MoviePANDAさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.1

『絵になる姐御の顧客吸引力』

映画公開前、映画館においてあるチラシ。これの効果はバカにならないと思ってます。ネットやSNS上でのクチコミによる興行への影響。当然、現代においてはその影響も大きいとは思
>>続きを読む

サベージ・キラー(2013年製作の映画)

2.8

『あまりにもせつなき復讐者』

レイプリベンジものというのが、ひとつのジャンルとして確立してるそうですが、復讐と反撃のカタルシスが感じられるからでしょうか?男が“力”で女性を制するその行為は、本当に許
>>続きを読む

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

2.7

『ボクを映画好きへと決定付けた一作【但し間接的…φ(゜゜)】』

1993年、夏。友達4人で行く初めての映画館。地元の公会堂とかに夏休み特別興行みたいなので来る映画は何度も見に行ってたけど、人生で初め
>>続きを読む

ワナオトコ(2009年製作の映画)

4.0

『You “罠” Go Home?』

『トリック』の山田奈緒子じゃありませんが、まず、この映画のあいつに一言申し上げたい。「手の込んだ事を…」大事な我が家をこんな風にされたなら、この家のご主人同様怒
>>続きを読む

ショウタイム(2002年製作の映画)

2.5

『今なら行かない
     この感じ( ゚ー゚)』

独身の頃は休みと言えば映画館ばっかり行ってたなぁ(’-’*)しかし、子供が出来てからというもの映画館に行く回数は激減!でもそれに対しての哀しさは無
>>続きを読む

ファイナルファンタジー(2001年製作の映画)

2.2

『映画に賭けた“最後の幻想”』

FFシリーズの中でどれが一番好きですか?という質問をすると断然“Ⅶ”が人気で、次いで“Ⅹ”らしいのですが、みなさまはどうでしょうか?FFをやった事すらないという方もた
>>続きを読む

ブルーノ(2009年製作の映画)

3.1

『いまだ、バカやろう(*´▽)ノ』

たけしがボロいスクーターに乗って言うこのお言葉。自虐的だからこそ説得力があります。まぁ、そのお言葉はコピーライターが書いたと注意書きがあるのですが…(笑)

そん
>>続きを読む

ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)

3.5

『“ヒットガール”は普通の女の子になれるのか?φ(゜゜)』

主人公メーガンの誕生から現在までをコミック調で一気に魅せるオープニングは秀逸!その彼女メーガン、幼い頃から政府の機密組織でサミュエル・L・
>>続きを読む

スピード2(1997年製作の映画)

2.3

『スケールアップ、
    時に仇(ノ_・。)』

だのになぜ…。
前作であれだけの素晴らしい作品を作っておきながら、それが見事なまでに活かされなかった残念作品。続編ジンクスも去ることながら、製作費を
>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

『LUCY再考_φ(゚ー゚*)』

観た事ある方ならご賛同いただける方もいらっしゃると思うのですが、初めて観た時は特にその後半のぶっ飛んだ展開に圧倒され、正直お口あんぐりポカ~ン状態でした…( ゚д゚
>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

4.1

『クライマックス三重奏!』

公開当時、キアヌとデニス·ホッパーの問答場面がマックのCMでたくさん流れてて、いやがおうにも「観たい!」と思わされた90年代を代表する傑作アクション映画のひとつ、それがこ
>>続きを読む

俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!(2012年製作の映画)

3.3

『その手に栄光を掴みとれo(*≧∀≦)ノ』

現在、大統領選挙真っ只中のアメリカ。いよいよ1対1の戦いとなり、加熱するネガティブキャンペーン。クリントンがトランプの女性差別を取り上げたかと思えば、トラ
>>続きを読む

ヴェロニカ・ゲリン(2003年製作の映画)

3.3

『貫く女-これが私の生きる道-』

トニー·スコット監督が“手堅い”ならば、ボクの中でのジョエル・シュマッカー監督、それは“そつない”。そして、ゲイの職人監督のおじいちゃんって印象。突き抜けた傑作もな
>>続きを読む

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.4

『申し訳ありません。“クソ”面白かったです(≧∀≦*)』

この映画のボラットことサシャ·バロン·コーエンの『ディクテーター』が面白かったのでこちらも鑑賞。下品、やり過ぎ、そんな言葉がまず浮かんで当然
>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

『そこに行き着くまでの軌跡』

“96”
そのむしろ短いとも言える上映分数。
“86”
その年齢を感じさせない更なる進化。

映画の隙の無さ。
また、構成力という点で言ったら満点級だと思う。演技力に助
>>続きを読む

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

2.9

『この映画、本家超えの面白さ!?』

この映画、何でDVD買ったんだっけなぁ_φ(゚ー゚*)?まぁ、今なら買わないでしょう(笑)しかも、特典がハンカチって…でも買っただけあって、それだけのおもしろさは
>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

2.8

『もう一度、やさしい気持ちで(’-’*)』

この映画の劇場鑑賞時の微かな記憶
↪観ている子供達がうるさかった。以上m(_ _)m

それだけかい!ってなりそうな程、この映画記憶にありません(^∀^;
>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

『しあわせの定義』

なかなかに無い体験だったのですが、公開当時その時に付き合っていた彼女と劇場で観て、そこを後にした帰りの車中で一切会話がなく、そしてその彼女は泣いていた。そんな思い出のある作品です
>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

