、ラストでようやく彼に理解を進めることが出来たと思う。気持ち悪いけど。

みんな上手に人生過ごしていきたいよね。でも
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7

ようやく映画を観る時間が作れた!!

人間誰しも理想の人っていうのは必ずいる。でも、理想通りの人は残念なことに存在していない。
いるとしたらそれは創作物なんだろうね。
傷つけあって、救いあって生きてい
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

アンディー、なんて最高な男。

久しぶりに心の底から満たされた。希望を常に持ち続ける素晴らしさ。友の素晴らしさ。
死ぬまでに観なくてはいけない作品だと思う。
語り部がモーガンフリーマンなのも良かった。
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