りょうたくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

りょうたくん

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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

2.6

ああ、また頭を一切使わない映画を観てしまった。
たまにこういうティーンが好きそうな映画を観てしまうんよなあ。
時代風刺満点の映画。
いかに日本の人気ドラマや映画が本番にくらべびっくりするくらい模倣して
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が結局1人しかいなかったっていう展開は面白い。
ずーっと独り相撲してたんやなあ。
観た後にピーニスとヴァジャイナの両方がある人が主人公っていう無理矢理な設定で少し萎えてしまった

アナザー プラネット(2011年製作の映画)

3.2

すげえ、不思議な世界観。
SFなスタートだからそういう目線で見たら全然違う展開。ヒューマンドラマの要素の方が圧倒的に強くて最後またSFに戻ってきて終わる。
しかも、あの終わり方は人によって解釈が全く違
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.7

予想よりかなり良かった。
そんなに大きくない伏線がたくさん散りばめられてるから気付いても驚かない。伏線で驚かせるというより魅せる映画だからそれが良かった。
ラストシーンの伏線回収と2人の関係が繋がった
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

あ〜、なるほどね。確かに賞取るわ。
1人の人生をただただ描いているだけの作品。ただ描いてるだけなのに惹かれていく、目が離せなくなっていく。人生の中で出会う様々な人達に支えられ、何度も好きな女性と交差し
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.2

誰もに訪れる人生の分岐点を描いてる作品で、自分の人生を少しだけ振り返ってしまうような作品だった。
この休日は誰と過ごすか。今日何食べようか。と言った些細な瞬間でも見る前より大事にするようになった。
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EVA エヴァ(2011年製作の映画)

2.6

序盤の序盤でオチがわかってしまい、後半はそうではないのではないか。という推測をしながら見てみるが結局オチは予想通り。伏線もこれですよ!と言わんばかりに分かりやすくあまり意識せずとも深い映画を見ることが>>続きを読む

マシニスト(2004年製作の映画)

3.2

よくあるどんでん返し系の映画だったけど、クリスチャンベイルがただただすごい映画だった。
主人公と一緒に「あれ?こうじゃなかったっけ?」という展開がたくさん劇中に散りばめられてて、見てて飽きない作品だっ
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.2

宗教が関わる作品の勉強の為に鑑賞。
すごいな。4時間の映画久々に見た。
終始「なんだこれ。」ってツッコミたくなりながらもなぜか目が離せない。
ぶっ飛んだ設定とストーリー展開がそうさせてるのかな?
実話
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.0

宗教が関わる作品の勉強の為に鑑賞。
女性受けを狙った作品なのかな?正直なところあまり刺さる映画ではなかった。
けど、永作博美の幸せと不幸がグルグルしながら精一杯生きた姿に心打たれる。
一方、井上真央は
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ切ない。
旦那と嫁の感情移入かで全く感じ方が変わってくる印象がした。
でも、どちらに感情移入しても交差する瞬間があってそれがたまらなく面白い。
最初のシーンから掴まれて、それが軽い伏線にも
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男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

3.6

三船敏郎が見たくて初めて「男はつらいよ」を見たけど面白かった。
特に大きな事件が起きる訳でもないが、なんか見入ってしまう。
それも寅さんのすごいところかもしれない。
寅さんがみんなにガンガンタメ口使っ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

原作一切知らないから面白かった。
岡田准一による岡田の為の映画って印象だった。
笑いありアクションあり。
あの妖怪痰絡み声男(福士蒼汰)の演技が下手だしアクションも下手で萎えたけど、そこは何より柳楽優
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.7

三船敏郎の生き様がインタビューがメインで語られていく話の展開
三船敏郎を語るスピルバーグやスコセッシが観れたのはほんとに凄いことだと思う。
そして何より三船敏郎は伝説の役者だ。最高。
見たくなかった三
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.8

これはすごい。
三船敏郎が登場からラストまで終始カッコ良すぎる。異次元。
そして、名だたる俳優陣田中邦衛や加山雄三の若かりし姿も見られる。
そして黒澤映画で初めて見る血飛沫。
その時点で素晴らしいのに
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

賛否両論半端ない本作だけど、おれは好き。
いかに絶望的なのかというのを表すにはここまでやらなきゃいけないと思う。
感情や興奮の高低差がありすぎて酔っちゃう人が批判するのかな?わからないけど。
でもここ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

ファンへのワクワク要素が詰まってる。
急三部作から何十年も経って映画館でファルコン号やソロにチューバッカを見たときは感動と興奮、初めてスターウォーズを見たときの気持ちが蘇ってくるようだった。
あとはレ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