3.9

『コワすぎ!
   スゴすぎ!!(ノ゚Д゚)ノ』

ただただ、心底驚いてます。劇場公開作品ではないものに、こんなに面白いものがあるなんて!フォロワー様のレビューをきっかけに鑑賞に至ったわけですが、改め
>>続きを読む

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

4.1

『追撃の美人ヾ(*‘ω‘ *)』

偉大なるホラーの金字塔『悪魔のいけにえ』。それをリメイクするだって?しかも、マイケル·ベイさんが製作?ベイさんの事は別にキライじゃないけど、それを聞いて思った事、そ
>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.4

『忠義』

仕事において、この人になら一生ついていってもいいと思える人に出会えた事はあるでしょうか?僕は数人いますが、その数人の元上司全てが公私をきっちり分ける人。そして、仕事においてはとても厳しく全
>>続きを読む

ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.6

『ただ逢いたくて、もうせつなくて、恋しくて…涙(ノω・、)』

シュワちゃんが戻ってくる。評判があまり芳しくない『T3』も“もちろん”劇場に観に行った。その『T3』から実に10年振りとなる単独主演作。
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

『ある意味それは、
 怒(いか)れるほどの希望。』

劇場で観れなかった為、レンタル解禁で満を持してDVDを借りた時の事。夜中の1時から観始めたら、珍しい事に奥さんも一緒に観始めた。そして、エンドロー
>>続きを読む

スクリーム(1996年製作の映画)

2.8

『蘇れっ!
  スプラッターよ!(*´▽)ノ』

1980年代に栄華を極めたスプラッター映画。しかし、90年代に入ってからは凋落の一途を辿りました。そのスプラッター映画を、ホラーファンが思わずにやつく
>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.2

『TRAUMA-“ほぼ”理由なき抵抗-』

スタ派かシュワ派か?大きくなるまではシュワ派でした。というかスタ様の映画は高校生になるまで一切観たことがなかったから、そうとしか言えなかったんです。ハッキリ
>>続きを読む

フライトナイト/恐怖の夜(2011年製作の映画)

2.8

『あなたのとなりに誰かいる?|*・д・)』

大人になるまでホラーばっかり観てきたのに…。そうなんです。本来ホラー大好きっ子だったボクなのに、いつしか映画好きとして、これも観なければあれも観なければと
>>続きを読む

ホール・パス 帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>(2011年製作の映画)

3.3

『え~、男ってぇのは本当に情けない生きものでございまして…_φ(゚ー゚*)』

『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟が監督なだけあって、要は“そのノリ”の映画です。これだと説明省き過ぎですかね(笑)簡
>>続きを読む

幸せになるための5秒間(2014年製作の映画)

4.0

『この世に生かされて』

真田丸で真田昌幸を演じている草刈正雄さん。素晴らしいハマり役だと思います。若かりし頃は当代きってのイケメン俳優として活躍した草刈さんも、40代に差し掛かる頃は、役にも恵まれず
>>続きを読む

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.2

『パパの奮起とドタバタ珍道中((ノ∀`)・゚・。』

やっと観れましたこれ!確かに面白かったです。同じくファミリーものの『アレクサンダー~』観たあとだったので、余計にいろんな“痛さ”は感じられましたが
>>続きを読む

リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

3.0

『貞子。その呪いの始まり。』

鈴木光司原作「リング」の派生作品三編を収めた「バースデイ」の内の一編「レモンハート」を映画した作品。

「リング」も「らせん」も「バースデイ」も原作読みましたが、中でも
>>続きを読む

アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日(2014年製作の映画)

3.5

『気の持ちようで人生前向きに!』

この作品、言うならば『ライアー ライアー』✖『リトル·ミス·サンシャイン』といったところ(‘∀‘ )

不運続きな主人公のアレクサンダー。他の家族のみんながいい事続
>>続きを読む

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

4.0

『ジェームズ·キャメロン、娯楽の真打ち』

『ナイト&デイ』観てたら、この映画の“お金掛けて遊ぶ贅沢”を思い出し、そして、その点ではやっぱりキングなこの映画をひさびさに観たくなり鑑賞!

この映画、『
>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.7

『上物(じょうもの)で遊ぶ贅沢』

オレ様トムをこれでもかと堪能出来る極上のポップコーンムービー!トム様演じる主人公のロイは『ゴースト·プロトコル』『ローグ·ネイション』と言った直近のMI作品のハント
>>続きを読む

バタリアン5(2005年製作の映画)

1.3

『Ya Ya 
 あの時代(とき)を忘れない』

『バタリアン2』以来のタールマン復活!そのニュースを聞いたときは興奮した!そう、その時は…

ストーリーとしては、前作の正統続編。
それもそのはず、バ
>>続きを読む

バタリアン4(2005年製作の映画)

1.1

『YAH YAH YAH』

10数年の時を経て、続編が作られる。そのニュースを聞いたときは興奮した!そう、その時は…

ストーリーとしては、前作のリターンズにも通じる本作。高校生達を主役に据え、ノリ
>>続きを読む

エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『群れ』

久しぶりの鑑賞。観ている最中、何度鳥肌が立ったのか分からなくなってしまう程鳥肌立ちまくりの大傑作( ≧∀≦)ノ そして、やっぱりいろいろ語りたくなっちゃった!

序盤、60年近くも宇宙を漂
>>続きを読む