もっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もっちゃん

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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

4.5

当然のような顔して訪れる別れ
何かを補うような出会い
素晴らしい恋やセックス
不慣れな仕事
間違って見た映画
2人乗りしたバイク
お約束のプリン

どんな些細な出来事も
いびつで愛おしい人生を形作って
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

よかったなぁとは思いつつ、どちらかといえば退屈な部類でした

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

声がとても良かったです。
でも漫画くらい表現できるものが限られてて質素な方がブルージャイアントは映えるかなとも思いました。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.7

重みが違うなぁ。
かっこいいなぁ。
かっけええ。
本当にかっけええ。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

優しくいようよ
ってのは完全に同意
絶対そう
人生の節目に見るのにはぴったりな映画だった
元気もらった

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

5.0

パゾリーニの丁寧な人物描写は本当にいい。
物語を語らずに人物を語ることにより映画が進んでいくから入ってき方が全然ちゃいまんねん!

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.6

出会い、情事、別れ。
本来見せ場であるはずのエモーショナルなシーンをことごとく避けることによって、物語が豊かに語られると言う逆説。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.9

映画とは光である。
スクリーンに映し出された光であり、フィルムに焼き付けられた光である。
というしごく当たり前のことにとても意識的な監督でした。
あの年で光の勉強がしたいですはインテリすぎるでしょ笑と
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ヨーヨー(1965年製作の映画)

4.4

最高のラスト。
エテックスの映画は一本に入ってるアイデアの量がえぐい。
それなのにごちゃついてない。
天才。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主軸を2本置いてごちゃついてる感じがした。リョータを主人公に話を進めるにははあまりにも山王戦は主人公が多すぎる。
今更ただ青春キラキラのバスケ映画を作りたくなかったんだろうし、スラムダンク読んでない人
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眩暈 VERTIGO(2022年製作の映画)

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メカスの書籍でよく出でくるゴーゾー。
どんなひとかと思ってたら、素敵な人でした。
柔らかい人でした。
メカスもきっとそんな人だったのでしょう。
柔らかい人になりたいです。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

優しすぎる世界は好きです。
自伝原作と言えどフィクションなんだから。
ここまで振り切っちゃえば都合がいいとかどうとかそんなことは論点になり得ないわけで。
のんちゃんが好きです。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.9

内容としてはドラマ仕立てのMVくらいのものなんだけれど、みてられる。
圧倒的な映像センスは素晴らしいという他ない。
そういえばトニーレオンもムービースターだった。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

面白かった。面白かったのだが、最後の確信が第三者の説明的なセリフによって語られるというのがちょっと残念でした。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

死ぬことが怖いんじゃなくて、死に向かっていると実感することが怖い
その圧倒的な無力感たるや

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

これはひどい
集客のためだけにパパにさせられたシャンクス
でも、そうでした、ワンピースは少年マンガだし、夏休みのアニメ映画は子供たちのためのものでした
おじさんが見にいってごめんなさい