当時全く期待せず行ったら大当たり。
めちゃくちゃ面白い。すごい。
ライトセーバーやジェダイ等スターウォーズといえば要素がなく完全なSF戦争ものといった内容だけど各キャラへのフォーカスの当て方も上手いし
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

こんなにも悲しくて辛くて清々しくて色んな感情が入り混じる映画はそうそうない。
いかにしてアナキンがダースヴェイダーとなったのかが明確になってくる度悲しくなる。
ラストバトルはめちゃくちゃカッコいいんだ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.9

ジェダイ総出演って感じのドンチャン騒ぎが売りかな?
あとはアナキンとアミダラのイチャイチャがメインになってるのでラブストーリー要素が大きい。
個人的に序盤の「私も感じた!」のシーンが一番好き。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.6

ライトセーバーアクション史上一番好きなダースモールvsクワイ=ガン・ジン&オビ=ワン・ケノービの戦いが観れる。
このシーンだけでここまで評価高い。
あとアナキンが可愛いこと可愛いこと。
ポッドレースも
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.2

何を隠そう一番好きなキャラ、イウォークが出てくるのがこれ。
エンドあの戦いはまさにクライマックス感半端ないしルークの成長やダースヴェイダーとのバトル。素晴らしい。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

ヨーダにランド、「i'm your farther」とか「I know」とかスターウォーズ史に残る名場面や名キャラが盛り沢山。
ライトセーバーアクションも本格的になったのここからだしスターウォーズが詰
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

3歳のとき初めて見た。
おそらく人生で初めて見た映画。
ここから今の自分ができたと言っても過言ではない。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

伝説でした。
スターウォーズサーガを締め括るに
相応しい最高の映画だった。

スターウォーズを理解しようとしないで
自分が見たいのはこれじゃないと
批判してる人が多い。
これがスターウォーズだから。
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.3

これ、面白いな!
まさしくアクション版オーシャンズ11だな。
と思ったらラストで思いっきりイジられるし!
というか、そもそもイースターエッグが多すぎてめちゃくちゃ楽しかった。
ライアンレイノルズ主演だ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.4

七人の侍の後に見たせいで若干、面白さが下がってしまったがやはり面白い。
後半、ほんっとにみんながみんな本当のこと言ってるのか分からない。
最後子供連れて歩く姿でさえ信用できない。
そうなったらもう黒澤
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.8

見易ぃ〜〜〜!!
ほんとボーッと見てても疲れて見ててもしっかり楽しめる。
意外とミュージカルより冒険物の要素の方が大きくてビックリした。
小さな奇跡の連続が産むハッピーエンドは見てて気持ちいいね。
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.3

吹替え版だと本物のポケモンの声ということでデップーピカチュウを諦め吹替えで視聴。
子供向けの割にはどんでん返しもあってなかなか見応えがあった。
あと日本フィーチャーが歴代で1番ちゃんとしてた気がする。
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

今までの作品をマンネリ化しない為の発想がとてもよかった。
マイクが何者かにハメられての逃走劇から始まり、
家族との関わりや自分の体との付き合い方を考える作品になってた。
正直ありきたりな展開だけどやは
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.7

やっと見れた七人の侍。
3時間半という長編にも関わらず飽きさせない展開で誰が死ぬか誰が生きるかドキドキも味わいながら「カッコイイ」を追求してる映画だった。
本当に怖いのは野武士なのか百姓なのか観てる人
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

やっぱすごいなトイストーリー
リアルすぎるし、結局泣く。
元々名作すぎるから
他に言う事は特にないだろう。
ウッディが人の為じゃなくて自分の為に生きる
っていうテーマが良かった。
チョコプラが良い味だ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

金曜ロードショーで観た。
思ったよりは面白かった。
でも、なんか子供達の青春モノとホラーが混ざりあえてるのかどうなのかよく分からなかったな。
青春モノに重きを置きすぎるとホラー要素が無くなってホラーに
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.7

今回は正直エンドオブホワイトハウスに比べたら劣るものがあった。
規模がデカすぎてリアルさがどうしても欠けてしまう。
マイクバニングの強さは健在、というか前より強くなってる?と思うほどやはり圧倒的だった
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

当時評価低かったからパスしてたが、見たら意外と面白い。
まずテロが爽快!不謹慎かもしれないけど制圧までの動きと殺しがあまりに華麗でリアルさも損なわないから良い意味で絶望感に落とされる。
そして何より「
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キングダム(2019年製作の映画)

3.7

まあ、原作がエグ面白いからなあ。
今回良かったのはやっぱりキャスト陣のおかげだと思う。
ただ原作で重要なシーンやキメのシーンがなくなってたり変わってたりしたから原作読んでる身からすると「あれ?」と思う
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